【それでも、ゆとり教育は間違っていない】
読書の秋という訳ではないのですが、またまた本の紹介ですw今朝TVの番組で1970年の万博の様子を紹介していました。当時私は京都に住んでいたので何回か大阪で開かれたこの万博に行ったので「あ。太陽の塔だ、そうそうあんなパビリオンあったなぁ」と懐かしく見ていました。あの頃、未来の道具として紹介されていた持ち歩ける電話や人間洗濯機、ガスでお尻を乾かす便器など今実用化されたものも沢山ありますよね。もちろん、形が変わっているのであれが原型だったのだといわれないと分からないものも沢山ありますが。あの時代に現実離れした商品を考えた人達は子どもの頃、どんな遊びをしていたのだろう、どんな勉強をしていたのだろうとふと思ってしまいました。私はといえば、万博には入場料や交通費などがかかるのだという目の前の現実とは無縁の世界で「わぁ~すごい、また行きた~い」とただ単に見ていただけの人でした。あの商品がその原型だったんだといわれるまで、その商品の事はすっかり忘れていたのでした。で、また別の番組では小学生が受験のために通っている塾の話題を放送していました。小学校1年生の息子がいる私はうちの息子とは無縁の世界だなぁとぼんやりみていましたが、そこの生徒達はみんな生き生きと楽しそうに勉強しているようにみえました。塾の先生も受験だけではなく将来の子供達の夢を実現するサポートをしているのだというような事をいっていました。朝のほんの少しの時間でしたが、子どもの頃、勉強って面白くない、つまらないと思っていた私は、勉強ってなんだろう学ぶってなんだろう、と少し考えさせられました。今更、おっそろしく遅いですよねぇww万博の頃、楽しく学べる場や方法を知っていれば、今の私ではなく未来の夢を表現できるような発明家の私がいたかなぁww息子はまだ間に合うか(性格的に問題はあるか・・)未来ある子供達のヒントに↓それでも、ゆとり教育は間違っていない