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Her's(ハーズ)奮闘記!

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2013年03月19日
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カテゴリ:主にオシゴト

近畿地方に《 春 一 番 》の発表とのこと、ようやく本格的な春の到来でしょうか。


さて、前回【メールマガジン発行】との予告をさせて頂きましたが

残念ながら、見送りとなってしまいました。

ありのままに言えば、発行元から『承認見送り』の通知が届いたのです。

正直、予想外のことでしたので(殆ど承認される筈、との情報あり)

ショックが無かったと言えば嘘になりますが

まぁ、何となく思い当たるフシもあるような・ないような…

(カテゴライズに問題があったような…内容が【メルマガ向き】ではなかったような…)

でも、不承認の理由の開示請求はできない、と注意事項にあったので

その真意を知ることは出来ず…

しかし落ち込んでも仕方ないし、落ち込むことでもないので、すぐ気持ちを切り替えました。


実は、自分自身、迷いがあったのも事実です。

ヒントを頂いて、メルマガだ~っ!と意気込んではみたものの

いざ発行手続きを踏んでいく中で、たくさんの選択事項があり

自身がメルマガとして発信すべき(したい)事柄にピタリとはまる項目がなく

何度も思案しながら、自分の思いを無理やりカテゴリに当てはめていく、といった感じで

【型にはめられた(はめられざるを得なかった)】印象が少なからず残りました。

本当に“ホンモノ”の時には、迷いなどなく、一直線に進めるもの…

自身の経験と照らし合わせると、少し違うのかな?という納得も得られました。


そんな訳で、張り切って(笑)予告させて頂いたのに

【Her’sマガジン(?)】は、幻と消えてしまいました^^;

楽しみにして下さっていた方もいらっしゃいましたので

一応、この場にてご報告させて頂きます。

注)行動は、してみたのですよ!ご縁がありませんでした。。。残念(-_^)





しかぁし!!!

転んでもただでは起きないのが、ワタクシです(笑)


ちょうど、承認見送りの通知を受け取った翌日

神戸大学において【Onco 知新の会】という、がんの勉強会に参加してきました。

対象は、がんに興味のある医療従事者、ということでしたが

やはりメインは治療(Dr)ですので、ハッキリ言ってちんぷんかんぷん(苦笑)

けれども、話の流れとしては、何となく実感を持てる部分もあり

特に、乳がんや婦人科系がんに話題が及ぶと

それなりには理解でき、頷きながら聴ける部分も増えました。

実はこの会、地域貢献を目指して広く門戸が開かれているのですが

実際の参加者は、殆どが学内の関係者で、その大多数がDr(予想はしていましたが…)

その中で、唯一の外部参加の、たった1人の理学療法士!

(我ながら、よくぞ勇気を持って参加した!(苦笑))

場違いか?!と感じつつも、対象に含まれている、と自信を持って

(気分は)末席(実際は一番前^^;)にお邪魔させて頂きましたが

参加して、本当に良かったです。

この参加によって


【 “がん”がわかる理学療法士になろう!! 】


との、新たな決意が生まれました。



ここしばらく、業界内でも様々なご縁を頂いて世界が広がり

たくさんの理論や手技やそれらのセミナーなどの開催を知り

興味はうなぎ登りに(笑)向上してきました。

しかし、さて何を学びたいか・学ぶべきか、ということを考えると

やはり、単なる興味本位ではなく

【 仕事に活かせること=患者さまに還元できること 】

を優先させるのが道理でしょう。


その意味においては、何となく漠然としていた方向性が

はっきりと眼前に広がった訳です。


もちろん、私はDrではありませんから、治療行為はできませんが

疾患を知ること、治療法を知ること、そういった知識を身に付けることによって

より現実に即した適切な対応に結び付けていくことができるでしょうし

患者さまへの“共感”も一層リアルになって

文字通り【心身ともに支える】ことが、今以上に出来るようになるのではないかと。



理学療法士(リハビリ職)と言うと

比較的“がん”とは遠いところにいる職種ですので

その方面を志すことは、またまた自身の稀少性を高めることになるのかな…

でも、そもそもの始まりからして

何もかもが特殊、あらゆる面で稀少なスタンスだったのですから

このまま OnlyOne 目指してまっしぐら、というのもありですね、きっと。

どうせなら、誰にも真似できないスタイルを貫き通します!!





【経営】という視点では

『自分が動かなくても回っていくシステムを作る』という考え方があります。

以前、患者さまのニーズがピークの時期には、スタッフ増員を検討したこともありますし

自身の家庭(子供を産みたい・育てたい、親の責任を持ちたい、etc...)を考慮すると

それもひとつの営業戦略ではあります。

しかし、一方で【職人】としては

『常に自分が現場にいたい、現場を肌で感じて最高のサービスを提供したい』という

願望と、責任と、プライドもあります。


私は・・・どうやら、後者のタイプです。


現状、単独活動という点も理由ではありますが

単独ゆえの柔軟性、機動性などを活かし、組織では対応しがたい部分を拾い上げ

オーダーメイドな対応を可能に出来るのは、単独活動ならではのメリットです。


人を雇う、組織を大きくする、活動範囲を広げる…非常に素晴らしいことだと思います。

でも、物事には【需要】と【供給】のバランスがあり

必ずしも1つの考え方や取り組みが、全てに共通する“正解”ではありません。

適材適所、必要とされる所に、必要とされるモノを生み出し

そこでしか得られないモノを提供することで、そこでのみ満足して下さる方が集まる。

1つの考えに縛られていては、別の所では大きく失敗することもあり得ます。


決して見落としてはいけない、大切なことは

・自分が(患者さまが)欲するものは、何か

・自分に(患者さまに)必要なものは、何か

・自分に(患者さまが)求められているものは、何か

・それが、自分に提供出来得るものか

・それに、全身全霊を傾けられるか

そして

・それを、自身で考え、判断し、選択できたか



他者を見てわかった『つもり』になって、自身のポテンシャルと違う方へ向かってしまったら

それは、悲劇です。

何があっても、揺るがない。『腹を括る』とは、そういうことです。

腹を括って選んだ道は、必ず正当に導かれる筈です。

少なくとも私は、そうでした。



どこまでも、自分らしく。

信念を貫く強さと潔さを持ち続けたいと思います。









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最終更新日  2013年03月19日 18時23分34秒
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