カテゴリ:科学
光合成のプロセスが一部解明されたことにより人工光合成の研究が促進されたようです。
パナソニックなどは植物を超えるエネルギー変換効率を達成し有機物、エタノールなどを生成しようとしているようです。 つまり詳しくは専門的なこともありよくわかりませんが水と太陽光と二酸化炭素から触媒を使って酸素と有機物をつくれるということらしい。その有機物が燃料になるか食物の一部になるかわかりませんがそういうものができるようです。 つまりいま二酸化炭素が増えて地球が温暖化していると騒いでいますがこの技術が確立すればその二酸化炭素をどんどん消費して燃料や食料がつくれる可能性がでてくるというわけでいま二酸化炭素をださないようにしようと世界中が騒いでる中で二酸化炭素は生命活動の必需品になる可能性がでてきたようです。 太陽光発電は電気を直接発生させるためその電気をすぐに消費しなければならないのですが太陽光で人工光合成ができるならば有機物にエネルギーとしてたくわえることができるわけで巨大なバッテリーも必要なくなるわけです。 ただ実用化となるとまだ先のようですので次世代のエネルギー源になるようです。ただこの技術が実用化されれば化石燃料が二酸化炭素を排出して地球が温暖化するという理屈は通らなくなります。つまり二酸化炭素の排出をおさえるために原発が必要だという理屈はなりたたなくなります。 参考動画→パナソニック、「人工光合成システム」で植物並みの効率を実現
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Last updated
2013.10.30 21:15:01
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