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2016.04.17
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カテゴリ:アニメ
0379 機動戦士ガンダム/MSイグルー2 -重力戦線- 第1巻 あの死神を撃て!

『0379 機動戦士ガンダム/MSイグルー2 -重力戦線- 第1巻 あの死神を撃て!』オモテ面

【スタッフ】
・原  作  矢立 肇
       富野由悠季
       「機動戦士ガンダム」より
・監  督  今西隆志
・脚  本  大熊朝秀
・演  出  松田剛吏
・ベースメカニカルデザイン 大河原邦男
・スーパーバイザー 出渕 裕
・デザインワークス 山根公利、出渕 裕、草○琢仁、
       荒牧伸志、片貝文洋
・CGスーパーバイザー 小畑正好
・音響監督  藤野貞義
・音  楽  大橋 恵
・協  力  バンダイ ホビー事業部
・製作協力  バンダイビジュアル
・企画・製作 サンライズ

【キャスト】
・ベン・バーバリー:てらそままさき
・パパ・シドニー・ルイス:檜山修之
・ミケーレ・コレマッタ:東地宏樹
・キシリア・ザビ:小山茉美
・死神:井上喜久子

『0379 機動戦士ガンダム/MSイグルー2 -重力戦線- 第1巻 あの死神を撃て!』ウラ面

【仕  様】
・型  番  BCDR-2344
・製作年度  ----年
・製 作 国  日本
・英  題  ----
・収  録  本編 27分+特典映像 7分
・音  声  1.日本語 DOLBY DIGITAL (5.1ch)
       2.日本語音声 DOLBY DIGITAL (STEREO)
・字  幕  ----
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発  売  バンダイビジュアル株式会社
・販 売 元  バンダイビジュアル株式会社
・特典映像  1.ノンテロップED
       2.PV集
       3.MS IGLOO2 資料館(静止画)

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :砂塵の戦場。
      18mの巨人《ザク》が友軍を蹂躙する
      その時、男は死神を見る――

オモテ面は、連邦軍の歩兵が4名。測距し、対MS重誘導弾リジーナを構えて、いまにも発射しそうなイラストが描かれている。その背景には、ジオン軍のモビルスーツ“ザク”。ライフルを構えて単眼を赤く光らせている。お馴染みのポーズだ。これまでは1場面を描きだしていたが、今回はイメージ映像風のデザインになっている。珍しい。(そのため、臨場感や迫力が失われてしまっているのは、ザンネン)
ウラ面は、上方にライフルを撃つザクの画像。その下には、逃げ惑う連邦軍の兵士の画像を配置している。そこに、死神のクローズアップ。ぼんやりとストーリーが伝わって来る画像のチョイスだ。
いいデザインだ。

【感  想】
「フル3DCGアニメの進歩」

『機動戦士ガンダム MSイグルー/一年戦争秘録』に較べると、映像は、かなり高精細になっている。モビルスーツ(MS)をはじめ重火器の質感も、なかなかのものだ。人間が着ている服の動きも表現できるようになって来た。これなら、将来に期待が持てそうだ。

1.あの死神を撃て!
――宇宙世紀0079。ジオン公国は、独立戦争開戦後間もなく、地球降下作戦を実施した。モビルスーツを持たない地球連邦軍は劣勢を強いられる。
そんな或る日、対MS特技兵小隊指揮官バーバリー中尉に、再編成された小隊を率いてMSの侵攻を足止めするよう命令が下る。大隊が防衛戦を敷くための時間稼ぎだった。
……というお話し。
常に自分だけが生還する中尉は周囲から“死神”呼ばわりされて悩んでいる。ありがちなパターン。(笑)
けれど、中尉の白昼夢に死神が登場するのだが、これが面白かった。残念なのは、死神のヴィジュアルが、まるでRPGのキャラクタのようだったこと。『ガンダム』としては、違和感を禁じ得ないが、世代が交代したってことだろう。

序盤は、軍事用語が多用されるため、何を言っているのか理解できない場面が多かった。臨場感を求めたのだろうけど、少し不親切な感じがした。
用語に対してリアクションや映像を挿入するとか、何か手があったはずだ。
まぁ、本筋とは関係ないことだから、端折った気持ちも分からないではない。でも、マニアばかりが観るわけではないから、そこは手を抜かないで欲しかった。

バーバリー中尉が率いる小隊は、拓けた場所に陣を構えた。相手は“ザク”が3機。待ち伏せしてこれを撃破する。
しかし、彼らの前に現れたザクは2機だった。
……というのが、中盤からの展開。
以降、ほぼ戦闘シーンだが、『一年戦争秘録』に較べると、アニメらしい演出が施されていた。監督のセンスか、技術が向上したのか……。いずれにせよ、ミリタリー色の強い本シリーズでは、それがよいアクセントになっていた。

本作品にも、さまざまな重火器が登場する。細かな動きが描写されていて面白かった。男の子は、凝ったギミックが好きだからね。合体したり変形したりする超合金シリーズは、洋の東西を問わず、どれほど売れたことか。(笑)
考えてみれば、その究極が『トランスフォーマー』だな。

『一年戦争秘録』はジオン側から描いた戦争秘話だった。今回は、地球連邦軍から描いた作品となっている。
――これを書くまで気づかなかった。迂闊だなぁ。(笑)
それでも、ガンダムは登場せず。このこだわりは、ディズニーの商法に学んだとみた。(笑)

何しろ、またしても1話1枚でリリースとは……。商魂たくましい。(笑)
ブルーレイなら『MSイグルー』シリーズ全話を収録しても、1枚でお釣りが来るゾ。ワンコインなら兎も角、いくら特典映像が付いたところで、高すぎるよなぁ。(笑)

でも、映像のクオリティが上がっていたので、少しオススメとしておきましょう!





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Last updated  2016.04.17 09:23:33
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