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カテゴリ:邦画
2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]
![]() ※ジャケット(オモテ面) 【スタッフ】 ・監督・脚本 仁岡正明 ・エグゼクティブプロデューサー 藤岡 修 酒匂暢彦 大橋孝史 ・プロデューサー 高口聖世巨 岡 良亮 金子誠二郎 ・キャスティングプロデューサー 平野貴之 ・撮 影 今井哲郎 ・照 明 関澤陽介 ・録 音 辻 祥子 ・編 集 竹内崇瑛 ・助 監 督 逢坂 元 ・製 作 ハピネット チャンス イン ジョリー・ロジャー ・制作プロダクション モパコン ・配 給 チャンス イン ・主 題 歌 nachi's eight 「真の誠」 【キャスト】 ・鈴木まりや(SNH48/AKB48) ・替地桃子(Girl〈s〉ACTRY) ・鳥飼ゆかり ・MASA ・小西成弥 ・神定まお ![]() ※ジャケット(ウラ面) 【仕 様】 ・型 番 58DRJ-30335 ・製作年度 2014年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 株式会社ハピネット ・販 売 元 株式会社ハピネット ・提 供 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替演出 ---- ・制作協力 ---- ・日本公開 2014年 2月公開 ・リリース ---- ・収 録 71分 ・サ イ ズ 16:9 LB シネスコサイズ ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製禁止、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用、無許諾レンタル不可 ・映像特典 ---- ![]() ※ディスク 【ジャケット】 ・オモテ面:狐狗狸さん 狐狗狸さん どうぞおいでください 【憑依注意】 絶対にやってはいけない恐怖の遊び ・ウラ面 :史上最恐の呪い 狐狗狸さん×エンジェル様 うーん、ジャケットの出来映えはイマイチ。ま、本編がヒドイので、これも仕方ないか。(溜息) ただ、ウラ面は、[本編画像]に主要な登場人物の顔が使われているので、それなりに気を使っていることが分かる。その点だけは評価したい。 それに、[イントロダクション]が面白い。「AKB48屈指のエクソシスト鈴木まりやが再びスクリーンに登場」って、笑ってしまった。この子、エクソシストだったんだぁ。納得。(爆) 【感 想】 「エンジェルちゃん」 AKB48の鈴木まりやさんが『こっくりさん[劇場版]』に続いて主演したホラー映画。またもや、こっくりさんを題材にした作品ってトコが面白い。 でも、作品そのものは、センスがなくてクズ同然だったなぁ。(溜息) ――女子高生のマリ(鈴木まりや)は、親友の咲(替地桃子)たち 3人と恋占いの《エンジェル様》に興じる。二人は同じ男子のことが好きだったが、占いで励まされた咲が先に告白してしまう。思わず嫉妬心を抱いたマリ。エンジェル様を呼び出した時の道具を作法に基づいて処分せずに、腹立ちまぎれに焼却炉に捨ててしまう。 その夜、エンジェル様を一緒にやった栄子(MASA)が、火事にあって大火傷を負う。「エンジェル様の呪いに違いない」と怯えたマリたちは何とか呪いを解こうとするが、時既に遅く、恵子(鳥飼ゆかり)が自転車で事故を起こして死亡し、咲までもが交通事故で亡くなってしまう。然も、好きだった男子がストーカーとなって付きまとい始める。 追い詰められたマリは、オカルトに詳しいと噂される同級生のユナ(神定まお)に助けを求める。しかし、普段から除け者扱いされ、馬鹿にされて来たユナは、マリの窮状を知っても冷淡だった。 ……というお話し。 ストーリーからすると、すべてマリの嫉妬心から生まれたデススパイラルって感じ。「何だ、オマエが一番悪いんじゃん!」って思った方は、ひとりや二人ではあるまい。そう、あなたは正しい。(笑) そんなワケで、マリに感情移入することが出来なかったし、心の変容を追うことも出来なかった。あまりに演出がヘタすぎるからだ。いや、監督さんにセンスがないと言うべきか。「どうしてこのロケーションなの?」とか「どうして、この演技なんだ?」と思うことしばしば。 それに、ヒドイ音楽がバックに使われている。音声とのバランスも悪い。昔のワイドショーの再現ドラマみたいだ。 カメラもセンスがなくて、何を撮したいのか解らないカットが多々ある。 事故シーンの演出も稚拙だし、公園の地べたでエンジェル様を始めた時には笑ってしまった。 ここまで幼稚だと、或る意味、コメディだな。 ただ、一つだけ良いところは、鈴木まりやさんの衣装がノースリーブで、薄い白のワンピースで逆光に透けているところ。妙にエロティック。透けるのって男のロマンだよなぁ♪ 然も、クライマックスでは、マリはオカルト少女のユナの自宅を訪ね、「助けて」とすがりつく。親もいないと言うし、何かHなことが起きるのではないかとドキドキしてしまった。でも何も起きずに残念。(チッ) それに、積年の怨みからユナは「謝れ!」とか「土下座しろ」とか、間違った要求をする。可愛い女の子がすがりついてるんだからさ、もっと違うことを要求しなきゃ。「私の足の指をお舐め」とか「私の○○○○をお舐め」とか、いろいろご奉仕をさせないと、ウソだよ。(だいたい、この作品には女子高生ばかり出ているのにシャワーシーンがないなんて、監督さんは、やる気があるのか?) ユナは、こっくりさんを呼び出し、エンジェル様を退治して貰おうとする。マリと二人でこっくりさんを始めるや、「捕まえた!」とか「私の中に入って来た」とか「二つとも!」と苦し気な息遣い。うーん、私も「中に入れたい」なぁ♥ 私なら、女子高生に制服姿でベッドの上をゴロゴロさせて、短いスカートがたくし上げられるところを延々と見せるな。その方が、本作品より全然ステキだと思うな。(笑) オススメ致しません! 【 こっくりさん映画 】 『1477 コックリさん(2004/韓国)』 『2107 こっくりさん [劇場版]』 【 関連作品 】 『1440 幽霊より怖い話 Vol.1』 『1441 幽霊より怖い話 Vol.2』 『1442 幽霊より怖い話 Vol.3』 『1443 幽霊より怖い話 Vol.4』 『1419 密室ゲーム』 『1428 少林老女』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.10 05:30:07
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