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2016.06.25
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カテゴリ:アニメ
0448 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.3

『0448 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.3』オモテ面

【スタッフ】
・企  画  サンライズ
・原  作  矢立 肇
       富野由悠季
・キャラクターデザイン 川元利浩
・総作画監督 川元利浩
・総メカニカル作画監督 佐野浩敏
・モデルスーツ原案 大河原邦男
・メカニカルスタイリング 河森正治
・メカニカルデザイン カトキハジメ
       明貴美加(RED)
       石津泰志
・音  楽  萩田光男
・監  督  今西隆志
・製  作  サンライズ・バンダイ

『0448 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.3』ウラ面

【キャスト】
・コウ:堀川 亮
・ニナ:佐久間レイ
・ガトー:大塚明夫
・シナプス:大塚周夫
・バニング:菅原正志
・キース:山田義暒
・モーラ:伊倉一恵
・シーマ:真柴摩利
・デラーズ、ナレーター:小林清志

『0448 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.3』ディスク

【仕  様】
・型  番  BCBA-0365
・製作年度  ----年
・製 作 国  日本
・英  題  MOBILE SUIT GUNDAM 0083 STARDUST MEMORY
・収  録   86分
・音  声  1.JAPANESE (stereo)
       2.ENGLISH (stereo)
・字  幕  ----
・サ イ ズ   4: 3 STANDRD
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       DVD、NTSC 日本市場向、セル専用
・発  売  バンダイビジュアル株式会社
・販 売 元  バンダイビジュアル株式会社
・価  格  \6,000(税抜)
・映像特典  ノンテロップOP Ver.2.0&ED Ver.2.0

『0448 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.3』ブックレット1

【第 8話 策謀の宙域】
・脚  本  大熊朝秀
・絵コンテ  加瀬充子
・演  出  渡辺信一郎
・作画監督  逢坂浩司
・メカ作画監督 吉田 徹
【第 9話 ソロモンの悪夢】
・脚  本  高橋良輔
・絵コンテ  今西隆志
・演  出  赤根和樹
・作画監督  菅野宏紀
・メカ作画監督 杉浦幸次
【第10話 激突戦域】
・脚  本  大熊朝秀
・絵コンテ・演出 渡辺信一郎
・作画監督  川元利浩
・メカ作画監督 佐野浩敏

『0448 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.3』ブックレット2

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :連邦軍艦隊を見舞う悪魔の火!
      「星の屑作戦」は
      その幕を開けた・・・

ジャケットのオモテ面は、逢坂宏司さんのイラスト。
ソロモンをバックに、ガンダム試作1号機と2号機が対峙し、爆煙に包まれている。本ディスクのハイライトであることに間違いはない。そして、前面には、ガトーを中心に、コウとニナが描かれている。いい構図だが、ガトーがガトーに見えないのが、難点。この方、キャラクタを描くのは、苦手なようだ。(笑)
ウラ面には、10枚もの取り込み画像がバラまかれている。物語に添った画像が選択されているが、小さくて何が描かれているのか判らない画像も、ある。バランスが少し悪いような気がする。こういうところは、ちょっとした工夫で改善できる。もう少し推敲が必要だったかな。

『0448 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.3』ブックレット3

【感  想】
「ソロモンよ、私は帰って来た!」

ガンダム試作2号機の核弾頭を地球連邦軍の旗艦バーミンガムに向けて撃つ瞬間にガトーの放ったセリフが、コレ。
後半になってから、さらに作画のクオリティが上がる。90年代の作品だ、CGではない。セルアニメなのだ。なのに、このクオリティ! 然も、劇場映画ではなく、売れるかどうかも分からないOVAなのだ。神ワザに近い。(笑)

■第 8話 策謀の宙域
フォン・ブラウンを発ったアルビオンは、観艦式が行われるソロモン宙域で哨戒任務に就いていた。
その頃、シーマは、地球連邦軍の観閲旗艦バーミンガムと接触するため、密会ポイントへと急いでいた。しかし、アルビオンに捕捉されて戦闘になってしまう。
アルビオンは、シーマ艦隊を撃退する。しかし、その戦闘でモビルスーツ隊のバニング中隊長が戦死し、コウたちは精神的な支えを失ってしまう。
……というお話し。

コウとガトーの対決を軸に、各組織のさまざまな思惑が描かれる。地球連邦に反旗を翻したデラーズ・フリート、そのデラーズ・フリートの後方を支援するアクシズ艦隊。シーマは、デラーズ・フリートに従ったとみせるためにファン・ブラウンでアナハイムと接触する。そうしてエギーユ・デラーズを手玉にとったシーマは、艦隊を率いて地球連邦に寝返りをはかる。地球連邦軍の一部だけが、シーマの裏切りを知っていて、自らの思惑のために口を閉ざす。
――ここまで来ると、何がなんだか分からない。(笑)

■第 9話 ソロモンの悪夢
観艦式の当日、ジオン残党の散発的攻撃に、コウたちは疲労困憊していた。そうした状況にも関わらず、連邦軍は観艦式を決行する。
その間隙を突くように、ガトーはガンダム試作2号機を駆ってソロモン宙域に現れる。休む間もなく追撃に出るコウ。
しかし、ガトーは、観艦式に集結した地球連邦軍の艦隊に向けて、試作2号機の核弾頭を発射する。
……というお話し。

どれほどの艦船が観艦式に集められたのか分からないが、たった1発で3分の2が撃沈もしくは航行不能の状態に陥るなんて……。
それほど威力のある兵器が盗まれたのに、わずかアルビオン1隻に追撃させるなんて、ちょっと考えられない。アニメとはいえ、説得力がないではないか。いかに官僚が腐っていようと、保身のためには何らかの手を打つと思うぞ。その方が、ずっと自然だ。(官僚も役人も医者も弁護士も教師もキライだ)

■第10話 激突戦域
ガトーの放った一撃で、地球連邦軍の艦隊は壊滅的な打撃を受ける。その力に圧倒されながらも、コウはガトーとの一騎打ちに挑む。両者とも一歩も退かず、2機のガンダムは大破。この対決は相討ちで幕を下ろす。
一方、シーマ艦隊が、輸送中のコロニー2機をジャック。ミラーを破壊したことから、デラーズ・フリートの“星の屑”作戦の全容が見えて来る。
アルビオンは、ガンダム試作3号機を受け取るため、ラビアンローズに向かうことになる。
……というお話し。

試作2号機のデザインは、あまり好きじゃない。末端重量があり過ぎて実用的ではないように見える。簡単な言い方をすれば、「説得力がない」。機械は、この“説得力”ってヤツが重要だ。その点、大河原邦男さんのデザインって秀逸だよなぁ。

後半になって、プレオープニングや予告編の音入れも変更された。活力のある仕上がりになった。特に予告編は、「次も観たい」という気にさせる。これがフツーだろう。前半の予告編は、明らかにヘンだった。
スタッフが変わったのだろうか。個人的には、後半の方が、断然面白い。声優さんも気合いが入っている。
劇場版も、後半を中心に再編集されていることからも、大きな変化があったことは間違いない。(前半はバッサリとカットされている)
いずれにせよ、作品としては、良い方向にむいたのは確かだ。おかげで、いまだに根強いファンに支えられたシリーズとなった。

オススメ!





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Last updated  2016.06.25 08:03:00
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