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カテゴリ:邦画
2259 バックダンサーズ!
![]() ※ジャケット(オモテ面) 【 スタッフ 】 ・製 作 宇野康秀 ・エグゼクティブプロデューサー 河井信哉 星野有香 関 一由 会田郁雄 ・Co.エグゼクティブプロデューサー 宮澤 徹 石山信雄 ・プロデューサー 梅川治男 山崎雅史 ・製作エグゼクティブ 依田 巽 ・脚 本 衛藤 凛 永山耕三 ・音楽プロデューサー 永山耕三 ・音 楽 Sin ・アソシエイトプロデューサー 武石宏登 東海林秀文 ・ラインプロデューサー 鈴木 剛 ・撮 影 小倉和彦 ・美 術 稲垣尚夫 ・照 明 今井勝巳 ・録 音 横野一氏工 ・編 集 宮島竜治 ・スクリプター 渡邊美恵 ・音響効果 齋藤昌利 ・CGプロデューサー 豊嶋勇作 ・スタイリスト 勝俣淳子 江島モモ 与那覇智 ・装 飾 山田好男 ・監督補佐 山本一男 ・助 監 督 荒川栄二 ・制作担当 高見明夫 ・ダンス監修 松澤いずみ ・コレオグラファー IZUMI TERUYA・KEN(DA PUMP) ・主 題 歌 「いつか二人で」hiro SONIC GROOVE ・サウンドトラック 「バックダンサーズ」 Original Soundtrack ・制作プロダクション ステューディオスリー ・製 作 ギャガ・コミュニケーションズ/フジテレ ビジョン/東急レクリエーション/レント ラックジャパン/東映ラボ・テック ・配 給 ギャガ・コミュニケーションズ ・監 督 永山耕三 【 キャスト 】 ・ソニン ・hiro ・平山あや ・サエコ ・田中 圭 ・長谷部優 ・北村有起哉 ・浅野和之 ・甲本雅裕 ・梶原 善 ・つのだ☆ひろ ・舞 ・木村佳乃 ・真木蔵人 ・鈴木一真 ・豊原功輔 ・石野真子 ・陣内孝則 ![]() ※ジャケット(ウラ面) 【 仕 様 】 ・型 番 GAHR-1103 ・製作年度 2006年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 ギャガ・コミュニケーションズ ・販 売 元 ギャガ・コミュニケーションズ ・製 造 日本ビクター ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替演出 ---- ・制作協力 ---- ・日本公開 2006年 全国劇場公開作品 ・リリース ---- ・収 録 本編 117分 ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ・音 声 1.日本語 (5.1chサラウンド) ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用 ・映像特典 ---- ![]() ※ディスク 【 ジャケット 】 ・オモテ面:あきらめたら始まらない! ・ウラ面 :あきらめたら、始まらない! 舞台を失くしたバックダンサーたちの 心踊る青春サクセスストーリー クライマックスのステージの1カットが、ジャケットのオモテ面。タイトルの下に主要なキャストの顔が並んでいる。悪くない構図だと思う。ただ、ピンク色のロゴや文字って、どうなんだろ? イマイチ締まりがない。ウラ面も、そうだな。ダンスの躍動感を伝えるなら、寒色系の色も使った方が、良かったんじゃないか? 全体的に構図は、いいけど、配色に難アリって感じの仕上がりだった。(溜息) 【 感 想 】 「イマイチ!かなぁ」 クライマックスのダンスシーンに説得力がなかったのが、ザンネン。同じダンスシーンをクライマックスに持って来た『フラガール』とは雲泥の差がある。これは、脚本と演出の差だろう。 この手の青春映画は、情熱を傾ける対象が違うだけで、内容的には、さほどの差異はない。家族と友情、ほどほどの恋愛模様が描かれ、挫折と再生が語られる。クライマックスにステージを持って来ることで、その成功とともに悩みや閉塞感を昇華する仕組みも共通だ。要は、ラスト10分までの過程をどれだけ丁寧に描けるか、そこに勝負がかかっている。 そういう意味では、本作品は、主人公と母親との確執が描写不足だったり、ライバルチームの描き方も紋切り型だったりする。スピード感を重視したせいか、正直なところ物足りなさを感じる出来映えだった。“アイドル映画”と言われればそれまでだが、それでも押さえるべきところは押さえて欲しかった。 もう一つ、これは蛇足の謗りを免れないが、本作品には色気がない。『フラガール』の蒼井優に感じられた色気が、平山あややヒロから感じられなかった。花開こうとする女性の色気とでも言うか……。これは作品の性質上仕方ないことかも知れないが、監督サンはもっと彼女たちに“惚れる”べきだった。やっぱり、監督が主演女優に惚れないと良い映画にはならない。(溜息) よく分からなかったのが、父親である老いたロッカーがクライマックスに向けて作っていた曲だ。どうなったのだろう? 些細なことだが気になる。 総体的にみて、明るくストレートな映画だった。個人的には好きな映画だ。マネージャの視点から描くことで客観的な姿勢も維持している。また、『ザ・オーディション』のように古い“スター誕生”物語に有りがちなウエットさとも程遠い。挫折も成功もほどほどに描かれているからだろう。それが物足りなさの由縁かも知れないが、それが“現代”ってヤツなのかも知れない。 イマイチ! ――でも、オススメ!(←どっちだ!?) 【 サエコさん出演作品 】 『2094 ガチ☆ボーイ』 【 青春映画 】 『2092 スウィングガール』 『1667 ROOKIES ルーキーズ/卒業』 『0407 プラスチックの中の青春』 『0213 海猿』 『0390 少女たちの羅針盤』 『1412 ネバー・バックダウン』 『1413 ネバー・バックダウン2』 『1866 女子カメラ』 『1436 ノックアウト』 『1299 スタンド・バイ・ミー』 『1891 クハナ!』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.10 05:30:07
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