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2021.06.10
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カテゴリ:邦画
2259 バックダンサーズ!


※ジャケット(オモテ面)

【 スタッフ 】
・製  作  宇野康秀
・エグゼクティブプロデューサー 河井信哉
       星野有香
       関 一由
       会田郁雄
・Co.エグゼクティブプロデューサー 宮澤 徹
       石山信雄
・プロデューサー 梅川治男
       山崎雅史
・製作エグゼクティブ 依田 巽
・脚  本  衛藤 凛
       永山耕三
・音楽プロデューサー 永山耕三
・音  楽  Sin
・アソシエイトプロデューサー 武石宏登
       東海林秀文
・ラインプロデューサー 鈴木 剛
・撮  影  小倉和彦
・美  術  稲垣尚夫
・照  明  今井勝巳
・録  音  横野一氏工
・編  集  宮島竜治
・スクリプター 渡邊美恵
・音響効果  齋藤昌利
・CGプロデューサー 豊嶋勇作
・スタイリスト 勝俣淳子
       江島モモ
       与那覇智
・装  飾  山田好男
・監督補佐  山本一男
・助 監 督  荒川栄二
・制作担当  高見明夫
・ダンス監修 松澤いずみ
・コレオグラファー IZUMI
       TERUYA・KEN(DA PUMP)
・主 題 歌  「いつか二人で」hiro SONIC GROOVE
・サウンドトラック 「バックダンサーズ」
       Original Soundtrack
・制作プロダクション ステューディオスリー
・製  作  ギャガ・コミュニケーションズ/フジテレ
       ビジョン/東急レクリエーション/レント
       ラックジャパン/東映ラボ・テック
・配  給  ギャガ・コミュニケーションズ
・監  督  永山耕三

【 キャスト 】
・ソニン
・hiro
・平山あや
・サエコ
・田中 圭
・長谷部優
・北村有起哉
・浅野和之
・甲本雅裕
・梶原 善
・つのだ☆ひろ
・舞
・木村佳乃
・真木蔵人
・鈴木一真
・豊原功輔
・石野真子
・陣内孝則


※ジャケット(ウラ面)

【 仕 様 】
・型  番  GAHR-1103
・製作年度  2006年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  ギャガ・コミュニケーションズ
・販 売 元  ギャガ・コミュニケーションズ
・製  造  日本ビクター
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  2006年 全国劇場公開作品
・リリース  ----
・収  録  本編 117分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  ----
・そ の 他  片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【 ジャケット 】
・オモテ面:あきらめたら始まらない!
・ウラ面 :あきらめたら、始まらない!
      舞台を失くしたバックダンサーたちの
      心踊る青春サクセスストーリー

クライマックスのステージの1カットが、ジャケットのオモテ面。タイトルの下に主要なキャストの顔が並んでいる。悪くない構図だと思う。ただ、ピンク色のロゴや文字って、どうなんだろ? イマイチ締まりがない。ウラ面も、そうだな。ダンスの躍動感を伝えるなら、寒色系の色も使った方が、良かったんじゃないか? 全体的に構図は、いいけど、配色に難アリって感じの仕上がりだった。(溜息)

【 感  想 】
「イマイチ!かなぁ」

クライマックスのダンスシーンに説得力がなかったのが、ザンネン。同じダンスシーンをクライマックスに持って来た『フラガール』とは雲泥の差がある。これは、脚本と演出の差だろう。

この手の青春映画は、情熱を傾ける対象が違うだけで、内容的には、さほどの差異はない。家族と友情、ほどほどの恋愛模様が描かれ、挫折と再生が語られる。クライマックスにステージを持って来ることで、その成功とともに悩みや閉塞感を昇華する仕組みも共通だ。要は、ラスト10分までの過程をどれだけ丁寧に描けるか、そこに勝負がかかっている。

そういう意味では、本作品は、主人公と母親との確執が描写不足だったり、ライバルチームの描き方も紋切り型だったりする。スピード感を重視したせいか、正直なところ物足りなさを感じる出来映えだった。“アイドル映画”と言われればそれまでだが、それでも押さえるべきところは押さえて欲しかった。

もう一つ、これは蛇足の謗りを免れないが、本作品には色気がない。『フラガール』の蒼井優に感じられた色気が、平山あややヒロから感じられなかった。花開こうとする女性の色気とでも言うか……。これは作品の性質上仕方ないことかも知れないが、監督サンはもっと彼女たちに“惚れる”べきだった。やっぱり、監督が主演女優に惚れないと良い映画にはならない。(溜息)

よく分からなかったのが、父親である老いたロッカーがクライマックスに向けて作っていた曲だ。どうなったのだろう? 些細なことだが気になる。

総体的にみて、明るくストレートな映画だった。個人的には好きな映画だ。マネージャの視点から描くことで客観的な姿勢も維持している。また、『ザ・オーディション』のように古い“スター誕生”物語に有りがちなウエットさとも程遠い。挫折も成功もほどほどに描かれているからだろう。それが物足りなさの由縁かも知れないが、それが“現代”ってヤツなのかも知れない。

イマイチ! ――でも、オススメ!(←どっちだ!?)


【 サエコさん出演作品 】
『2094 ガチ☆ボーイ』

【 青春映画 】
『2092 スウィングガール』
『1667 ROOKIES ルーキーズ/卒業』
『0407 プラスチックの中の青春』
『0213 海猿』
『0390 少女たちの羅針盤』
『1412 ネバー・バックダウン』
『1413 ネバー・バックダウン2』
『1866 女子カメラ』
『1436 ノックアウト』
『1299 スタンド・バイ・ミー』
『1891 クハナ!』





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Last updated  2021.06.10 05:30:07
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