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2016.07.03
XML
カテゴリ:アニメ
0457 ロボッツ [ブルーレイ]

『0457 ロボッツ [ブルーレイ]』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  クリス・ウェッジ
・共同監督  カルロス・サルダーニャ
・製  作  ジェリー・デイヴィス
       ジョン・C.ドンキン
       ウィリアム・ジョイス
・製作総指揮 クリストファー・メレダンドリ

【キャスト】
・ロドニー…………ユアン・マグレガー(草なぎ剛)
・キャピー…………ハル・ベリー(矢田亜希子)
・フェンダー………ロビン・ウィリアムズ(山寺宏一)
・ビッグウェルド…メル・ブルックス(西田敏行)
・バイパー…………アマンダ・バインズ(増田ゆき)
・ラチェット………グレッグ・キニア(内田直哉)

『0457 ロボッツ [ブルーレイ]』ウラ面

【仕  様】
・型  番  FXXX-24234
・製作年度  2005年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ROBOTS
・収  録  本編 90分
・発 売 元  20世紀 フォックス ホーム
       エンターテイメント ジャパン株式会社
・翻  訳  字幕…石田泰子
       吹替…松崎広幸
・2005年劇場公開作品
・文部科学省選定 <一般劇映画> 幼児・少年・家庭向き
[ブルーレイ/本編+収録特典]
・音  声  1.英 語 5.1ch サラウンド
       2.日本語 5.1ch サラウンド
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ
・そ の 他  COLOR、DOLBY DIGITAL、Blu-ray、セル専用
・映像特典  1.ブルー・スカイ・スタジオのスタッフ
         による音声解説
       2.ファンおばさんのお尻ツアー(吹替)
       3.吹替キャストによるインタビュー
       4.ミュージック・ビデオ
         ♪マワルソラ by 矢井田瞳
       5.未公開シーン集(クリス・ウェッジ監督
         による音声解説付き)
[DVD/本編+収録特典]
・音  声  1.英 語 5.1ch DTS
       2.日本語 5.1ch DTS
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・サ イ ズ  HD ワイドスクリーン 1920x1080p ビスタ
・そ の 他  COLOR、DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       DVD、セル専用
・映像特典  1.ブルー・スカイ・スタジオのスタッフ
         による音声解説
       2.ファンおばさんのお尻ツアー(吹替)
       3.ミュージック・ビデオ
         ♪マワルソラ by 矢井田瞳
       4.未公開シーン集(クリス・ウェッジ監督
         による音声解説付き)
       5.ゲーム・コーナー
       6.『アイス・エイジ2』予告編
       7.『アイス・エイジ2』の舞台裏

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :『アイス・エイジ』のスタッフが贈る
      愛と勇気のアドベンチャー!

好きじゃないなぁ、この映画。(だったらレビューを書くなよって話し)
今回は、ブルーレイとDVDの2枚組み。どちらにも本編が収録されている。収録特典も同じ。これって、何の意味があるんだろう。買う方も買う方だが、リリースする方もリリースする方だ。こういう機械的なやり方は、“心”がないな。本編と同じだ。(笑)
ただ、DVDと違うジャケットのデザインは、評価したい。そこだけだな。

【感  想】
「心のないアニメ」

予想以上に詰まらなかった。途中幾度か睡魔に負けてしまった。(苦笑)

まず、ロドニーの性格に統一感がないな。物語りの展開に伴って成長するわけでもなく、都合のいい飛躍ばかり。そう、脚本がダメだ。主人公が壁にぶつかって悩んだり、克服したりする姿が全く描かれない。これでは感情移入なんか出来やしない。それでいて最後は「君が後継者だ」!? ご都合主義も甚だしい!

そう、この作品は、一事が万事、この調子なのだ。機械のスイッチをON=OFFするかのごとく、それぞれの評価や関係、行動が切り替わる。(ロボットだから当然!?)
だから、それぞれの関係が希薄で便宜的にあるに過ぎず、そこにあるはずの大切なものがスッポリ抜け落ちてしまっている。つまり“心”がない。相手を信頼する心、思いやる心なんかが、現れていないのだ。

キャピーがどんな環境にあり、なぜロドニーに惹かれるのか、ビッグウェルドがどうして再び立ち上がったのか、なぜ隠遁していたのか、さっぱり判らない。台詞の上で説明はされているようだが、物語りに出て来ないのだ。だから、行動がいちいち飛躍してるように感じる。父親を助けたいとかいう熱い思いが、伝わって来ないのだ。

どんな表現手段や手法を取っても、最初にあるのは“心”だ。これなくして、物語りは成立しない。私たちは機械的に生きているわけではないのだ。言いたいことは沢山あるが、まずこれに尽きる。

ガチャガチャした画面も見にくいし、こういう作品を子供に見せてはいけないな。もっと情感豊かな映画はたくさんありますから、お子さんのいらっしゃる方は、そちらをどうぞ。『モンスターズ・インク』とかね。(矢田亜希子って性格悪そう)





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Last updated  2016.07.04 05:02:21
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