ばるのすけのラーメン食べ歩き~#7
ここはこじゃれたBar? それとも、つけ麺専門店?沼津駅の港側出口(南口)を出て、沼津を舞台にした、2.5次元アニメのキャラクター達が揃った大きな、看板が目立つ”沼津仲見世商店街”に入り少し進み、ちょっと脇道に入り、ステーキ屋さんの前に着きます。そのステーキ屋さんの脇にある、あたかもビルの通用口階段と錯覚する程の小さく、狭い階段を上るとそこに、今回のお店”つけ麺居酒屋よしおか”が、何だか恐縮感を味わうような形であります。おそる、おそる店内に入ると、店内は、1フロアー全部を使った小洒落た広いBarと言うような感じでカウンター、テーブル含めて4~50人は余裕で入る様な店内ではある様に感じましたが僅か、30席ほどのゆったりした感じで店内を見渡しても、何処にもラーメン店みたいな感じはせずまさに、小洒落たBarですが、メニューを見ると確かに、お酒やおつまみ類の他に1ページ”つけ麺のメニュー”がドーンと存在します。Barカウンター風、否、Barカウンターの席そのものに腰掛けメニューから選んだのは【特選!!よしおかスペシャル】1,280円醤油ベースのスープに、味玉・青葱・バターに加え、箸で簡単にほぐれるくらい柔らかくジューシーなチャーシュー、そして“これはあり得ないでしょう”と心の中で叫びたくなる程の仰天トッピングと感じる”水餃子“いゃ〜凄い組合せ。ただ、これがBarのメニューと言うのが驚きの反面残念と言うのがありました。来店時は、これにハイボールを付けて、更にお通しやテーブルチャージ(?)が付いて、実質2500円程でしたが、大満足。日中、ラーメン店のみの営業がないのが心残りでした。このお店は、ホール担当と調理担当の2人でオペレーションをしているらしく、提供に時間は係るもののゆっくりお酒を飲みながら提供されるつけ麺を待つのも、たまにはいいかなと思いました。