|
テーマ:今日のピアノ♪(727)
カテゴリ:ピアノの練習
今日もごめんなさい、ピアノの話題です。
娘はわりと近代より古典がすき。 確かに古典派はシンプル、 近代に行くにしたがって、より高度に難解になっていっている感じがする。 ベートーベーン以前は、 ピアノの鍵盤の数が少なかったこともあり、 音の数が少ない。 なのに、少ない数の組み合わせでよくあれだけ 曲として成り立っている言うことは、 やはり天才達のなせる業なんでしょう。 いま娘たちはどうしてもバッハやモーツアルトが やりたくて、わりとやさしめの曲(メヌエット)に挑戦している。 ちなみに、メヌエットって舞曲だそうで、 きちんとステップにあわせてリズムが取られている。 ピアノへ向かう前に 歌いながら、ステップを踏むとより曲の感じが分かりやすくなる。 この時代チェンバロでしたので、 現代のピアノより音が長く伸びないので、 ノンレガートで弾くこと多く、この感じを出すのが難しい。 また繰り返しや同じ音の連打が多く、 これがくせもの。 だって、同じ強さや音色で弾くと 単調でつまらなくなってしまうからだ。 この、音符の数が少なく、シンプルな楽譜、 見た目より、ずっと弾くほうが難しい。 よく演奏家でこの人はロマン派までとか、いわれるのが、 なんとなく分かった。 バロックって難しいから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ピアノの練習] カテゴリの最新記事
|
|