|
テーマ:■道具拝見(460)
幻のアリゾナストーブ。 知ってる人は多いかもしれませんが、 実際に持ってる人は少ないでしょうネ。 実はボクも持ってません。 来週末から待ちに待った長良川の渓流釣り解禁なんです。 ホントはフライを巻いたり、 ウエイダーの修理したり、 竿の修理したり、 リールの修理したり、 ジムニーの修理したり・・・修理ばっかり・・・。 釣りに関することでやんなくちゃいけないことが山ほどあるのに、 どうしても気が向かないんですネ。 まずは持ち物チェックから始めてみると、 いきなりアリゾナストーブが欲しくなった。 アリゾナストーブっていうのは小さな板を切って、 十字に組み合わせただけの単なる五徳なんですが、 とってもよくできているのでステキなんです。 なにしろトランギアのアルコールストーブとシェラカップ2個さえあれば コーヒーが飲めるんですからネ。 そんなにすばらしいモノでも、 ガレージブランドであるハロマークデザインなき今、 自分で作るしかないのです。 これがないと長良川で長い長い時間を・・・・・ つまりいつ始まるとも知れない気まぐれなシラメのライズを 待つためにはアリゾナストーブでコーヒーを10回くらい沸かさなければ ならないのです。 シャラカップの二段重ねに飽きたら、 トランギアの五徳に載せましょう。 そうそうウチにあったステンレスの板を切っているときに、 ついでに手も切っちゃった。 金属加工をする時は手袋したほうが安全ですネ。 現物がないのでネットでデザインを調べて、 後は実際のストーブやカップの寸法を測って、 糸鋸でくり抜いて、 ヤスリで削って、 けっこう大変な作業です。 エスビットにも載せられます。 大きな鍋からシェラカップやマグカップのように小さなモノまで、 何でもOK!! 自作の空き缶バーナーでも使えます。 こんなことやってる場合じゃないよ、 そろそろフライでも巻こうかな!!?? でも疲れちゃったしなぁ~。 明日巻けばいいよね。 けっきょくお湯を沸かすためだけに、 こんなにいっぱいお道具を持って行くことに、 もともとは軽量コンパクトを求めていたのに、 ナンなんだ、この物量は!! OD BOXからアリゾナストーブの復刻??コピー??が発売されています。 チタン製だからちょっと高いけど、 作るのたいへんだからお金持ちなら買った方がお得です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[play with fire -- 火遊び] カテゴリの最新記事
|