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カテゴリ:アニメ
0458 FINAL FANTASY 7/ADVENT CHILDREN COMPLETE [ブルーレイ]
※オモテ面 【スタッフ】 ・ディレクター 野村哲也 ・COディレクター 野末武志 ・シナリオライター 野島一成 (有限会社ステラヴィスタ) ・コンポーザー 植松伸夫 (有限会社スマイルプリーズ) ・アートディレクター 直良有祐 ・メカ&クリーチャーデザイン 竹谷隆之 ・プロデューサー 北瀬佳範 橋本真司 間 一朗 ※ウラ面 【キャスト】 ・クラウド・ストライフ……櫻井孝宏 ・ティファ・ロックハート…伊藤 歩 ・カダージュ…………………森久保祥太郎 ・セフィロス…………………森川智之 ・レノ…………………………藤原啓治 ・ルード………………………楠 大典 ・ヤズー………………………岸 祐二 ・ロッズ………………………乃村健次 ※ピクチャディスク 【仕 様】 ・型 番 ACCW 34031 ・製作年度 ---- ・製 作 国 ---- ・原 題 FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN ・発 売 元 ---- ・販 売 元 ---- ・提 供 ---- ・特別協力 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・字幕監修 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替監修 ---- ・吹替演出 ---- ・日本公開 ---- ・リリース ---- ・収 録 ---- ・サ イ ズ ---- ・音 声 ---- ・字 幕 ---- ・そ の 他 Blu-ray、 DOLBY DIGITAL、DOLBY TRUE HD、 セル専用 ※アウターケース ・特典映像 1.On the Way to a Smile EPISODE DENZEL FAINAL FANTASY VII(OVA) 2.REMINISCENCE of FFVII (『FFVII』のダイジェスト) 3.REMINISCENCE of FFVII COMPILATION (『COMPILATION of FFVII』 作品のダイジェスト) 4.TURBULENCE of FFVII ADVENT CHILDREN (映画祭出品の模様など) 5.FFVII ADVENT CHILDREN COMPLITE トレーラー集 ・付 属 『FINAL FANTASY XIII Trial Version』 ※『FINAL FANTASY XIII Trial Version』1 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :命は巡り、 新たな地に再臨する ※『FINAL FANTASY XIII Trial Version』2 ジャケットのオモテ面は、かなり高精細で、実物は所有者の満足感を満たしてくれる出来映えになっている。 ウラ面も、アートっぽくて、そのままポスターに出来そうな感じだ。 製作サイドの力の入れようが伝わって来る。こういう思い入れは大好きだ。 CDサイズのスリーブケース仕様。本編ディスクと、プレイステーション3用の『FINAL FANTASY XIII Trial Version』がオマケに付いている。発売当時は、お得感の高い商品だったのではなかろうか。(笑) いかにもファン向けの仕様で、所有する喜びを与えてくれる。デザインも凝っているし、クールだ。でも、スペックについて無記載なのは、いただけない。(溜息) ※『FINAL FANTASY XIII Trial Version』3 【感 想】 「チンプンカンプン」 ゲームをしたことがないので、物語世界がチンプンカンプン。けれど、なかなか面白い設定だった。ちょっと『アバター』なんかにも通じる考え方がうかがえて興味深い。 破壊から立ち直りつつあった都市“ミッドガルド”を再び災厄が襲う。謎の病気“星痕症候群”が蔓延し、人々を死に至らしめたのだ。 クラウドは、先の戦いで仲間を犠牲にした罪の重さから町を離れ、独りで“運び屋”の仕事を続けていた。 或る日、仕事の依頼を請けて走っているところをカダージュたち 3人に襲われる。辛くも逃げ延びたクラウドだったが、彼らはクラウドを「兄さん」と呼び、「母さんを返せ」と言っていたが、全く覚えがなかった。 しかし、それが新たな戦いの始まりだった。 ……というお話し。 コンピュータ・ゲーム『FF7』の続編にあたるらしい。“~らしい”と表現するのは、前述の通りゲームをしたことがないからである。 劇場映画の『FINAL FANTASY』と繋がりがあるのかどうかも、私には分からない。何となく共通した世界のような気もするし、全く別なような気もする。 特典映像として収録されたゲームの画面を見ると、二頭身のキャラがチョコチョコ動いている。それがどうして本作品のようなキャラクタになるのが不思議でならない。 皆さん、このキャラを動かして物語世界を堪能していたんだなぁ、と感心してしまった。ゲーム音痴の私には、一生手に取ることのないゲームのような気がする。 アクション・シーンは速くて見えなかった。(笑) どうカメラが動いているのかも分からない。着地した時とか剣をぶつけ合った瞬間とかだけ、ゆっくりしている。この、再生スピードの緩急による表現は、失敗だろう。動体スピードではないからだ。この辺りの認識の違いが、アクションから説得力を欠いた要因だと思う。 画一的な緩急のつけ方を見て、「バッタみたいだな」と思ってしまった。やはり、私はキャラクタに感情移入できなかったようだ。(苦笑) CGアニメとしては、カーチェイスや剣闘シーンのスピード感と迫力に重心をおいた作りになっている。一方、指先や腕の動きや顔の表情、抱きしめたり水をすくったりする動作といった基本的な部分は軽視されている。そのため、キャラクタが皆、同じに見える。描写力はなかなかだが、肝心な部分に驚きを感じられなかったのは、残念なことである。 用語が分からない恨みは別にして、総じて物語が伝わって来ない作品だった。クラウドの物語、カダージュの物語……。これは、ゲームの延長にある映像作品だからだろうか。映画でもTVドラマでもない、不思議なポジションの作品だった。 ゲームがお好きな方にはオススメかな。(笑) どうぞ! ※『FINAL FANTASY XIII Trial Version』4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.06 07:35:34
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