609787 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

高橋信次先生に学ぶ

高橋信次先生に学ぶ

肉体織胞には心がある

- 肉体織胞には心がある -


医学的には肉体は単なる物質と見ているから、心があるということは認めていない。
お釈迦さまが出られる以前のインドの人々には、肉体細胞には細胞としての霊があると認めていた。

人間が死ぬと、その細胞はみな空となって霊となる。

善いことをした人の細胞は善なる霊となり、悪いことをした人の細胞は悪い霊となる。
そこでこの次に生れ変ってくる場合に、前世で善いことをしていた人は、善なる細胞の霊がその人の肉体細胞となり、悪いことをしていた人は、悪の細胞の霊が肉体細胞となるのであるから、人間は善いことをしないといけないのだという考え方があった。

単細胞動物の実験で知ることができるが、栄養が自分に近づいてくると、それを感知して触手を伸ばして吸収し、自分に適さないものは反撥し排斥する。
細胞には目はないが、栄養物質が近づいてくると、それを知っている「心」があるという証拠である。

ドイツのゲーツ博士は、指を一本立てて、その指先に念を集中し、
「熱くなれ、熱くなれ」というと、l℃は温度が高くなるという実験をやって有名になった。

催眠術で「痛くない」と念ずると、その部分が痛覚を失って、針を刺しても痛くないというのも細胞が心を感ずる、心を持っているということの証拠である。


高橋信次先生は、「光りを入れる」時に次のように言われていた。

「○○○細胞よ、あなたたちも神の子として神の世界より使命を持ってきた筈であります。
この場所に於いてこのような不調和を起してはならない。
本来の使命を自覚して本来の機能を回復しなさい。」

このように言われたのは、我々が細胞に向って想念し、話しかけると細胞はそれを聞くのであるからである。



© Rakuten Group, Inc.