コロナワクチン
新型コロナウィルス第5波が終息しつつある、けれども第6波も心配という状況下。経済が死んでしまってもいけないと、、かじ取りが難しい日々が続いています。 この緊急事態に、歯科医師がワクチン接種を協力するという特例が認められました。 もう一つ新たなこととして。今までインフルエンザワクチンなど、ワクチン接種は皮下注射で行われていたのですが、、今回のコロナワクチンは同じウィルスワクチンなのですが、筋肉注射で行うという全く新たな術式で行うことになりました。 ところで。歯科麻酔で、ごく稀に起こる“アナフィラキシーショック”という事態があります。極めて危険な事態です、、 この時の対処法は、アドレナリンの筋肉注射です。筋肉注射の術式を習得しておくことはとても重要ということですね。 県営名古屋空港、パロマスタジアムでの接種協力という、大変貴重な経験をさせていただきました。