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僕にはお気に入りのブログっていうのがいくつ
かあって。 かといって,そのブロガーさんと交流したりするわけ ではなく,暇な時や気がむいた時に「はじめまして」の 挨拶と一緒コメントを書いたり,そんな程度なんだけど。 僕は腰が重い人なので,いくつかあるお気に入りブログの うち,ほとんどは何もコメントせずにただ見てるだけ。 そうしたお気に入りのブログの一つで,「なんだか最近 更新されないなあ」と思っていたら,そのブロガーさん がお亡くなりになったことが,昨日わかった。 勝手に紹介するのも何なので,ここにはかかないけれど, 彼の文面をあえて例えて言えば,言葉にしたいけれども 言葉にできないような,人情の機微(・・・っていうの か?)をうまーく表現してたひとだった。 一人きりの夜(・・・っていつもそうなんだけど), 彼のブログを読んで,自分の心がやわらかく,気持ちよく 溶けていくのが気持ちよかったりしたなあ。 彼の最後のブログの日付は5月終わり。そして亡くなった のが6月2日。 彼の最後のブログは,この世との別れがもうすぐだと自分 でも気づいていて。その内容は,自分が残してしまう奥さ んへの深い,無念な思いをさらっと,そしてブログを見て いる人たちへ,人間の欲望についての思いをさらっと。 彼の言葉は,いつも僕らが使うようなわかりやすい言葉で, 彼の声を聞いたことはないけれど,見ている人の耳を打つ ような,そんなすばらしい文章だった。 何ていうのかな,文章を見ただけで,セピア色のガラス 越しにその情景を目に浮かべられるような,そんな感じ。 何度も言うけれど,僕は彼とは面識もなくて,っていうか ブログに1回しかコメントしなかったしね。 こういうブログを見ると,自分が生きている時,後悔しな い様にしなくちゃな,と思うんだけど。 とにかく,今週は頑張るぞ。 来週は試験だ!この短い1週間だけでも,胸張って 頑張ったぜ,といえるようにします。 わけわからん日記ですんません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.25 20:39:35
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