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カテゴリ:アニメ
0383 機動戦士ガンダム/GUNDAM EVOLVE +
【スタッフ】 ・原 作 矢立 肇 富野由悠季 ・監督・演出 増尾隆幸、今西隆志 ・グラフィックデザイン 小倉信也、篠原隆了 ・CGテクニカル・コーディネート 松野美茂 ・音 楽 渡辺岳夫、松山祐士、田中公平、 萩田光男、池 頼広 ・音響監督 百瀬慶一 ・プロデューサー 堀口 滋、富樫 真 ・企画協力 バンダイ ホビー事業部 バンダイビジュアル ・企画・製作 サンライズ 【スタッフ&キャスト】 ■.EVOLVE 1 RX-78-2 GUNDAM ・ア・バオア・クー戦! 出撃3分前のアムロの心情とは? ・作品原点『機動戦士ガンダム』 ・監 督 阿部雄一 ・CAST アムロ・レイ:古谷 徹 セイラ・マス:井上 遥 ・ 6分:ドルビーデジタル(ステレオ 5.1ch) ・スタンダード ■.EVOLVE 2 RX-178 GUNDAM Mk-2 ・アストナージが記録した カミーユの戦闘シミュレーションを公開! ・作品原点『機動戦士Zガンダム』 ・監 督 増尾隆幸 ・CAST カミーユ・ビダン:飛田展男 クワトロ・バジーナ:池田秀一 アストナージ・メドッソ:広森信吾 ・ 6分:ドルビーデジタル(ステレオ) ・ビスタサイズ ■.EVOLVE 3 GF13-017J2 GOD GUNDAM ・ゴッドガンダムの華麗なる演舞が 一転して激しいバトルに! ・作品原点『機動武闘伝Gガンダム』 ・監 督 今西隆志 ・CAST ドモン・カッシュ:関 智一 レイン・ミカムラ:ならはしみき ・ 5分:ドルビーデジタル(ステレオ) ・ビスタサイズ(スクイーズ) ■.EVOLVE 4 RX-78GP03 DENDROBIUM ・これが、巨大なガンダム試作3号機の出撃秘話! ・作品原点『機動戦士ガンダム0083』 ・監 督 今西隆志 ・CAST ルセット・オデビー:勝生真沙子 デフラ・カー:浅野まゆみ ・ 6分:ドルビーデジタル(ステレオ 5.1ch) ・ビスタサイズ(スクイーズ) ■.EVOLVE 5 RX-93ν GUNDAM ・富野由悠季 書き下ろしによる映画「逆襲のシャア」の アナザーストーリー! ・作品原点『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 ・プロット 富野由悠季 ・監 督 増尾隆幸 ・CAST アムロ・レイ:古谷 徹 クエス・パラヤ:川村万梨阿 ハサウェイ・ノア:佐々木望 ・ 6分:ドルビーデジタル (ステレオ 5.1ch・MUSIC SCORE Remix 5.1ch) ・ビスタサイズ(スクイーズ) 【仕 様】 ・型 番 BCDR-1901 ・製作年度 ----年 ・製 作 国 日本 ・英 題 GUNDAM EVOLVE + ・収 録 本編 29分 ・音 声 EVOLVE 1、EVOLVE 4 1.日本語音声 (ステレオ) 2.日本語音声 (5.1ch) EVOLVE 5 1.日本語音声 (ステレオ) 2.日本語音声 (5.1ch) 3.MUSIC SCORE Remix (5.1ch) ・字 幕 ---- ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ LB ビスタサイズ 4: 3 ・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用 ・発 売 バンダイビジュアル株式会社 ・販 売 元 バンダイビジュアル株式会社 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :3DCGとアニメで体験する MS《モビルスーツ》映像の究極スタイル!! 今明かされる真実… ガンダム・アナザーストーリー!! オモテ面は、νガンダムとアムロ・レイの画像がフィーチャーされている。描いたのは、誰だろう? 個人的には、安彦良和さんの描いたアムロ・レイが好きだ。北爪宏幸さんのは、イマイチだが、大人になったら「こんなだろうなぁ」という特徴をつかんでいたと思う。いいデザイナーさんだ。 ウラ面は、ほぼ内容の説明、仕様などにとられている。それでも、各話の特徴が表現されているのではなかろうか。 こうした実験的な作品をリリースしても、さほど収益確保には結びつかない。あくまでも、ファン・サービスの一環だろう。そう考えると、いい出来映えのジャケットだと思う。 【感 想】 「実験的な試み」 3DCGを用いたエピソードを集めた1枚。(“EVOLVE 1”を除く) 表現の実験的な試みが大きな目的のようだ。これまでの『ガンダム』の中から描かれなかった場面をチョイスして描いている。或いは、別バージョンとも言うべき新たなものもある。 こうした試行錯誤が、現在の安定した人気を下支えしているのだろう。 ・EVOLVE 1 RX-78-2 GUNDAM(2001) ※『機動戦士ガンダム』より。1年戦争末期、宇宙要塞“ア・バオア・クー”に出撃する直前のアムロ・レイが、これまでの経緯を回想すると言う構成。TV版や劇場版のフィルムを流用。一部新作がある。正直、個人的には、こういう再編集は、作品を汚すようで好きではない。 ・EVOLVE 2 RX-178 GUNDAM Mk-2(2001) ※『機動戦士Zガンダム』より。ガンダムMk-2 とリック・ディアスのシミュレーション映像と言う設定。演習しているのは、カミーユ・ビダンらしい。面白かったが、モニター映像なので、“善し悪し”とか“勝ち負け”が明確に伝わらない歯がゆさが残った。 ・EVOLVE 3 GF13-017 NJ2 GOD GUNDAM(2002) ※『機動武闘伝Gガンダム』より。残念ながら、この『ガンダム』は観たことがない。(笑) 観ていたら楽しめたのだろうか? 動くプラモデルを見ているような不思議な感じのエピソードだった。(もし、プラモデルが、こんなに可動するなら“大人買い”だな) ・EVOLVE 4 RX-78 GP03 DENDROBIUM(2002) ※『機動戦士ガンダム0083』より。コウ・ウラキが搭乗する前の試作3号機の実戦テストらしい。テストをするパイロットはアナハイム(開発企業)の人間か? どういう立場で戦闘に参加するのだろか? 短いエピソードでは、こういう説明が省かれるので、私のような初心者クラスは戸惑う。(笑) 巨大な“デンドロビュウム”のプラモデルが欲しいなぁ。 ・EVOLVE 5 RX-93 νGUNDAM(2002) ※『機動戦士ガンダム/逆襲のシャア』より。設定は劇場版に添っているようだが、このクエス・パラヤとアムロ・レイの邂逅は、どうもオリジナルっぽい。別バージョンと言った感じか。映像は、3DCGとセルの融合をはかったようで、面白かった。 幾つかのエピソードで、ステレオか 5.1chサラウンドかを選ぶポップが表示される。環境が整っていれば試したいところだが、あいにく“音”に対するこだわりは20代の頃に捨ててしまった。(笑) あの頃の情熱が懐かしいな。 ――若い人たちよ、親のスネをかじってでも、自分の趣味に打ち込みなさい。(笑) いつか、その経験が、あなたの資産になる。 観る人を選ぶ1枚だし、歴代の『ガンダム』を知っていないと楽しむのは難しいかも知れない。 けれど、バンダイとサンライズの関係を知る上では、非常に貴重な作品群だと思う。 ガンダムファンには、間違いなくオススメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.21 06:47:16
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