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カナダとほほ暮らし

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2011年02月の記事

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seventeenの面白さ

Kimberleyの図書館に行くとですね、入り口のところに「無料bookコーナー」があるんですよ～。図書館の古くなった雑誌とか、本とか入ってて、誰でも好きな物を持って帰れるんです。地元の人も自分が読まなくなった本や、読んですんだ雑誌を寄付できて。エクスチェンジできる場所といいますか。さすがに、DVDは全然ないですけど。この無料コーナーをチェックするのが、私の一つの楽しみでして。好きな雑誌を持って帰れるっていいでしょ～。古いのしかない、と思ってたら、たまーに、先月の雑誌を発見したりできるんです！ラッキー！先月の雑誌を寄付してくれた人よ、すばらしい！先月は、図書館の人たちが2年前ぐらいの古雑誌を全体的に整理したみたいで、無料コーナーにたっぷり雑誌がありまして、大興奮しました。図書館に行く度に、数冊雑誌のお持ち帰りをしていたら、家にマガジンの山ができてきたので、中身をチェックして、もういいやと思った雑誌は、再び無料コーナーに返品しました。リサイクルもできて便利です。で、無料コーナーにはいろんな種類の雑誌があったんだけど、Seventeenを発見！この雑誌、ライブラリーにあったの？？と思いまして、楽しみにお持ち帰りして、のんび～り見てみたんですけどね。ティーンの雑誌、面白いですね。コスメとか、服の情報満載で、それも、大人マガジンに紹介されてる物の値段設定より格安ですから、節約にはもってこいじゃないですか。格安のコスメみてると、欲しくなるんですよね～。日本のマツモトキヨシやコンビニコスメを思い出すな～。

2011.02.19

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ボサノバ音楽の魅力

私はボサノバ系の音楽が大好きなんですよ。ある時、偶然に映画『Next stop wonderland』という映画のサントラを発見して、ボサノバにはまりました。映画のストーリーにも興味があって、映画も見たかったんだけど、メジャーの映画じゃないので、まだ見てない。レンタルに行っても、置いてないので残念です。このサントラには、いっぱいボサノバ音楽が入ってて、おしゃれなカフェにいったりすると、こういう音楽流れてるよね～と、カフェ好きな私にぴったりだったわけです。このボサノバナンバーの中には、有名な曲も入ってるので、もちろん今までに聞いたこともある曲もありました。でも、誰が歌ってるのか知らないし、ボサノバっていうジャンルについても無知なわけで。その中でも、特に私はアストラッド・ジルベルトという女性シンガーにはまりました。そこからは、図書館にいってボサノバ系のCDを物色しては借りまくりましたけど。タワーレコードで、ボサノバの新しいCD紹介なんか見ると、欲しくてたまらなかったんだけど、視聴していい曲をチェックしてガマンしてました。『next stop wonderland』のサントラは、おすすめですよ。寒い雪国Kimberleyにいても、ボサノバを聴くと心は南国のビーチやゆったりと心地よいカフェに座っているようなムードに包まれるわけです。

2011.02.19

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カーリングの決勝戦を見学

2月6日のお話。日曜日の午後のお散歩に出かけて、途中で偶然に英語のチューターに出会いまして、カーリングの決勝戦があるというので、見に行きました。車椅子チームの決勝戦です。あまり車椅子カーリングのメンバーがいないので、このゲームの参加チームも3チームだけということです。車椅子カーリングでは、ブラシでこすることがなかったですね。あと、電動車椅子のメンバーは、車椅子が固定できるから、自分一人でストーンを滑らすことができるんだけど、普通の車椅子の人は、後ろに別のメンバーがいて、ストーンを滑らすときには、動かないように固定してくれるんです。ストーンを滑らすときも、専用のフックがついてるバーを使ってましたね。そのバーで押出してストーンを滑らせて。さすがにチャンピオンシップなので、すごいレベルでした。狙った位置にストーンがばっちり行くんですよー。それも、カーブさせたり自由自在に。うらやまし～。しかし、決勝戦というのに、見学者も少ないし、いや～小さなKimberleyでやってるけど、知らない人がほとんどでしょう。週末明けに、ESLでこの話をしたら、え？そんなゲームあったの？？？　っていう反応でしたね。もうちょっと盛り上がろうよ～せっかくのチャンピオンシップなんだしさ～。新聞にもちゃんと写真つきで紹介されてる記事出てたし、Kimberleyの宣伝にもなるよー。って思いましたね。そこまで盛り上がるほど、キンバリーの人たちは（カナダ人は）熱狂しないんだと思いますけど。それに、キャンペーンして人を集めるほど、費用がない、ってことかな。犬ぞりレースと重なってる日程だったから、カーリングが目立たなかったこともあるでしょうね。なんで、私はここまでキンバリーの発展とか盛り上がりについていちいちイベントがあるたびに考えちゃうんだろうな～とふと感じるんですけど。しーーーんとしたダウンタウンに住んでると、寂しい気持ちになるんですよね。。。なんかもっと、イベントやって騒ぎたくなるんですよ～。

2011.02.19

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犬ぞりレースの週末

第3回目犬ぞりレースを見に行きました。少し風が吹いている分、寒かったけど、快晴で、青空でした。あまり大々的なフェスティバルがない静かなKimberleyでは、大イベントという気がしましたね～。というか、地元の人々にはどれもこれも一大イベントなんだと思います。私にとっては、どれもこじんまりとした混雑が全くない小イベントですが。混雑しないのはいいことではあります。駐車場も近場に確保できるし、見たいものを近くで見られるわけで。みんなのんびりしているので、いい場所を確保して競争する必要など全くありません。犬ぞりレースを生で見るのは初めででした。ハスキーがいっぱい。ハスキーじゃない種類の犬も沢山いました。うるさく吠えまくって、落ち着きのない犬がいる一方で、すごく静かな犬もいるという、この違いはどこから来るんですかね？ハスキーってデッカイのも、中ぐらいのもいるんですね。襲われそうで、ちょっと怖い犬っていう印象だったんですが、子供がなでなでしてても、おとなしく静かなハスキーが多かったので、意外でした。ハスキーの子犬も数匹いて、誰でも触ったり、抱っこしたりできて、かわいいの～全然鳴かないし。あ～子犬欲しいよ～という衝動に駆られました。今年は3回目らしいんですが、入場料も無料で、誰でも見にいくことができるんですよー。ドネーションをすることもできます。ゴルフ場が会場で、雪の積もったゴルフコースがレース場です。レースでは、参加チームにどこが優勝するか賭けることもできます。土曜日と日曜日、2日間のイベントでした。Kimberleyの犬ぞりレースに参加するために、遠いところからわざわざ犬を連れてやってきているチームもいて、びっくりです。

2011.02.09

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キッズコーナー

ライブラリーにあるDVDコーナーの映画は、とっくの前に見尽くしてしまった。そのため、ライブラリーがお休みの日曜日と月曜日は、インターネットも使えないため、暇つぶしが難しい。しょうがないので、第二ラウンド。同じDVDを厳選して、借りたりしている。しかし、これはつまらない。知ってる映画だったら、既に合計10回ぐらい見てたりするわけで。だが、ラッキーなニュースが！なんと、偶然にキッズコーナーにDVDがあることを発見！お子様向けといってバカにはできませぬ。『シュレック２』『トイ・ストーリー』『チキンラン』宮崎ハヤオの『耳をすませば』まであるじゃないの！！興奮して、キッズコーナーのDVDをあさっている日々です。『チャーリーのチョコレート工場』だっけ？？今度はこれを見る予定。もっとディズニーのアニメがあればいいのにね～　あんまり置いてないの。

2011.02.09

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体のあちこちがかゆい

カナダにいると、特に冬場はお肌の乾燥が激しくて、化粧水やクリームを多めにつけてスキンケアをしておかないと、気づいたら鏡の中の自分の顔に余計なしわが。。。ということになり、悲しい。お風呂上りに、私はベビーオイルを体全体につけるのだが、朝起きたらまた腕やふとともが白く乾燥している。そして、とにかくちくちくしたり、かゆくて居心地が悪い。とりわけ、自分ではあまり見ない背中や肩の後ろなどが、かさかさになっていたりして、あわててローションを塗りまくりである。ちょっと節約したいな～と思って、しばらく化粧水を使ってなかったんだけど、やはり化粧水なしで、クリームで済ませていると、いつの間にやら目の下にしわが。。。ショッ～～～～～～ック！ますます落込んで、ブルーになるのだった。化粧水をけちるのは、もうやめよう。

2011.02.09

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ピーナッツバターの使い方

去年買ったピーナッツバターが余っている。大きいサイズのボトルを買ったために、全然減らない。朝ごはんにトーストを食べることも少ないし、ピーナッツバター愛好者ではないことは明白である。もっとクリーミーで、さっぱりしたピーナッツバターなら、もう少しトーストにつけても食べやすいものだが、うちにあるのは、パンに伸ばすのも難しいほど粘りがあり、スプーンに一口食べたら、こってりしすぎていて、もう充分という感じ。映画『ジョー・ブラックをよろしく』のなかで、死神のブラッド・ピットが、初めてピーナッツバターを味わって、おいしさに酔いしれて、興奮気味だったのを覚えてるけど、あのピーナッツバターは、そんなに美味だったのだろうか・・・？私はピーナッツバターだけを舐め続けることはできないんだけど。仕方がないので、チョコレートのブラウニーを焼くのに、ピーナッツバターを混ぜてみた。くるみやスライスアーモンド、ラム酒などがあると、ブラウニーもゴージャスになるのだが、哀しいかな、うちにはピーナッツしかないので、ピーナッツバターとピーナッツを入れて焼いてみた。ダブルピーナッツで、しつこいようだが。やっぱり、ピーナッツバターの味がきつすぎて、普通のブラウニーの方が好きだな～と思ったけど、手作りのおやつで今週は満足だ。

2011.02.09

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サイアクのケースが現実に

私はもともとかなりネクラで、悲観的な想像力がすぐれた、ネガティブな後ろ向きの性格なので、引きこもったような深刻な現実的問題の麻薬に犯された精神的状態になると、積極的にサイアクのケースを様々に想像するのには慣れている。慣れているから楽だな～とはもちろん思わないけども。それは、非常に重苦しい時間だ。それさえも受け入れて、楽しめればたいしたものというか、精神の鍛錬ではないが、苦しさに対抗する耐性、免疫力というのが身についていくのかどうかも分らないが、全く経験がないよりまだまし、という感じかな。物事の悪い側面を良い側面と同様の気持ちでそのまま見つめて、考えていける精神の持ち主はすごいな～と思う。私にはまだできない。起こって欲しくないサイアクのケースを想像なんてしてると、「引き寄せの法則」なんかによれば、たぶん、自分の無意識のパワーで、そのサイアクのケースを力強く引き寄せて、現実のものにしてしまうぜ～～と、脅迫されそうだ。。。。くわばらくわばら。だが、とにかく、今も私は頭の中の90%ほどをそのサイアクのケースを試行錯誤するのに費やしているといって過言ではない。まだ起こってもいないのだが、頭の中の未来の自分は、一番嫌な出来事が降りかかってきた後、どうやって一番良い方法で脱出し、乗り越えて、ほっとできる状態に持っていくかを必死に暗中模索中なのである。これは、現実に身の上に起こって、自分が実際に対処するのとどのぐらい違うんだろうな～と思う。例えば、精神力の消耗の加減や、必要なエネルギーの量なんか。災難に対処している空想の自分は、体は動かしていないけど、具体的に失ってしまうお金の計算までやっているのだ。その数字が大きければ、ショックの大きさもまさに現実そのものだ。スポーツ選手のイメージトレーニング同様に、効力があるとすれば、私はサイアクのケースに想像上で戸惑っている分だけ、災難対策のトレーニングを受けていることになるのだろう。ふと思うのだ。私はこんなサイアクのケースに対処する我慢強さの技術を習得したいと思って、この道を進んできたのだろうか、と。ある人に言わせれば、小さなことにくよくよするな、大抵の人生で起こることは、小さなことであるのだ、と。そして、一瞬だけ、宇宙のイメージが広がって、私はこんなに苦しんで悩んで疲労困憊してるのに、宇宙全体から見ればちっぽけな点なのだった、と考えるのだ。しかし、ちっぽけな点のイメージははっきりいって、今の自分には助けにならないと分る。全然、問題は解決されてないのだから。今週の占いを読んだら、人生では勝つこともあり負けることもある、勝っても負けても、それは大問題にはつながらない、自分で問題に祭り上げない限りは。。。なんて書いてあるではないか！だが、このサイアクのケースが現実になった場合、これを問題といわずになんと呼ぶのだ。最高の出来事、人生最良の幸福と命名するべきなのか？やはり、私は凡人なのだな～と納得する。ある日突然に10億円の負債を抱え、次の3年で借金を全て返し、新しいビジネスをスタートし、総額10兆円の利益を出している人物！とは違うのだ。。。

2011.02.02

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