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2016.05.03
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カテゴリ:アニメ
0395 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 Vol.2

『0395 機動戦ガンダム/第08MS小隊 Vol.2』オモテ面

【MAIN STAFF】
・企  画  サンライズ
・原  作  矢立 肇
       富野由悠季
・キャラクターデザイン 川元利浩
・メカニカルデザイン 大河原邦男
       カトキハジメ
       山根公利
・美術監督  池田繁美
・撮影監督  谷口久美子
・音  楽  田中公平
・音響監督  浦上靖夫
・監  督  神田武幸(#4・5)
       飯田馬之介(#6)
・製  作  サンライズ
       バンダイビジュアル

【MAIN CAST】
・シロー:檜山修之
・アイナ:井上喜久子
・ミケル:結城比呂
・カレン:小山茉美
・サンダースJr:玄田哲章
・エレドア:藤原啓治
・ジタン:永井一郎
・キキ:西村ちなみ
・ギニアス:速水 奨
・ノリス:市川 治

■第4話「頭上の悪魔」
 脚本:桶谷 顕/絵コンテ:西森 章/
 演出:日高政光/作画監督:杉浦幸次/
 メカ作画監督:津野田勝敏
■第5話「破られた待機命令」
 脚本:桶谷 顕/絵コンテ:横山裕一郎/
 演出:加瀬充子/作画監督:吉田 徹
■第6話「熱砂戦線」
 脚本:桶谷 顕/絵コンテ・演出:飯田馬之介/
 作画監督:横山彰利

『0395 機動戦ガンダム/第08MS小隊 Vol.2』ウラ面

【仕  様】
・型  番  BCBA-0636
・製作年度  ----
・製 作 国  日本
・英  題  MOBILE SUIT GUNDAM THE 08TH MS TEAM
・収  録  75分
・音  声  DOLBY DIGATAL(DOLBY SURROUND)
・字  幕  ----
・サ イ ズ   4: 3
・そ の 他  片面2層、COLOR、DOLBY DIGITAL、MPEG-2、
       NTSC 日本市場向、DVD、セル専用
・価  格  \6,000(税抜)
・発  売  バンダイビジュアル株式会社
・販 売 元  バンダイビジュアル株式会社

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :「隊長だからって、意地張っちゃって…」

オモテ面のイラストは、作画監督をつとめた横山彰利さんの作品。モビルアーマー“アプサラス”とガンダムが対峙した瞬間を切り取っている。両者の間に緊張感がうかがえる良い出来映えだ。でも、ガンダムの左手の“処理”に迷ったのか、緊張感なく“遊んで”しまっている。ザンネンだ。この方、人間を描くのが苦手なのかも知れない。
ウラ面のキキ・ロジータのイラストは、キャラクターデザインの川元利浩さんの作品。動きのある構図だ。それでいて重心が定まっている。ブレていない。やはり、いいイラストだ。
シンプルなデザインから、本作品に対する愛情がうかがえる。

『0395 機動戦ガンダム/第08MS小隊 Vol.2』ディスク

【感  想】
「本来のカラー」

本シリーズのテーマ曲は、米倉千尋さんが歌っている。オープニング、エンディング、挿入歌と一貫しており、特別編も映画版も彼女の歌が用いられている。おかげで、彼女の歌を聴くと、自動的に本シリーズのことを思い出す。“パブロフの犬”状態。(笑)
いまも活動されているのだろうか。

■第 4話 頭上の悪魔(1996.10.25.リリース)
シローと同じように地球に降り立ったアイナは、兄が開発するモビルアーマー“アプサラス”の試験飛行をしていた。しかし、試験中に発生したトラブルで“アプサラス”は進路変更が出来なくなってしまう。
そんなアイナが出会ったのが、シロー率いる第08MS小隊だった。
……というお話し。

出撃の度に小隊が全滅してしまうサンダースが、第08MS小隊の面々との交流から情がわき、“死神”の異名を嫌って転属を申し出る。
サンダース軍曹が中心となるエピソード。サブキャラクタに焦点をあてた一編だが、無理なくストーリーに組み込まれていた。深刻にならず、サラリと描いているところが良い。

■第 5話 破られた待機命令(1996.11.25.リリース)
エレドア伍長の作った曲がレーベルに採用される。通知を受けたエレドアは、いよいよメジャー・デビューだと有頂天。
折しも待機命令下だったが、シロー隊長がいないのをいいことに、ミケル曹長を連れて祝杯をあげに町へと走ってしまう。
ところが、町は“アプサラス”の修理のためにジオン軍に占拠されていた。
迂闊にも町に入った2人は捕虜になってしまう。
……というお話し。

後半、エレドア伍長とミケルは敵陣から脱出するため、タンクに乗り込む。ここで、エレドアの閉所恐怖症が発覚。(笑)
また、負傷したエレドアの応急手当にカレンがメスを持つ場面があり、彼女の過去にもチラリと触れられる。そう言えば、第2話でも、彼女が負傷兵を手当てするカットがあった。
エレドアとカレンに焦点をあてた一編だった。

■第 6話 熱砂戦線(1996.12.18.リリース)
ゲリラのキキの情報で、ジオン軍の射爆場を特定した第08MS小隊。ビーム痕から“アプサラス”の運用試験が行われていると判断したシローたちは、待ち伏せ作戦に入る。
しかし、5日経ってもジオン軍は姿を現さなかった。ミケル曹長は、恋人から別れをにおわせる手紙に悩んでおり、失敗ばかりしていたが、この無為な待機の時間にとうとう感情を爆発させてしまう。
……というお話し。

ミケル曹長に焦点をあてた一編。毎回、ミケルが恋人に宛てた手紙を書くことで、簡潔にストーリーを観客に伝えて来たが、本作品では“伝えられる”側に回っていて面白かった。

オープニング・タイトルの闊達さに較べると、テンポの遅い曲になると、歌にメリハリがなくなる米倉千尋さん。(笑)

それは、本シリーズにも言えることで、はじけていた前半に較べると、後半は明らかにメリハリがなくなる。主人公が、軍務と個人の感情との狭間で悩むからだ。(苦笑)
そのため、展開が緩やかで、エンターテイメントとしての面白みに欠ける。それがリアルな感情なのかも知れないが、アニメで見せられてもなぁ。(嘆息)

キャラクタをちょっとだけ掘り下げた3話を収録した本ディスクまでが、本シリーズの本来のカラーなのかも知れない。

オススメ!





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Last updated  2016.05.03 06:10:33
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