▼キビヤックのつくり方
doraku.asahi.com見逃していたNHKスペシャル「日本人イヌイット~北極圏に生きる」。小学校の頃は北極に住む人は皆エスキモーと習った。1972年にグリーンランドに移り住んだ大島育雄さん。その著書のタイトルも「エスキモーになった日本人」。それがいつの間にか差別用語と言われてイヌイットに変わった。しかしこれも正式な民族名ではない。番組は大島育雄さんと大工から猟師になった息子のヒロシさん、さらにその息子のイサム君の日本人1族3代の暮らしの紹介。番組のほとんどがビデオカメラを預けられたヒロシさんによる撮影。これがまたなかなかの腕前。生活は猟る、食べるが中心。シンプルの極み。ほとんどが自己完結。だから家族の絆は強い。仕留めた場で食べるアザラシの生レバー、イッカクの皮はおいしそう。生きているものを殺して食べるのだから毎日が命と向き合っている。商いで食べている貧弱さを痛感。面白かったのはアッパリアスという小型の鳩ぐらいの海鳥を羽もむしらずそのままアザラシの皮で発酵させた保存食「キビヤック」。話には聞いた事はあったが見るのは初めて。番組ではイサム君の誕生日に振る舞われるごちそう。クサヤや鮒寿司、シュールストレミングみたいに相当くせがありそうだが小さな子供たちも大好きで、毛をむしり、お尻から内蔵をすすり丸ごとがしがし食べる。そんな逞しい子供たちもテレビゲームに夢中だ。大島さん家族の暮らしを見ているとなんだか懐かしく感じたり血が騒いでくるのはモンゴロイドのDNAか。●家庭で簡単にできるキビヤックの作り方1.近所で捕獲したアパリアスを内臓が早く傷まないようにするため、直射日光の当たらない涼しい場所に1日ほど放置して冷やす。2.あらかじめ捕獲しておいたアザラシの腹を裂き、皮下脂肪のみ残して内臓と肉を取り出す。3.袋状になったアザラシのなかにアパリアスを羽をむしらずそのままの形で数十羽程詰め込み、アザラシの腹を縫い合わせる。ハエが卵を産み付けるのを防ぐために、日干ししたアザラシの脂を塗る。4.これを地面に掘った穴に埋め、空気抜きとキツネなどに食べられないようにするため上に石を置いて2ヶ月から数年間放置・熟成する。5.アザラシを掘り出し、中からアパリアスを取り出して賞味する。Wikipediaより●去年とかのほぼ今頃●淀川の治水翁 大橋房太郎 価格:1,575円(税込、送料別)淀川治水事業100周年にあたり祖々父の偉業をまとめました。執筆は創業大正10年の老舗「平岡珈琲店」オーナーで大阪の郷土史家でもある小川清さん。カバーは版画家の安井寿磨子さんです。●おいしいドレッシングあります。 日本一の清流のおいしい水と地元の素材で作られたこだわりの手づくりドレッシングです。●Tシャツあります。アルファベットTが揃っています。●元気なアートあります。 京都で気軽に立ち寄れる楽しい現代美術ギャラリーです。●おしゃれなお花あります。 大阪でいちばんセンスのいい花屋さんです。Tzans T-zans Tザンス ティーザンス アート 芸術 Tシャツ 雑貨 ファッション といざんす トイザンス toyzans トイザんス といちにゃん amaco AMAco. エイメッコ