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カテゴリ:邦画
2258 映画 ホタルノヒカリ
※ジャケット(オモテ面) 【 スタッフ 】 ・監 督 吉野 洋 ・原 作 ひうらさとる「ホタルノヒカリ」 (講談社KC Kiss) ・脚 本 水橋文美江 ・音 楽 菅野祐悟 ・製作総指揮 宮崎 洋 桜田和之 ・製 作 菅沼直樹 堀 義貴 市川 南 吉岡富夫 阿佐美弘恭 平井文宏 長坂信人 弘仲 謙 ・エグゼクティブプロデューサー 奥田誠治 今村 司 ・企画・プロデューサー 櫨山裕子 ・プロデューサー 三上絵里子 内山雅博 星野 恵 ・撮 影 長嶋秀文 ・照 明 角田信稔 ・美 術 高野雅裕 ・録 音 湯脇房雄 ・編 集 松竹利郎 ・ビデオエンジニア 新部信行 ・助 監 督 茂山佳則 ・Bカメラ撮影 小原崇資 ・音楽プロデューサー 志田博英 ・タイトルバック作画 junaida ・イタリアローカルプロダクション Tea Time Film ・企画・製作幹事 日本テレビ放送網 ・製 作 日本テレビ放送網 ホリプロ 東宝 講談社 D.N.ドリームパートナーズ バップ オフィスクレッシェンド/ 日本テレビ系全国28社 ・制作プロダクション オフィスクレッシェンド ・配 給 東宝 【 キャスト 】 ・綾瀬はるか ・藤木直人 ・手越祐也 ・板谷由夏 ・安田 顕 ・松雪泰子 ※ジャケット(ウラ面) 【 仕 様 】 ・型 番 VPBT2374 ・製作年度 2012年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 元 株式会社バップ ・販 売 ---- ・提 供 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替演出 ---- ・制作協力 ---- ・日本公開 ---- ・リリース 2012.12 ・収 録 本編 101分 ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ・音 声 1.ドルビーデジタル 2.0ch 2.ドルビーデジタル 5.1ch ・字 幕 1.日本語字幕 ・そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用 ・映像特典 ---- ※ディスク 【 ジャケット 】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :イタリアのローマに 行きますにゃ~ん HIMONO ONNA in ITALY! ふたりはイタリアで永遠の愛を 手に入れることができるのか!? スペイン広場(スペイン階段)で、ビール片手にウエディング・ドレス姿で寝転がっている綾瀬はるかさん。現在は、スペイン階段に座ったり、飲食したりすることは、法令で禁止されているので、合成でしょう。ステキな画像だが、ちょっと噴飯モノだな。 エンドロールで綾瀬はるかさんが♪ムーン・リバー♪を歌うが、これも苛立たしい。(溜息) 綾瀬はるかさんは好きな女優さんだったが、本作品を見て、キライになってしまった。本人に責任はないんですけどね。 【 感 想 】 「アヤセハルカさんのゴロゴロ」 コミックが原作のTVシリーズの映画版らしい。原作も読んだことがないし、ドラマも見たことがない。だからなのか、何が面白いのかサッパリ分からなかった。延々と笑えないコントを見ているような気分だった。よしんば、ドラマを見ていたとしても、全く中身がない作品であることに変わりはないだろう。(←随分な言いグサだな。ファンに怒られるぞ) ――正月、仕事はバリバリ、家ではグダグダの蛍は、夫の高野誠一から新婚旅行にローマに行こうと誘われる。けれど、根っからの《干物女》体質から時間ばかりが過ぎて夏になってしまった。そんな或る日のこと、誠一が仕事でローマに行くことになる。それを知った蛍も、ついて行くことになるが、それがトラブルの始まりだった。 ……というお話し。 いきなりニャンニャン言葉とか「ぼくチン」とか「ミリキ」とか幼児言葉のオンパレード。うーん、これって面白いの? 何か面食らってしまった。(←まぁ、それは確かだな) ――ローマに着いた二人がホテルで出会ったのは、イタリアの《干物女》冴木莉央だった。何か訳あり風でホテルに長期滞在しているらしい。彼女との親交を深める間に、誠一がマフィアに誘拐されてしまう。身代金目的だ。言葉の話せない蛍は、心配して夜を明かすが、それは莉央のイタズラだった。幸せそうな二人に嫉妬したのだ。けれど誠一のことを思って一晩すごした蛍は、あらためて彼への愛を知る契機となった。誠一は仕事の都合で帰れないだけだったが、「いますぐ会いたい」と、蛍は走り出す。 ……という展開。 高野誠一役を演じた藤木直人さんのことはよく知らないが、お世辞にもお芝居が上手だとは言えないかなぁ。妙なダイアローグのせいもあるだろうけど、かなり一本調子。これで顔立ちが悪かったら、非難囂々だろうなぁ。いい男は得だ。(←ちょっと僻んでる?) 監督さんも下手クソで、ただ場面を繋いだだけ。演出らしい演出は見られない。観客の感情に訴えるはずの「誘拐犯からの連絡を待つ蛍」の姿を丸ごと吹っ飛ばしてしまったのには、驚いた。撮り上げるのに精一杯だったんだろうなぁ。やたら説明セリフも多いし、莉央(松雪泰子さん)の過去についても、明らかに見苦しいミスリードが続いてイヤになってしまう。脚本もダメダメだったんだろう。(←クダラナイ脚本だったもんね) 見所は、綾瀬はるかさんがゴロゴロするシーンだけだった。意外と肉づきが良くていらっしゃる。素晴らしい。やたら痩せたがる風潮は不健全だと思っている私は、こういうシーンに心が癒される。ホント、ここだけだったなぁ。(←相変わらずチェックポイントがHだな) とは言っても、名作『ローマの休日』を貶めるようなシーンの数々は噴飯モノ。こういう監督さんにメガホンを取って欲しくないと、つくづく思う。(←それは正しい!) タイトルも『ホタルノヒカリ』だし、ここらで閉店としますかね。オススメ致しません!(笑) 【 綾瀬はるかさん出演作品 】 『0303 映画 ひみつのアッちゃん』 『2035 にゃんこ THE MOVIE 4』 『1667 ROOKIES ルーキーズ/卒業』 『2059 ICHI』 【 松雪泰子さん出演作品 】 『0313 容疑者Xの献身』 『0357 子ぎつねヘレン』 『0804 脳男 -ノウオトコ-』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.09 05:30:06
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