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2011.01.06
カテゴリ：軍事関連
ときどき東京でもお空をあきらかに旅客機とはちがうジェット戦闘機の轟くような轟音が聞こえます。YouTubeで聞くF22のエンジン音に似ています。この音を聞くとどうしても頭にひらめくのが中国対アメリカの軍事競争。中国がさすがにF22にはかなわないとしてもそれに近いクラスの戦闘機を装備してアメリカと同様の空母を中心とした機動部隊をつくりあげようとしています。
一昔前はソ連の軍事力が脅威でしたがロシアになってからはあまり領空侵犯の話をききません。まぁしているとしても中国ほど脅威感はないかと思います。 今の中国は原子力潜水艦で日本の列島ラインを時々突破したりするなど軍事的可能性をあきらかに研究しています。もしもここで中国の軍事力がアメリカを上回ることがあればなにが起こるかは歴史の示す通りです。ただ今の中国は歴史的にみると大きいほうなので領土的野心はあまりないかもしれません。しかし東側の太平洋へでるラインは確保したいでしょうからそこに日本の危機があるのは当然でアメリカ軍の抑止力がなければ沖縄から台湾までのラインは軍事的にみると平和国家日本としてはかなりあぶないラインにみえます。
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Last updated
2011.01.06 15:38:20
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