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カテゴリ:アニメ
0384 機動戦士ガンダム/GUNDAM EVOLVE Ω
【スタッフ】 ・原 作 矢立 肇 富野由悠季 ・監 督 堀井慎也、村瀬修功、鈴木健一、 松木靖明、北村真咲 ・CGプロデューサー 松野美茂 ・音 楽 池 頼広 ・音響監督 百瀬慶一 ・プロデューサー 富樫 真、堀口 滋、久保 聡 ・企画協力 バンダイ ホビー事業部 バンダイビジュアル ・企画・製作 サンライズ 【スタッフ&キャスト】 ■.EVOLVE../ 6 YMF-X000A DREADNOUGHT ・ドレッドノートのプレアを翻弄する 幻影のXアストレイ。この戦場は現実なのか……。 ・作品原点『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』 ・監督・絵コンテ 堀井慎也 ・特別監修 高橋良輔 ・CAST プレア・レヴェリー:小島幸子 ・ 7分 ドルビーデジタル(ステレオ 5.1ch) ■.EVOLVE../ 7 XXG-00WO WING GUNDAM ZERO ・コロニー型キャノンの破壊任務に赴くヒイロ。 そこに待つのは愛機ウィングガンダムゼロ。 ・作品原点『機動戦士ガンダムW』 ・監督・ストーリー・絵コンテ・演出 村瀬修功 ・CAST ヒイロ・ユイ:緑川 光 ドクターJ:稲葉 実 ・ 9分 ドルビーデジタル(ステレオ 5.1ch) ■.EVOLVE../ 8 GAT-X105 STRIKE ・砂漠のザフト軍基地に、姿を見せたストライク。 その圧倒的戦闘能力! ・作品原点『機動戦士ガンダムSEED』 ・監督・絵コンテ 鈴木健一 ・ 5分 ドルビーデジタル(ステレオ 5.1ch) ■.EVOLVE../ 9 MSZ-006 Z GUNDAM ・知られざる3機のZが宇宙《そら》へ! そこには「あの人」の姿が……。 ・作品原点『機動戦士Zガンダム』 ・監督・絵コンテ 松木靖明 ・キャラクターデザイン 安彦良和 ・CAST ホワイト・ユニコーン:古谷 徹 グレイ・ウルフ:中田譲治 レッド・スネーク:川澄綾子 ・14分 ドルビーデジタル(ステレオ 5.1ch MUSIC SCORE Remix 5.0ch) ■.EVOLVE../10 MSZ-010S ZZ GUNDAM ・木星往還船ジュピトリス2に救いを求めるシャトルが 現れる。ZZ-GRで出撃するジュドー。 ・作品原点『機動戦士ガンダムZZ』 ・監督・絵コンテ 北村真咲 ・MSリファインデザイン 一式まさと ・CAST ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ルー・ルカ:松井菜桜子 ・10分 ドルビーデジタル(ステレオ 5.1ch) 【仕 様】 ・型 番 BCDR-1902 ・製作年度 ----年 ・製 作 国 日本 ・英 題 GUNDAM EVOLVE Ω ・収 録 本編 45分 ・音 声 EVOLVE../ 6、EVOLVE../ 7、EVOLVE../ 8、 EVOLVE../10 1.日本語音声 (ステレオ) 2.日本語音声 (5.1ch) EVOLVE../ 9 1.日本語音声 (ステレオ) 2.日本語音声 (5.1ch) 3.MUSIC SCORE Remix (5.0ch)※ ※サブ・ウーファー(重低音)をサポート していない音声仕様です。 ・字 幕 ---- ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用 ・発 売 バンダイビジュアル株式会社 ・販 売 元 バンダイビジュアル株式会社 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :3DCGで生まれ変わったガンダムと 知られざる戦いの断章。 新時代の映像表現で描く ガンダム・アナザーストーリーズ! こちらもオモテ面は、ガンダムとアムロ・レイの画像がフィーチャーされている。背景は青い地球。『EVOLVE../ 9』からのイメージだろう。静謐だが、いい出来映えだ。 ウラ面は、前作と同様に内容の説明、仕様などにとられている。変にキャッチコピーに凝らなかった点を評価したい。幅広い年齢層にファンがいるから、出典が明らかにされているのは、親切だ。取り込み画像も各話の特徴を伝えていて、いい選択だ。 難しい作品だが、いい出来映えのジャケットに仕上がっている。 【感 想】 「実験的な試み PART 2」 3DCGを用いたエピソードを5編集めた1枚。 素朴な疑問だが、何故“オメガ”が先で“アルファ”が後なんだろ? 表現の実験的な試みが大きな目的のようだが、“ガンプラ”とのコラボレーションが基本的な製作意図とのこと。広告宣伝の意味合いが大きいようだ。 正直、『SEED』とか『W』とか、オンエアで一度も観たことがないので、その一部を切り取ったエピソードは、何がなんだか解らなかった。(笑) 私の『ガンダム』史には、欠落がある。これから、それを埋めるつもりなのだが、果たして……。 ・EVOLVE../6 YMF-X000A DREADNAUGHT GUNDAM(2004) ※『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』より。 残念ながら、この『ガンダム』は観たことがない。(笑) 「戦いたくない」と言う主人公の思いとは裏腹に、好戦的なガンダムが“幽体離脱”して現れて、敵と戦う。 ちょっとビックリ。機械も幽体離脱するんだ……。(笑) セルアニメのような線画の3DCG化。重量感はイマイチだった。 ・EVOLVE../ 7 XXXG-00W0 WING GUNDAM ZERO(2004) ※『新機動戦記ガンダムW/Endless Waltz』より。 残念ながら、この『ガンダム』も観たことがない。(笑) 物語云々よりも、映像の表現が見事だった。このシリーズの中では最も完成度が高い。それは、CGの表現だけではなく、カメラワークがキチンと錬られていたからである。迫力があった。 その一方で、コクーンから翼のあるガンダムが出て来たりして、ファンタジー色が強かった。 ・EVOLVE../ 8 GAT-X105 STRIKE GUNDAM(2004) ※『機動戦士ガンダムSEED』より。 残念ながら、この『ガンダム』すら観たことがない。(笑) ハンガーに飛び込んで来たガンダムが敵のモビルスーツを片端からやっつける。 昔の香港映画のワイヤーワークや『マトリックス』のようなアクションで、ガンダムの動きを追求した一編だった。 ・EVOLVE../ 9 MSZ-006 Z-GUNDAM(2006) ※『機動戦士Zガンダム』より。 この『ガンダム』は観た。(笑) 本エピソードだけ“MUSIC SCORE remix 5.0ch”が収録されている。セリフを排した音楽だけのバージョンを楽しめる。 『EVOLVE PLUS』 では、適用されるチャプタだけポップUPでサウンド・セレクトが表示されたが、本ディスクではメニュー画面に固定されている。 全チャプタが“STEREO”と “5.1ch SURROUND”対応になったということだろう。 ・EVOLVE../10 MSZ-010 ZZ-GUNDAM(2006) ※『機動戦士ガンダムZZ』より。 この『ガンダム』も観た。でも、内容をすっかり忘れている。ジュドー・アーシタって、こんな顔だったっけ?(笑) 起承転結の構成で物語が成立している。短編の趣きだ。 実験的な作品とはいえ、リリースする以上は、こういう作品の方が好ましいと思う。 線画の3DCG化だが、線の太さは固定らしく、遠景になると黒くつぶれてしまう。この辺りは技術的なものだとは思えないので、センスの問題だろう。 ガンダムファンには、間違いなくオススメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.22 08:17:03
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