テーマ:ハーブを楽しもう~♪(1263)
カテゴリ:ハーブの知識編
<ゆず>
バンド名じゃないですよ、ゆずです、植物の柚子。 これからの季節 体をあたためるために 柚子をお風呂に入れたり 料理に使ったり 柚子は薬用効果もあるので ご紹介します。 ちなみに柚子は立派なハーブです^^ <植物名> 柚子、中国では文旦(ぶんたん)と呼ばれてます。 <成分> 柑橘系特有のリナロール、 アルファーピネン、 ミルセン テルピネン などが柚子特有の香りを作っています。 果皮にはさらにクエン酸なども。 (だからお風呂にいれると疲れが取れるのですね) <どんな効果が期待できる?> 血行を促すので体をあたため、神経痛や肩こりにも いいと言われてます。 リモネンには鎮静作用があると 言われているのでリラックス効果大! 体の中からリラックスできるということは それだけで風邪を引きにくくするので 冬至に柚子湯に入って風邪予防は まず「まちがいない」。 柑橘系のお風呂は夜入ったほうがいいです。 光感化作用があり、日に当たるとしみの原因になります。 (アロマオイルも同じです) 念のため。 でも収斂作用もあるし、 やっぱり柚子湯は お肌をしっかりあたため、 血行をよくしてくれて、 しかもツルツルに 滑らかにしてくれます。 <ちなみに・・・> 柑橘系の中ではもっとも耐寒性があります。 丈夫で長寿の木なのですが 何しろ生育が遅いんです。 「モモ栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿13年」と いう言葉があるのです。 それくらい実生から開花・結実まで 時間がかかるらしいです。 私は「モモ栗3年、柿8年」までしか 最近まで知りませんでした。 「柚子の大馬鹿・・・?」 しかしバンドの「ゆず」は デビューまで13年も掛かってないはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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