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2009.02.18
カテゴリ：政治
中川昭一前財務大臣の迷走ぶりは異常ですね。横綱を首相候補とすれば大関クラスの大物。いずれは首相にもという人がこうまで恥をさらすとは信じられませんね。
仮説1 本当にアル中に近く自己抑制ができず飲酒運転ならぬ飲酒仕事をした。 疑問・・・政治的に保守正統派らしいですが人気も高く他人に恥をさらすほどだらしない人とは信じられない・・・ 仮説2 麻生氏を首相にしたものの失望。酒におぼれて自分をごまかそうとした。 兆候・・・記者たちに麻生氏をやたらほめていたというが批判されっぱなしの麻生氏を持ち上げることにより自分を立て直そうとしていたのかもしれない。しかしその口とは裏腹に身体は正直で自制ができなくなったのかも・・・ 仮説3 小泉氏が麻生批判の口火を切ったのを見て麻生おろしのお膳立てをした。 考えすぎかな・・・まぁ政治家というのは本音ではなく建前で動くものですが保守正統派で仲間ともいうべき麻生氏を自分の身を切って心中を期したというのは吉川英治の徳川家康の世界みたいでちょっと・・・ まぁ辞職の仕方もずるずるで迷走のしっぱなし。その割には失敗したという無念さはあまり感じられずどうなんでしょう。もっといい選択もあった気もしますが行動がすべてですから中川氏の政治生命にはあまりいいものは残さないような気がします。ファンも多くいたでしょうに残念ですね。  ★飛翔する日本(著者 中川昭一) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.02.18 21:55:54
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