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2021.01.10
XML
カテゴリ:邦画
2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監督・脚本 仁岡正明
・エグゼクティブプロデューサー 藤岡 修
       酒匂暢彦
       大橋孝史
・プロデューサー 高口聖世巨
       岡 良亮
       金子誠二郎
・キャスティングプロデューサー 平野貴之
・撮  影  今井哲郎
・照  明  関澤陽介
・録  音  辻 祥子
・編  集  竹内崇瑛
・助 監 督  逢坂 元
・製  作  ハピネット
       チャンス イン
       ジョリー・ロジャー
・制作プロダクション モパコン
・配  給  チャンス イン
・主 題 歌  nachi's eight 「真の誠」

【キャスト】
・鈴木まりや(SNH48/AKB48)
・替地桃子(Girl〈s〉ACTRY)
・鳥飼ゆかり
・MASA
・小西成弥
・神定まお


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  58DRJ-30335
・製作年度  2014年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  株式会社ハピネット
・販 売 元  株式会社ハピネット
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  2014年 2月公開
・リリース  ----
・収  録   71分
・サ イ ズ  16:9 LB シネスコサイズ
・音  声  1.日本語
         ドルビーデジタル 2.0chステレオ
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製禁止、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、レンタル専用、無許諾レンタル不可
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:狐狗狸さん
      狐狗狸さん
      どうぞおいでください
        【憑依注意】
        絶対にやってはいけない恐怖の遊び
・ウラ面 :史上最恐の呪い 狐狗狸さん×エンジェル様

うーん、ジャケットの出来映えはイマイチ。ま、本編がヒドイので、これも仕方ないか。(溜息)
ただ、ウラ面は、[本編画像]に主要な登場人物の顔が使われているので、それなりに気を使っていることが分かる。その点だけは評価したい。
それに、[イントロダクション]が面白い。「AKB48屈指のエクソシスト鈴木まりやが再びスクリーンに登場」って、笑ってしまった。この子、エクソシストだったんだぁ。納得。(爆)

【感  想】
「エンジェルちゃん」

AKB48の鈴木まりやさんが『こっくりさん[劇場版]』に続いて主演したホラー映画。またもや、こっくりさんを題材にした作品ってトコが面白い。
でも、作品そのものは、センスがなくてクズ同然だったなぁ。(溜息)

――女子高生のマリ(鈴木まりや)は、親友の咲(替地桃子)たち 3人と恋占いの《エンジェル様》に興じる。二人は同じ男子のことが好きだったが、占いで励まされた咲が先に告白してしまう。思わず嫉妬心を抱いたマリ。エンジェル様を呼び出した時の道具を作法に基づいて処分せずに、腹立ちまぎれに焼却炉に捨ててしまう。
その夜、エンジェル様を一緒にやった栄子(MASA)が、火事にあって大火傷を負う。「エンジェル様の呪いに違いない」と怯えたマリたちは何とか呪いを解こうとするが、時既に遅く、恵子(鳥飼ゆかり)が自転車で事故を起こして死亡し、咲までもが交通事故で亡くなってしまう。然も、好きだった男子がストーカーとなって付きまとい始める。
追い詰められたマリは、オカルトに詳しいと噂される同級生のユナ(神定まお)に助けを求める。しかし、普段から除け者扱いされ、馬鹿にされて来たユナは、マリの窮状を知っても冷淡だった。
……というお話し。

ストーリーからすると、すべてマリの嫉妬心から生まれたデススパイラルって感じ。「何だ、オマエが一番悪いんじゃん!」って思った方は、ひとりや二人ではあるまい。そう、あなたは正しい。(笑)

そんなワケで、マリに感情移入することが出来なかったし、心の変容を追うことも出来なかった。あまりに演出がヘタすぎるからだ。いや、監督さんにセンスがないと言うべきか。「どうしてこのロケーションなの?」とか「どうして、この演技なんだ?」と思うことしばしば。

それに、ヒドイ音楽がバックに使われている。音声とのバランスも悪い。昔のワイドショーの再現ドラマみたいだ。
カメラもセンスがなくて、何を撮したいのか解らないカットが多々ある。
事故シーンの演出も稚拙だし、公園の地べたでエンジェル様を始めた時には笑ってしまった。
ここまで幼稚だと、或る意味、コメディだな。

ただ、一つだけ良いところは、鈴木まりやさんの衣装がノースリーブで、薄い白のワンピースで逆光に透けているところ。妙にエロティック。透けるのって男のロマンだよなぁ♪
然も、クライマックスでは、マリはオカルト少女のユナの自宅を訪ね、「助けて」とすがりつく。親もいないと言うし、何かHなことが起きるのではないかとドキドキしてしまった。でも何も起きずに残念。(チッ)

それに、積年の怨みからユナは「謝れ!」とか「土下座しろ」とか、間違った要求をする。可愛い女の子がすがりついてるんだからさ、もっと違うことを要求しなきゃ。「私の足の指をお舐め」とか「私の○○○○をお舐め」とか、いろいろご奉仕をさせないと、ウソだよ。(だいたい、この作品には女子高生ばかり出ているのにシャワーシーンがないなんて、監督さんは、やる気があるのか?)

ユナは、こっくりさんを呼び出し、エンジェル様を退治して貰おうとする。マリと二人でこっくりさんを始めるや、「捕まえた!」とか「私の中に入って来た」とか「二つとも!」と苦し気な息遣い。うーん、私も「中に入れたい」なぁ♥

私なら、女子高生に制服姿でベッドの上をゴロゴロさせて、短いスカートがたくし上げられるところを延々と見せるな。その方が、本作品より全然ステキだと思うな。(笑)

オススメ致しません!


【 こっくりさん映画 】
『1477 コックリさん(2004/韓国)』
『2107 こっくりさん [劇場版]』

【 関連作品 】
『1440 幽霊より怖い話 Vol.1』
『1441 幽霊より怖い話 Vol.2』
『1442 幽霊より怖い話 Vol.3』
『1443 幽霊より怖い話 Vol.4』
『1419 密室ゲーム』
『1428 少林老女』





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Last updated  2021.01.10 05:30:07
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