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カテゴリ:音楽あれこれ
小雨降る中、演奏会に行ってきました。
(またしても、これで夜更かしになってしまった。悪い母) 今回は室内楽、サロンミュージックとでも言うんでしょうか? を聴きに行ってきました。 室内楽なので、会場もこじんまり、小さめ。 オケを聴きにいくことが多いので、 このこじんまりさは娘たちには少々物足りなさを感じたみたいです。 しかし、演奏が始まると、距離が近いので、 響きを感じやすく、わりと楽しめたようです。 弦楽4重奏や5重奏は質感や音の高さの違いのハーモニー、 音が共鳴し合って美しい響きを楽しめるけど、 ここにピアノが入ってくると雰囲気がガラッと変わるのだなって思いました。 ピアノが主張しすぎると、各声部の流れが聴きにくくなってしまうし、 第1バイオリンが引っ張りすぎてもだめだし、 バランスって大事だなって、感じました。 弦は一人で弾くことがあまり無いから、 他の音を聴いてあわせることに慣れているし、 音の対して慎重だけど、 ピアノは音域も広く、独奏が多いから、 独りよがりに陥りやすいのかなって。 機会があったら、積極的に他人とあわせることをやらせたいと すごーく、感じたわけですが、 長女は「えー、一人(独奏)がいい。合わせるのやだ。」だって。 次女はバイオリンやっているからでしょうか、 「一人で弾くより、あわせるのがいい。一人で弾いてもつまんない。」って。 先ずは、先週先生から言われた宿題、 兄弟での連弾をなんとか、やってみるか。 ↓入門編に。メジャーなものが一杯入ってます。 気に入った曲を見つけたら、演奏家で選んで買うことを薦めます。 ベスト室内楽 100 ↓弦楽三重奏曲は、グリュミオー・トリオの、ピアノ三重奏曲はボザール・トリオの録音。 グリュミオーの美しい弦を堪能してください。 シューベルト:弦楽三重奏曲、ピアノ三重奏曲全集 ↓モーツァルトの室内楽は美しい。 お父さんはバイオリンの教本を書いてるくらいで、 モーツァルトも弦が上手かった。 いろいろあるけど(他が楽天で探せなかった)、アマデウス弦楽四重奏団を。 アマデウス弦楽四重奏団/モーツァルト: 弦楽五重奏曲全集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月30日 00時12分50秒
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