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カテゴリ:マンガ
マンガのカテゴリーで紹介する最初の作品として、これ以上の物はないと思います。何しろ私の人生を変えたと言っても過言ではない作品ですから。男でも女でもないイブの息子という第三の性に属する三人の主人公と、古今東西の歴史上の人物たちが入り乱れるドタバタコメディ。私はドラえもん世代ではないので、全てをドラえもんから教わったりはしていません。むしろこの「イブの息子たち」から学んだと思っています。 改めて読み返してみると、アクションの基本とも言えるモチーフがたっっくさん出ていることに気がつきました。アマゾネスにハンニバルの象部隊、月光仮面に怪傑ゾロ、空飛ぶ円盤UFOに空飛ぶ絨毯とこれらは最初のシリーズに出てくる物。回を重ねるごとにさらに賑やかになり、八岐大蛇(ヤマタノオロチってこんな字なの?!笑)キングコング、諸葛孔明にジンギスカン、海賊の宝、宇宙戦艦、尼将軍、キャンディーズエンジェル(チャーリーズじゃないのがミソ)・・etc.。 最後のシリーズにはバベルの塔VSノアの方舟と、ここらはもうアクションじゃなくてパニック映画の領域ですな。そしてシメにはヒトラーとその親衛隊が登場。ドタバタコメディなんて言ってゴメンナサイ青池先生。アクションコメディの方が合ってますよね。 やや紙質を落とした廉価版としての再登場です。第一巻は既に発売中、毎月一冊ずつ出て全五巻で終了。懐かし〜と思ったアナタ、どうぞ遠慮なく「買い物かごに入れる」をポチッとな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.23 14:18:08
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