0856 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド [特典ディスク/コレクターズBOX]
0856 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド [特典ディスク/コレクターズBOX]※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 DXDB-0005B・製作年度 ----年・製 作 国 アメリカ・原 題 ----・発 売 元 株式会社デックスエンタテインメント・販 売 元 株式会社デックスエンタテインメント・価 格 7,140円(税込) 6,800円(税抜)※BOXの価格・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・脚 色 ----・公 開 ----・リリース ----・収 録 約 40分・サ イ ズ 4: 3 スタンダードサイズ・音 声 1.英語 モノラル・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、カラー&モノクロ、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 DVD、セル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----コレクターズBOXの特典ディスクである。ピクチャディスクには“特典Disc-2”となっている。不思議に思って調べてみたら、[デッドリー・カラー・エディション]のディスクには“特典Disc-1”と記されている。どちらも特典ディスク、本編は[スペシャル・エデション]の1枚だけってことになる。そういうことだったのね。(笑)本ディスクには、ジョージ・A.ロメロ監督のデビュー2作目『There's Always Vanilla』の“手掛かり”が収録されている。ロメロ監督のファンは必見である。(ホントか?)【感 想】「特典ディスクの価値」コレクターズBOXの3枚目。特典ディスクである。一人前(笑)にトールケースに入ってジャケットもある。こういうのは好きだなぁ。(ムダだけど……) 商品コード(バーコード)がプリントされていないので、単品では発売されていないってことなのだろう。普段、特典に関しては、レビューはしない。資料的な価値は、各個人が何に価値を見出すかによって決まるからだ。「見ない方が良かった」と思うことも多いし、純粋に作品を楽しもうとする人にとって撮影風景をおさめたメイキングは落胆以外の何者でもないからだ。ゾンビのメイクをしてスムージーを片手におちゃらけている役者さんを見せられたひには、ガッカリである。(笑)とはいえ、古い作品になると、どんな経緯で製作に至ったんだろうとか、どんな意図があったんだろうとか、気になるのも人情である。(苦笑)それ故、インタビューやコメンタリーは、特典から外せないと思っている。サービス精神が旺盛な欧米人の言葉は、イマイチ信用出来ないし、宣伝を意識してヨイショばかりしているキャストも多い。次回作へのオファーを期待してのことだろう。だから、新作に収録されたインタビューは、正直なところ、あまり価値がない。(笑) でも、古い作品がリマスタやレストアされてリリースされる時は、新たに録ったインタビューが収録される。こちらは、わりと興味深い。思い出話に終始してしまうこともあるが、ポロリと本音を漏らすからだ。(笑)[収録内容]1.スクラップ・ブック&ギャラリー2.キャスト・インタビュー ベン役デュアン・ジョーンズ(ラスト・インタビュー) ジュディ役ジュディス・リドリー(聞き手:マリリン・イーストマン)3.The Latent Image / Hardman Eastman について4.幻のロメロ作品“There's Always Vanilla”について本ディスクに関して言えば、ビジネス面では面白かったが、一般的にはどうだろ? ウケのいいメイキングは収録されていないし、ビミョーなところかも知れない。(個人的には面白かったが……)はじめに「2.キャスト・インタビュー」を見た方がいいだろう。次に「3.The Latent Image / Hardman Eastman について」、「4.幻のロメロ作品“There's Always Vanilla”について」と続き、その上で「1.スクラップ・ブック&ギャラリー」を見た方が、理解が深まる。いきなりギャラリーを見ても何のことか分からないが、関係者の書簡や書類、似顔絵などは、「2」「3」「4」で説明されており、キチンと繋がっている。なかなか凝った内容だ。ちなみに、デュアン・ジョーンズのインタビューは音声だけ。ちょっと残念だった。オススメ!