チェックも縞のうち

これまでは買い物に行った際パーキングに車を入れる時、ミラーを畳むのがマナーだと思っていました。
けど前の車が真っ先にダメになったのが、このミラー操作の電気周り。
以来長い間ミラーを畳んだ方がいいのはわかっていたけど、ヘタに畳んで戻せなくなると困るので隣の車に申し訳ないと思いながら畳まずに駐車していました。
まぁ車自体がそんなに大きい物ではなかったので、皆大目に見てくれてたんだと思います。
もちろん中には無理やり手で畳まれてた時もありましたけどね。
そんな大きな図体のお隣さんは、こちらが大目に見てあげましたよ。

今の車ミントっちのミラーには「畳む」というコマンドがありません。
そのため洗車機に入れる時には自分の手で畳んでやらなければならないのです。
最初はわざわざ手で畳むのが面倒だなと思っていました。
けれども洗車したミントっちの写真を撮っていてハタと気がついたのです。
駐車の際にミラーを畳んではいけない理由があるということに。





ほぼ真後ろらか撮った洗車直後のピカピカ（そこんとこ重要か？笑）の写真↑をご覧ください。
ミントっちの場合はミラーを畳むと、なんとボディが一番出っ張ってしまうのです。
つまり駐車場でミラーを畳んだら、隣の車にボディをこすられてしまう可能性が高くなるということ。
そりゃミラー畳んじゃいけませんわな。
まっ四角に角張ったボディの日本車と違い、曲線美が特徴のミントっちならではの構造です。

車を運転する皆さん、駐車場で隣の車がミラーを畳んでなくても気にしないでくださいね。
畳まないのにはそれなりの理由があるんですってば。

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