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2012.07.02
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カテゴリ:軍事関連
オスプレイが沖縄と岩国市でとても嫌われているようなので検索してみました。
飛行機としては新型でヘリコプターのような動きができ水平飛行する飛行機のような動きもできる1機二役の便利さを追求した最新輸送機らしい。プロペラがヘリコプターのような状態をヘリコプターモード、飛行機の状態を航空機モードというらしい。
こういう漫画にでも出てきそうな飛行機を現実に作ってしまうのがアメリカらしいといえるのですがこういったまったくの新型機が事故を起こしやすいというのも想像できるところです。
ただ実戦配備してきたところをみるとハード的な基準は一応バスしているのでしょうね。問題はヘリコプターモードと航空機モードの転換時における経験の蓄積がないためにパイロットが思いもよらない事故をおこしてしまうというのもありがちなことかと思います。
いわゆる失速状態というようなものがヘリコプターにもあるようですがオスプレイはプロペラが左右に2つあるために片方が失速状態になったりとややヘリコプター単体よりは操縦が複雑なようです。まっさらな新型みたいですので特有の事故というのは実際におこった事故の事例を積み重ねるしかないように思えます。
また戦略的にはスピード、行動範囲、輸送力のどれをとっても今までのヘリコプターを大きく上回り海兵隊の即戦力を大幅にアップするのはまちがいのないところ。有事のさいの行動半径の広さは周辺にたいして軍事的な抑止力にもなりえます。
政治的には沖縄では基地問題をかかえ微妙な心理があるのはわかりますが根回しができない民主党らしく猛反発をくらっています。意外なのは岩国市長。この人は自民党系ですからそれほどきつく反対はしないだろうと思うんですが相手が例の民主党ですから通常の2倍、3倍の拒否反応を示しているような感じです。まぁ選挙も近くなってきましたから民主党を困らせるだけ困らせようという魂胆もあるのかもしれません(笑)。
ただ外交的には米軍に事故の詳細説明を求めて安全を訴えるしかないようです。うーん。記事の雰囲気では日本にはオスプレイを断る権限がないという消極的な表現しかないのですがちょっと不思議な気がします。米軍はすでにオスプレイの実戦配備を決定しているわけでその即戦力の増強に対してなんでああまで嫌うのかちょっと理解ができないのです。安全性を口にしていますが墜落するときはヘリコプターだって墜落するもの。まるで欠陥機のような扱いですが一応基準は通っている機体ですからまるで放射能物質のように嫌うのはよくわからない。まぁ一般の飛行機とちがった風変わりな機体ですから新しい物を受け入れるのに時間がかかる日本人の保守性が出ているのかとも思います。

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Last updated  2012.07.02 11:40:12
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