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カテゴリ:コメディ映画
2239 102 -特別編-
※ジャケット(オモテ面) 【 スタッフ 】 ・監 督 ケヴィン・リマ ・製 作 エドワード・S.フェルドマン ・脚 本 クリステン・バックリー& ブライアン・レーガン and ボブ・ズディカー&ノニ・ホワイト ・原 案 クリステン・バックリー& ブライアン・レーガン ・撮影監督 エイドリアン・ビドル.B.S.C. ・プロダクション・デザイナー アッシュトン・ゴードン ・編 集 グレゴリー・パーラー ・衣装デザイン アンソニー・パウエル ・ヴィジュアル・エフェクト ザ・シークレット・ラボ ・共同製作 ポール・タッカー パトリシア・カー ・音 楽 デヴィッド・ニューマン ※ジャケット(ウラ面) 【 キャスト 】 ・クルエラ・デ・ビル…グレン・クローズ(山田邦子) ・クロエ・サイモン……アリス・エヴァンス(田中敦子) ・ケヴィン・シェパード… イオン・グラファド(藤原啓治) ・ジャン=ピエール・ルベル… ジェラール・ドパルデュー(玄田哲章) ・アロンゾ………………ティム・マキナニー(塚田正昭) ※ディスク 【 仕 様 】 ・型 番 VWDS4294 ・製作年度 2000年 ・製 作 国 アメリカ ・原 題 102 DALMATIANS ・発 売 元 ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント ・販 売 ---- ・提 供 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 石田泰子 ・吹替翻訳 ---- ・吹替演出 ---- ・制作協力 ---- ・日本公開 ---- ・リリース ---- ・収 録 102分(本編) ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド) ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語版吹替用字幕 ・そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、無許諾レンタル不可 ・映像特典 1.音声解説 2.メイキング・オブ「102」 3.「102」視覚効果講座 4.未公開シーン“クルエラの釈放” 5.アクション・ダイジェスト 6.ダルメシアンについて ※チャプターリスト 【 ジャケット 】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :クルエラに捕まった “101匹”の仲間を救い出せ! 今回は、白地にクルエラの影が映り、ブチのないダルメシアンの仔犬が、見上げている。いいレイアウトだけど、やっぱり青い目が怖いなぁ。どうもイヌは苦手だ。(溜息) ウラ面は、やっぱりディズニー作品らしいデザインになっている。素っ気無いとも言えるが、いろいろ制限があるんだろう。 まぁ、前作よりは明るく仕上がっているし、仕上がり具合いも、まずまずと言ったところ。カラフルな「SPECIAL EDITION」の文字も、いい。いいジャケットではなかろうか。(苦笑) ※メニュー画面について 【 感 想 】 「品位に欠ける」 ディズニーアニメ『101匹わんちゃん大行進』の実写版リメイク『101』の続編。前作の満足度が高かったので期待していたが、観てみてガッカリ。あまりに品のない作品になってしまったことに失望を禁じ得ない。まぁ、監督と脚本が交替したようだから仕方あるまい。スタジオ側も見込み違いだったろうなぁ。(溜息) ――精神病院で治療を受けたクルエラ・デ・ビルは完治が認められ、社会奉仕を条件に釈放される。保護観察官となったクロエ・サイモンは、クルエラの行動を注視するが、動物保護センター《セカンドチャンス》を支援したり、見事な社会復帰ぶりを見せる。 けれど、それも長くは続かず、クルエラの洗脳状態が解けて、再びダルメシアンの子犬でコートを作ろうと画策し始める。今度はフード付きだ。 クルエラは、フランス人デザイナーのジャン=ピエール・ルペルと結託して、《セカンドチャンス》のダルメシアンを誘拐する。 ……というお話し。 何がいけないのか、よくよく考えてみたが、まず衣装やセットのデザインがいけない。特にクルエラの衣装はセンスがない。同じアンソニー・パウエルのデザインとは思えない。(ローズマリー・バロウズの力が大きかったのかな?) 動物保護センター《セカンドチャンス》やクルエラの屋敷、フランスのケーキ工場など、大きなセットを組んでいるが、どこにも楽しさが見当たらない。 それに、不必要なバカ騒ぎ。クルエラの車が一方通行の道を逆走するシーンは、全く意味がない。晩餐会でイヌたちがテーブルの料理をむさぼる場面も、いただけない。(溜息) クライマックスで徹底的にクルエラが痛めつけられる場面も、うんざり。大女優のみすぼらしい姿に、イヤな気持ちになってしまった。彼女も楽しんでいたように見えない。焼かれて馬鹿デカいケーキになるのに、どんな意味があるのか、私には理解できなかった。 そう言えば、人間と会話するオウムも下らなさ過ぎる。物語を進める役を担っていたが、このアイデアが既にして駄目だな。 《セカンドチャンス》の責任者ケヴィン・シェパード役を演じたのは、『ファンタスティック・フォー/超能力ユニット』のヨアン・グリフィズ。マヌケで善良な男を演じていたが、ミスキャストでしょう。(雰囲気はイイんだけどね。ひどい衣装が足を引っ張った) 保護観察官のクロエ・サイモン役を演じたのは、アリス・エヴァンス。色っぽくないなぁ。子供向けの作品だからこそ、そこはかとなく色気がないといけないと私は思う。やはり、ミスキャストだ。 ディズニーアニメ『わんわん物語』の有名なシーンへのオマージュが盛り込まれているが、ケヴィンとクロエの二人が心を通わせている雰囲気が全くうかがえなかった。 動物たちの動きは前作以上に細かく撮られているし、アニマトロニクスをやめて、全面的にCGを用いて表現の幅を広げている。でも、これがイマイチ。派手だし、よく出来ているとは思うが説得力に欠けていた。ILMが手を引いたからではないかと思っている。 撮影の前の段階で、既に駄目な作品だった。(溜息) あ~あ、そんなワケで、全くオススメ出来ません! ※Movie NEX CLUB 【 ディズニー作品 】 『2238 101』 『1615 ディズニーネイチャー サルの王国とその掟』 『1354 クリスマス・キャロル』 『1989 美女と野獣 [ブルーレイ]』 『0841 アラジン [2-DISC SPECIAL EDITION]』 『2072 フォーチュン・クッキー』 『0978 ハイスクール・ミュージカル』 『0979 ハイスクール・ミュージカル2』 『0980 ハイスクール・ミュージンル/ザ・ムービー』 『0981 ハイスクール・ミュージカル/ザ・コンサート・ライブ!』 『1854 キャンプロック [プレミアム・エディション]』 『1855 キャンプロック2/ファイナル・ジャム』 『0779 ベッドタイム・ストーリー [ブルーレイ]』 『1334 アトランティス/失われた帝国』 『1368 ハンナ モンタナ/ザ・ムービー』 『0982 シャーペイのファビュラス・アドベンチャー』 『0884 トイ・ストーリー』 『0885 トイ・ストーリー2』 『0886 トイ・ストーリー3』 『0230 ダイナソー』 『0534 ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』 『0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』 『0536 ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.21 05:30:06
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