非電化工房 弟子入り日記

全231件 (231件中 201-231件目)

< 1 2 3 4 5

• 

  弟子的 Before-After 階段編

  こんばんは、ＴＡＫＥです～那須高原はだいぶ寒くなってきました。はやく壁を作らねば・・・（涙）壁を作る前に全体のレイアウトをまとめなければいけません。そんなわけで近頃は休日も弟子会議が頻繁に開かれています。悩みドコロはいろいろあるのですが、大きな二つは合宿所の名前と階段。名前は激論かわされるも、弟子の住処の象徴となるだけになかなか難しいですね。本日も長々と議論しましたが、結論は出ず、明日に持越しです～階段は普通に作れればいいのですが、問題は既存の梁と筋交い。これをうまく避けつつ天井に穴を開けるとなると階段が結構急になってしまいます。いろいろと議論する中出てきたのが「重力エレベーター案」。本日も重力エレベーターの具体的な手法から階段との併用案、その場合の具体的な方法まで様々な議論が・・・弟子の中では階段併用案に固まりつつあったのですが奥さんの「併用すると使わなくなるからね～、合宿所はショールームなんだから」という一言にまた義論が戻りそうな気配・・・。さてさてどうなることやら。弟子の悩みは続く・・・↓議論の途中で出てきた省スペースのためのベッド２段策。↓調子に乗って３段策！2009/9/30 ＴＡＫＥ

  2009年09月30日

  コメント(0)

• 課題図書名を一挙紹介

  どーも、佐藤です。本日はお休みです。天気悪いです。さて、今回は見学者の方などからリクエストのあった課題図書のリストを以下に一挙にご紹介します。これらの課題図書は非電化工房で開いているビジョンクエストワークショップ参加者のための課題図書です。ですので、物理の話や電気の話の本はありません。なおビジョンクエストという言葉はアメリカ先住民の伝統儀式の名前です。ビジョンクエストのワークショップがどんなものか知りたい方は以下を参照ください。http://www.hidenka.net/seminar/vq3.htmXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX「ビジョンクエスト課題図書一覧」【注】○×△は藤村さんの評価1.心、思考、行動、能力1-1 ◎『4つの約束』D.M.ルイス、コスモス・ライブラリー1-2 ◎『感情は、人を動かす』M.エヴァンス、VOICE1-3 ○『人はなぜ認められたいのか―アイデンティティ依存の社会学』石川准、旬報社1-4 ○『さあ、才能に目覚めよう』M.バッキンガム、D.O.クリフトン、日本経済新聞社1-5 ○『いつも「忙しい」を言い訳にする人たち』B.ソーイ、ソニー・マガジンズ1-6 ◎『はてしない物語』M.エンデ、岩波書店1-7 ◎『モモ』M.エンデ、岩波書店1-8 ○『考えるヒント』小林秀雄、文藝春秋社1-9 ○『白雪姫コンプレックス』E.エラメド、晶文社1-10 △『7つの習慣－成功には原則があった』S.R.コヴィー、キングペアー出版1-11 ○『7つの習慣最優先事項―「人生選択」と時間の原則』S.R.コヴィー、キングペアー出版1-12 ×『マンネリズムのすすめ』丘沢静也、平凡社新書1-13 ×『心がやすまる瞑想法入門』無能唱元、青春出版社1-14 ×『バカの壁』養老孟司、新潮新書2.身体、医学、薬、運動2-1 ○『病気は自分で治す―免疫学101の処方箋』安保徹、新潮社2-2 ○『薬をやめると病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった』安保徹、マキノ出版2-3 ○『こころを癒すと、カラダが癒される』C.スペザーノ、VOICE2-4 ○『ストレッチ・レシピ』山田多佳子、日本文芸社2-5 ○『これでアレルギーが克服できる』藤村靖之、かんき出版2-6 ○『癒える力』竹内敏晴、晶文社2-7 ○『心の病は食事で治す』生田哲、PHP2-8 △『しあわせストレッチ』大山良徳、主婦と生活社2-9 ×『癒し大全』C.スペザーノ、VOICE3.ライフ（衣食住）、人生3-1 ◎『よりよく生きるということ』E.フロム、第三文明社3-2 ○『シンプルな豊かさ1月～6月―癒しと喜びのデイブック』S.B.ブラナック、早川書房3-3 ○『シンプルな豊かさ7月～12月―癒しと喜びのデイブック』S.B.ブラナック、早川書房3-4 ○『簡素な生活―一つの幸福論』C.ヴァグネル、講談社3-5 ○『スロー・イズ・ビューティフル』辻信一、平凡社3-6 ○『生きる意味』上田紀行、岩波新書3-7 ○『持たない生活』向山昌子、晶文社3-8 ○『エコライフ＆スローライフのための愉しい非電化』藤村靖之、洋泉社3-9 △『完全版自給自足の本』J.シーモア、文化出版局4.自然、環境4-1 ○『島暮らしの記録』T.ヤンソン、筑摩書房4-2 ○『森の生活』H.D.ソロー、宝島社4-3 ◎『センス・オブ・ワンダー』R.カーソン、新潮社4-4 △『地球に優しい生活術』J.シーモア、H.ジラード、TBSブリタニカ4-5 △『自然と共に生きる女たち』A.ラバスティール、晶文社4-6 △『人工社会―エコビレッジを訪ね歩いて』リック・タナカ、幻冬舎5.情報5-1 △『それは「情報」ではない』R.S.ワーマン、エムディエヌコーポレーション5-2 △『情報の文明学』梅棹忠夫、中央公論新社5-3 ○『インターネット的』糸井重里、PHP新書6.お金、消費6-1 ○『「お金に好かれる人嫌われる人」』M.ニームス、日本教文社6-2 ◎『30日でお金に強くなる』C.ハンドレイ、恒文社216-3 △『お金に好かれる人お金に嫌われる人―お金と上手につき合うための心理学』多胡輝、ごま書房6-4 ○『図説マネーの心理学』マネーライフ研究所、三笠書房6-5 ○『お金持ちの法則―豊かさは与えたものに比例する』J.ヴィターレ、ヴォイス6-6 ○『不思議なお金』赤瀬川原平、毎日新聞社6-7 ○『マーフィー眠りながら巨富を得る―あなたをどんどん豊かにする「お金と心の法則」』J.マーフィー、知的生きかた文庫6-8 ○『マーフィーあなたも金持ちになれる―必要なお金がすぐに手に入る不思議な心理法則』J.マーフィー、知的生きかた文庫6-9 ○『自由な時代の不安な自分―消費社会の脱神話化』三浦展、晶文社7.人間関係7-1 ○『愚か者ほど出世する』P.アプリーレ、中央公論新社7-2 ○『グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために』W.グラッサー、アチーブメント出版7-3 ○『会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ」と思ったとき読む本』斉藤茂太、あさ出版8.社会（社会、歴史、政治、経済）、文化8-1 ○『人間を幸福にしない日本というシステム』C.V.ウォルフレン、毎日新聞社8-2 ○『脱物質化社会』D.コイル、東洋経済新報社8-3 ○『成長の限界ローマ・クラブ「人類の危機」レポート』ドネラ・Ｈ・メドウズ、ダイヤモンド社8-4 ○『限界を超えて―生きるための選択』ドネラ・Ｈ・メドウズ、ダイヤモンド社8-5 ○『成長の限界―人類の選択』ドネラ・Ｈ・メドウズ、ダイヤモンド社8-6 ○『スモールイズビューティフル再論』E.F.シューマッハー、講談社学術文庫8-7 ○『スモールイズビューティフル―人間中心の経済学』E.F.シューマッハー、講談社学術文庫8-8 ◎『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』C.ダグラス・ラミス、平凡社ライブラリー8-9 ○『10年後の日本』『日本の論点』編集部、文春新書8-10 ○『世界を見る目が変わる50の事実』J.ウィリアムズ、草思社8-11 ◎『NHK人間講座「共生経済が始まる」』内橋克人、日本放送出版協会8-12 ○『アメリカ中毒症候群』柳田耕一、ほんの木9.アメリカ・インディアン9-1 ◎『アメリカインディアンの心もからだもきれいになる教え』エリコ・ロウ、扶桑社9-2 ○『アメリカ・インディアンの知恵』エリコ・ロウ、ＰＨＰ研究所9-3 ○『インディアンの声を聞け』モノ・マガジン特別編集、ワールド・フォト・プレス9-4 ○『アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉』エリコ・ロウ、扶桑社9-5 ○『風のささやきを聴け』C.ジェームズ、メルクマール9-6 ◎『ジャンピング・マウス』H.ストーム、太田出版10.仕事10-1 ×『大失職時代に克つ―エントワ革命』後藤健夫、H&I10-2 ○『起業のネタ』森英樹、朝日新聞社10-3 ○『自分の仕事を作る』西村佳哲、晶文社10-4 ○『これから働き方はどう変わるのか』田坂広志、ダイヤモンド社10-5 ◎『仕事は楽しいかね？』D.ドーテン、きこ書房10-6 ◎『仕事は楽しいかね？2』D.ドーテン、きこ書房10-7 ○『仕事が嫌になった人へ』岩本貴久、ＰＨＰ研究所10-8 ○『「やりたいこと」がわからない人たちへ』鷲田小彌太、PHP文庫10-9 ○『本当にやりたいことを見つける本』近藤裕、ダイヤモンド社10-10 △『「これだ！」と思う仕事に出会うには』S.ギルマン、花風社10-11 ○『自分を生きる人たち』追分日出子、晶文社10-12 ◎『女たちは、いま』N.アタラー、晶文社10-13 ×『魔法の質問50―あなたの適職が90分でわかる』滝本新、同文館出版2009/9/29　Sato

  2009年09月29日

  コメント(1)

• 

  ごちそうDAY！

  工房の弟子生活では、４日に１回ごちそうの日があります。それは、食事担当が調理師免許を持っている佐々木氏の日のことです。例えば今日のお昼は、スパゲッティー２種。茄子のトマトソースパスタカルボナーラ夜は夜で、ものっすごく美味しいごちそうをいただきましたが、お腹がすきすぎてて、写真をとるのを忘れていました（笑）これからも４日に１度のごちそうＤＡＹを楽しみにしながら、体力勝負の毎日を乗り切っていこうと思います。さて、まだ９月ではありますが、朝晩がとても寒く、冬がすぐそこまで来ている気配がします。そろそろ本格的な防寒を修行小屋にほどこさなければなりません。今日の作業は、まず、窓枠の取り付け。壁に石膏ボードを貼り、外壁との間の２０cmほどの空間に、ポリ袋につめた籾殻をやまほどつめていく予定です。そして石膏ボードの上にしっくいを塗ります。なので、窓枠を手前に拡張しないと窓枠が埋もれてしまうため、１×４材で作った窓枠をとりつけます。藤村先生は、今年は徹底的に籾殻にこだわるそうです。午後は、小雨がふりしきるなかで、最後に残っていた巨大丸太を切り出す作業をしました。どれも直径がとても大きなものばかりで、切る前では持ち上げることも困難です。そうして薪用に切り出したのがこれ乾いてない木って重いですね（汗）丸太などを運ぶ作業で腰を痛めないように、古武術の動きを取り入れるのが最近の弟子間での流行です。歩き方から姿勢まで、とても楽になるらしいので、皆で習得しようとバタバタやってます（笑）体力を作るのも大切ですが、体力を無駄なく使うことを覚えるのも、１つの方法かもしれません。明日は休日。どんな過ごし方をしようか思案中です。でわ、また。2009/09/27/SUYAMA

  2009年09月27日

  コメント(0)

• 

  階段作り＆整地作業

  どぉもサトーです。今回は私たちの日常がどんなふうに流れているかを今日の出来事を例にご紹介しましょう。朝は7時半から動き出します。食事当番の人は台所へ。それ以外の人は畑へ。というわけで私は畑へ。畑にまいた種はほとんどが芽を出し、苗で植えたものも全体的に順調に育っています。ただここのところいい天気が続いているため今朝は畑が乾燥気味でした。なので、畑全面に水を散布。こうしてから朝食。朝食に限らず、食事の時にはただのおしゃべり以外にビジネスモデルの話などが出たりします。なので食事の時間が座学の時間でもあります。また、その日の仕事の確認などを朝食後などにします。仕事は9時ごろから開始。本日は階段作りと整地作業です。階段はアトリエとゲル、合宿所を結ぶラインに作ります。材料は栗の木。森林組合から入手した直径15～20cmの栗の丸太と直径10cm足らずの細い栗の木を使って階段を作ります。まずは丸太を一定の長さ（今回は60cm）にチェーンソーで切り取ります。これが枕木になります。それから細い木の方は杭になるように手斧で鉛筆の先のようになるように研ぎます。これらの作業と平行して、階段となるルートに段差を作ります。これはスコップと鶴嘴（つるはし）を使って行います。こうして前作業が終わったところで、段差に合わせて杭を打ち、枕木を設置します。今回階段を作る坂は石だらけ、かつ坂道の下の方は地盤が固く、なかなか杭が思ったように打ち込めなかったりと、思ったように作業が進まず、苦心の連続でした。結局あと2～3段作れば終了というところで日没。今日中に終わらず。ああ。18時ごろ、作業は終了し、食事当番は食事の準備へ。それ以外の者はシャワーを浴びたり、のんびりしたり。そして19時半ごろから食事をして、食事が終われば自由時間となります。と、まぁ、こんな日々を過ごしています。作業ばかりしていますが、考え事は作業をしながらでもできるので、みんな頭の中であれこれ考えながら作業をしている、はずです。いずれにせよ自分で出来ることが広がると、考えられることも広がります。これが修行の一つの醍醐味でしょう。では、また。さよなら。2009.9.26　サトー

  2009年09月26日

  コメント(0)

• 

  我唯己ノ力ノ不足ヲ知ル　衝撃の食事当番

  おはようございます～ＳＵＮＡＧＡです！昨日は食事当番で疲労困憊であったので朝ブログしておりマス。先日のミーティングで弟子ネームが決定。ＳＵＮＡＧＡはＴＡＫＥとなりましたの「でよろしくです～昨日は午前中は自宅より搬送した洗濯機の水道、下水道の配管工事、午後は太い丸太を切るための玉切り講習となりました。洗濯機設置完了！玉切り講習どちらもトラブルもあって大変でしたけど、真に大変だったのはジツは食事当番でした～先日もミーティングで食事も今後は休日は弟子は合宿所で弟子だけで、平日はなるべく弟子に任せられるものは任せていく方針となりました。で、昨日僕が食事だったわけなんですが・・・まだまだ料理ができない僕には任せられることはないだろうと踏んでいたのですけど、夕飯の準備にかかろうとしたとき、奥さんから「じゃあ今日は寿永さんメインで豆腐ハンバーグを煮込みでお願いね～」と言われ。「豆腐！、半婆具？、煮込み？」未知との遭遇である。とっさにそばにいた佐々木さんに泣きつく。「手伝って～」すると奥さんが「じゃあ２人でお願いね～」。・・・（白）気を取り直して、キーワードは「豆腐、ハンバーグ、煮込み」。まるでキーワードから即興劇をやるというインプロみたいです。だいたいこんな手の込んだもの１人暮らしでやるわけもなし、作り方は遠い彼方というやつです。料理人佐々木師匠からの指示は・・・玉葱炒める→ひき肉と練る→卵とパン粉入れて練る→豆腐水切り→豆腐混ぜて練る→空気を出して形整える→野菜切る→ハンバーグ両面焼く→取り出す→野菜焼く→取り出す（これで肉と野菜のうまみが油にしみこむ）→ソース作る→ハンバーグ煮込む・・・覚えられません（泣）。なんとかパニックの中料理スルモ・・・卵入れ忘れ、ハンバーグ焦げる→うまみ浸透計画挫折、じゃがいも生焼き、出来上がり１時間遅れ・・・→疲労困憊料理は段取りと経験がものを言うことを実感シマシタ。我唯己ノ力ノ不足ヲ知ル。今度の休日は合宿所で料理修行となりそうです。2009/9/26 ＴＡＫＥ

  2009年09月26日

  コメント(1)

• 

  めでたいＤＡＹ！

  コスモスが咲き乱れる那須高原からこんにちわ。周山です。今日はめでたい日です。私が担当している畑のニンジンの芽が出ました。まさに「芽出度い」元気なニンジンを育て上げたいと思います。ホウレンソウも２種担当しているのですが、やまと・はつかり、双方逞しい芽を出してくれています。カリフラワーの芽も出ました。もう少し大きくなったら、一度カップに移して、追肥してから植えなおす予定です。ラッキョウはまだ音沙汰ありません。収穫まで１年近くかかるらしいので、気長に待とうと思います。今日は非電化籾殻ハウス建造のための打ち合わせがありました。先日の寿永氏の記事に出てきた不破さんがお越しになり、設計についての話し合いをしました。断熱材に籾殻を使い、建築確認申請のいらない大きさの小屋を作ろうというこのプロジェクトの仮の名前は、佐々木氏提案の「籾プロ」今後、建設の要所々々でワークショップが開催されますので、ご興味のある方は、非電化工房のホームページを要チェックです。さて、修行を始めてから、色々な人から、「いったい何の修行なの？」と問われます。一言で言うと、自らの哲学に基き、立場を定め、方法論を構築し、技を駆使することが出来るようになるのが大きな目標。「哲学」…　藤村先生は「平和主義者」というのがご自身の哲学だと言われます。　　　　　　考え方や行動の基礎になる部分ですね。「立場」…　年齢と共に、立場は自然と定まってくるので、　　　　　　無理に決めてしまわないほうがよいとのこと。「方法論」…何をどう行うか。　　　　　　これを考えるときに、知性や品性を問われます。　　　　　　品の悪いアイデアはボツにされます（笑）「技」…　　実行可能な方法論を考えるためには、　　　　　　実行可能な技を沢山持っている必要があります。　　　　　　今回の修行の一番の目的は、この技を山ほど詰め込むことです。　　　　　　また、技を習得する際には常にビジネスモデルを意識し、　　　　　　先生から聞かせていただく沢山の方法論と共に、　　　　　　起業に役立てるように力として蓄えるのも課題です。ひたすら土木作業や工作や農業をやっているだけに見えるブログですが、実は、こういった目的の上で行っている活動の報告日記になっています。普段の会話の中で出てくるビジネスモデルについては、ある意味企業秘密なのでブログでは書けません（笑）工房の見学会やワークショップなどで交流していただき、その中でご縁があればお話させていただけるかもしれません。ブログを観ていただいている皆様と、いつかお話できる日が来ることを楽しみにしております。でわでわ。

  2009年09月24日

  コメント(2)

• 

  メイキングベッド2日目、見学会

  どぅも佐藤です。 本日は曇り。 連休最後の今日は定例の見学会でした。 見学会開催中、我々はメイキングベッドの続き。 こういった材料↓を こういった道具↓を使って組み立て 組みあがるとこんな↓になります。組み上げたら今度は表面などをきれいにする作業に入ります。こうしてベッドを作れるようになったのですが、師匠からいつも言われていることは、こうして身につけた技術でどんな仕事（ビジネス）ができるかを常に意識しろ、ということ。ただの作業にならぬよう、頭も使わねばなりませぬ。見学会には20名を超える人が参加。20～30代の人が多かった印象です。見学会後の交流会には我々も参加したのですが、興味深い話がいろいろと出ました。話の中身については、またいつか。では。2009/9/23　SATO

  2009年09月23日

  コメント(3)

• 

  発明起業塾　復習塾

  どうも、寿永です～昨日は発明起業塾川崎９期の復習塾のため東京に帰っていました。ついでに引越し荷物もまとめて運んできた次第。ＭＹ洗濯機もようやっと搬送終了です。明日には合宿所に設置します。なんとか１０月はじめの退去日までには引越し荷物も整理がつきそうです～、ヨカッタ。さてさて、僕は今年１月から７月まで発明起業塾の川崎９期で藤村先生にお世話になっていたのですが（最初は仕事が忙しくて出れそうになかったのですが、昨年の金融危機で一気に残業禁止！、出張禁止！というありがたい状況に一変しましてめでたく参加できるようになりました。これも巡り会わせと言うやつですね～。ただ、講義終了後も未だ先生の講義の内容が全くもって消化しきれず、有志で集まって復習塾なるものを開いています。今回は８月の決起集会！？に続く第２回目。具体的な内容はまた別途ご報告する予定（一応世話人の僕がまとめて報告書にして、先生のコメントを頂き、次回フィードバックする形になっているのデス）なのでそちらを見ていただくとして、ちょっと今回の感触をご報告。今回は精鋭！？６名での実施の相成りまして最初は「いや、ちょっと少なくてさびしいな」と思っていたのですが、やってみると議論が弾んで、１時から５時までの４時間があっという間に過ぎました。深く議論するには実はこのぐらいの人数の方がいいのかもしれないですね。そして、やはりこうして深く議論してみるといろいろなことが分かってきてスバラシイ！復習塾は月１回で春まで半年ぐらいやる予定で、僕はその度那須から東京まで出て行くのですけれども、高い交通費を払って行くだけの行く価値がありますね。やってよかったとつくづく思いました。うむ。１人でうんうんと考えていては堂々巡りしてしまったりするところが全く違う見方が出来るようになって、まさに目からウロコが落ちるようなところがありますし、新しいこともいろいろ見えてきます。もつべきものはいい仲間、ですね～。特に今回印象的だったのは「不破哲学」ともいうべき不破さんの考え方でした。今回の議論ではその深さに圧倒され、正直なところおっしゃられたことの全てを理解するには至りませんでしたが（また議論させてくださいね）、ここで自分なりに一言でまとめてみるとそれは「根源を追求すること」とでもいったらいいでしょうか。議論の中で出てきた言葉で表現するならば「そもそも」それは何なのか？その「定義」は？「なぜ」そうなのか？「どうして」そう思うのか？と問うということ。ちょっと分かりにくくなってしまいましたが、不破さんはこの「なぜ？」「どうして？」ということを常に問い続けている人なんだ、ということをしみじみ実感した感じがします。そうやって問い続けて自分の中で消化して出てきた言葉が発せられるからその言葉に重みがあると感じるのでしょうね。９月のはじめに弟子入りして早３週間。合宿所の整備、水道工事、開拓、薪割り、ベット作り、休みの日は東京へ帰って引っ越し片付けという中で、スキルは少しずつ習得はされてきたものの体力勝負の中でなかなか落ち着いて考える時間が取れていなかったのが正直なところです（反省）。ようやっと体力仕事も落ち着いてきたトコロで今週は考える時間を増やしていきたいな、と考えた本日でした。ということで、今後はスキル向上、体重上昇に加えまして精神的成長にも乞うご期待デス！2009/9/22 ＳＵＮＡＧＡ

  2009年09月22日

  コメント(0)

• 

  ベッドを手作りＤＡＹ！

  毎度おなじみの周山です。ブログにコメントを入れてくださった皆様、ありがとうございます。１年前にはモンゴルで３０歳を迎えたのですが、今年は那須高原で３１歳を迎えました。来年は、どこでどのように歳をとるのか楽しみです。さて、本日のミッションは、弟子小屋のベッド作り。２×４材と１×４材を使って作ります。設計図に従って、切り出した材木を、ボンドで接着した上で、下穴を開け、コーススレッドで留めてきます。２×４材をこんな感じで組み合わせます。４つ足で立つようになったので、板を上にならべて試し乗り。寿永氏は何故かベッドの下が落ち着くらしいです。夕方頃には、佐藤さんと佐々木さんのベッドが組みあがり、仕上げの前段階までいきました。私と寿永さんのベッドは、材料の切り出しが終わったところ、組み立ては今度の水曜日以降になります。さて、昨日届いたこの巨大な荷物、まだ包みを開いておりません。当分はまだ開かないと思うので、ブログを観てくださっている皆様へのクイズということで、中身の正体は内緒のままで（笑）明日明後日は休日。明々後日２３日は工房の見学会です。どんなお客さんが来られるでしょうか。楽しみです。でわでわ。

  2009年09月20日

  コメント(2)

• 

  弟子的Before-After 薪割り編

  ついに５４．３ｋｇになりました寿永です～体重だけは超急成長株ですな！さてさて今日の弟子的Before-Afterは３日目に突入しました薪割りです～佳境を向かえ、本日はＳＡＳＡＫＩ－ＳＵＮＡＧＡチェーンソー部隊が斬って斬って斬りまくり、運び屋ＳＵＹＡＭＡがダンプを乗り回し、侍ＳＡＴＯが割って割って割りまくるという分業制となりました。侍ＳＡＴＯはついに薪割りの境地に達し、チェーンソー作業場で再開したときには戦の最中切られたシャツと返り血（実は汗ですが・・）でものすごい姿に・・・・そしてさらに獲物を求めて自らチェーンソーで大物を斬り出す侍。立ち姿がウツクシイ！でも人は斬らないでくださいね～数々の斬撃に耐えた伝説のツワモノさらに今日は下水道も開通。ベット作製も開始、と盛りだくさんでした～そして夜も八時を回った食事時に闇から現れたこやつは！！どんぶらこ～どんぶらこ～どしゃ～ん！！これが何者なのかは待て次号！！2009/9/19 ＳＵＮＡＧＡ

  2009年09月19日

  コメント(3)

• 

  本日は薪割り2日目なり

  ども、佐藤です。本日も晴天なり。んでもって、昨日に引き続き薪割り日なり。今朝は起きるなりみな手首から腕にかけてなんらかの痛みを感じていたりして、昨日の薪割りがどれだけ体に響いていたかを一夜明けて思い知ったのでした。しかし、それでも割るべき薪は3トンほど残っていたので、本日も引き続き薪割り作業突入。自分で言うのもなんですが、二日目にして薪割り道（どう）を極めつつあります。しかし、いまだ木鶏たりえず（ｂｙ　双葉山）。薪割り道を極めるにはまだまだ打ち込みが足りません。ところで、昨日はこんな↓だった薪の原料が、今日はここまで↓進みました。割った薪もこんなに↓なりました。しかし、それでも今日中に割り切ることが出来ず、明日も薪割り決定。さすがに2日間斧とチェーンソーを振り回していると、腕や手首に来ますね。今晩はしっかりストレッチをして、明日に備えます。では。ＳＡＴＯ

  2009年09月18日

  コメント(1)

• 

  薪割りＤＡＹ！

  やってきました。周山です。本日は薪割りＤＡＹ。朝から夕方までひたすら薪割りです。まず最初に、薪にちょうど良い長さに丸太を切ります。切る道具はチェーンソー。しっかり整備しないと切れ味が全然違うので、まずはヤスリで刃を研ぎ澄まします。（↓チェーンソーの刃を研ぐ佐藤さん。）次に、馬といわれる台に丸太を載せて、チェーンソーで概ね４５ｃｍくらいに切っていきます。（↓写真左から藤村先生、周山、佐藤さん佐藤さんは眼鏡の人ではないので、ゴーグルを着用しています。さて、丸太を切り終わったら次はいよいよ薪割りです。斧でえいやっとふりかぶります。（↓佐藤さん、すっかり修行に打ち込む武士モードに入ってます…）おしい！真っ二つに綺麗に割れないことも多々あります。節が多い丸太などはなかなか素直に割れてくれません。そういう時は、斧以外の薪割り機を使って割ります。↓の写真は、下半分の筒に刃が付いていて、上半分の鉄棒が下の筒の中にどしーんと落ちて薪を割ってくれる薪割り機です。他にも、細くて台の上に立てるのが困難な場合は、下の写真のような薪割り機を使います。下半分が刃で、台と刃で木を挟み、上半分のおもしを軸にそって落とします。冬を越せるだけの薪を用意しなければならないため、合計５ｔほどの薪を作ります。今日で半分くらいはできた…はず。明日も引き続き薪割りＤＡＹです。でわでわ。今日の作業で、握力がすっかりなくなっている周山でした。2009/09/17/周山

  2009年09月17日

  コメント(1)

• 

  弟子的Before-After 秋野菜植え付け編

  おまたせしました順調に体重増加中の寿永です～今日はスバラシイ天気です！外仕事にはつらいですけどね～本日のお仕事は・・・秋野菜の植え付けです～先生は無農薬有機農業を基本としていて、ゆくゆくは敷地内循環型にしていきたいと考えていらっしゃいます。そのうち鶏も飼う予定なのですよ。楽しみです～育てる品目は約３０品目。これを弟子４人と奥さんの計５人で分担して世話します。ちなみに僕の担当は白菜、小松菜、玉葱、二十日大根、キャベツ、ブロッコリー、さつま芋の７種。このうち白菜、キャベツは苗から、小松菜、玉葱、二十日大根は種から、ブロッコリーは両方で育てます。さつま芋は既に植えてあるもののお世話になります。苗は名前書いてないものがあって、これかな～というのを各自持っていったのですけど、白菜の苗がやたら多いな～と思っていたら、実は買いすぎたようで確かに多くて、また草刈から耕運機までかけることに・・・現在再開拓中。ブロッコリーも多いし２種類あるな～と思っていたらこれは半分カリフラワーでした（でもブロッコリーって表示が・・・、まあ似たもの同士なんですけど）。ちなみに「イタリアンキャベツ」と書いてあったのでキャベツのところに植えたら、あとからそれは番外だから～といわれ、カリフラワーだと思って周山さんが植えた苗が実はキャベツだったりとトラブル満載の苗植え付けでした～植え付けＭＡＰを変更しておかなきゃですね。なんだかんだありましたが白菜の再開拓以外は無事終了しました。ここではキャベツと思っていたイタリアンキャベツの植え付けBefore-Afterをご紹介。担当が決まってイザ行ってみたら実はまだ未開拓（涙）。草刈機で刈り取って耕運機をかけ直します。鶏糞、牛糞、腐葉土を撒きます。石灰を撒いて水をかけてしばらくおいてしみこませます。肥料と石灰をすき込んで平らにします。苗を植えつけて・・・寒冷紗をとりつけて完了！！おっと、あまりの感動に手元がぶれてしまいましたぜあとは水遣りと追肥を適宜していけば１１月～１２月にはオイシイキャベツが食べられるってわけなのですよ～。楽しみ！！ちなみに工房で参考にしている本を挙げておきますのでご興味のある方は見てみてくださいね～・基本テキスト：まんがでわかるおいしい野菜づくり　よだひでき著　　　　　　　　ブティック社・副読本：野菜の性格がわかる本　野菜だより２００９年秋号特別付録　　　　　Ｇａｋｋｅｎ・共通テクニック：野菜づくりのコツ１００　よだひでき著　ブティック社・病気・害虫：病気と害虫ハンドブック　別冊ＮＨＫ趣味の園芸　ＮＨＫ出版　・コンパニオンプランツ：コンパニオンプランツで野菜づくり　　　　　　　　　　　　野菜だより特別編集　Ｇａｋｋｅｎさてさて今日の体重は夕ゴハン前で５３．２ｋｇ！順調デス明日は恐怖の・・・１日薪割り地獄です！！ＳＵＮＡＧＡは生きて帰れるのでしょうか・・・2009/9/16 ＳＵＮＡＧＡ

  2009年09月16日

  コメント(0)

• 課題図書レビュー：『これから働き方はどう変わるのか』

  えー、佐藤です。本日は休日でした。昨日はそこそこ天気が良かったものの、本日は雨時々曇り。というわけで、今日は屋内にこもっておりました。課題図書も80冊以上あるので、こんなときに読みましょうと、いくつか読んだので、今回はその本の紹介です。xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxさて、今回紹介するのは田坂広志著『これから働き方はどう変わるのか』（2003年刊）です。いろいろ突っ込みたいことはあるのですが、そんなこと書いてもあまり面白くないと思うので、全体的な印象などをちらりとご紹介します。まずは率直に言って、全体の論理の流れがおかしいと思います。例えば著者は、まず“なぜ我々は働く喜びを失ったのか？”という問いを立てます。で、それを失った背景には赫々然々（かくかくしかじか）があると言い、では、それを取り戻すためにどうすればいいかと再び問いを立てます。そして、その問いへの答えが社会起業家になることだと言います。つまり、失った働く喜びを取り戻すために社会起業家になろうというわけです。また著者は、働き甲斐のある仕事とは、社会に貢献する仕事であり、社会に貢献することを見据えて働く人こそが社会起業家であるというふうに言います。社会起業家として「良き社会」を作ろうという志と使命感を持って働くことで、働く喜びを見失わずに進んでいけると。しかし、これは違うでしょう。働く喜びを失っているからそれを取り戻すために社会起業家になるのではなく、今の社会は「良き社会」となっていないから、それを変えるために社会起業家になる、というのが筋なのでは？　そもそも誰もが働く喜びを持っていた（持っている）とは思えないし、現実には与えられた仕事をたんたんとこなすだけで十分という人も多いでしょう。そうした人にとっては働く喜びはそもそも存在しないので、著者の今回のような論理展開は意味をなしません。と、まぁ、こういう話は脇に置いておいて、先に進みます。その上で次に問題となるのは、どんな社会が良き社会なのかということでしょう。これまでの流れで言えば、より便利な社会が良き社会だったと言えるでしょう。だからみな便利な社会にするためにいろんなことを考え、いろんな物を作ってきた。だけど、便利な社会になってみたらなんだか大変な問題がいろいろ出てきた。その中には問題となるとわかっていて予防・対処してこなかったものもある。あるいは問題となっているのに無視してきたものもある。つまりは、ある人たちにとっては良い社会と感じられるものが別の人（あるいは生き物）にとってはよろしくない社会だったりすることがある。であるなら、まずはどんな社会にしたいのかということを考えるべきでしょう。ちなみに著者は「良き社会」という言葉を使っていますが、それがどんな社会なのかについては書いていません。“これから働き方はどう変わるのか”、と問うのではなく、“これからどんな社会に生きたいのか”、とまず問う。そこから始めていれば、この本はもっと説得力があったように思うのですが、もしかしたら著者はそんな単純な流れはありきたりすぎるから、働き甲斐を切り口にしたのかもしれません。というわけで、全体の話の展開の仕方にはちょっと疑問符がつく本書ですが、第3話にある社会起業家としての働き方「7つのスタイル」などは参考になります。例えば、“社会起業家の強さとは失敗しない強さではなく、　失敗しても何度も立ち上がることのできる強さである”という点などは発明家にも共通する話ですよね。そういったつまみ食い的な読み方もできるし、全体的に文字数も少ない本なので関心を持った方はちらっとご覧になってはいかがでしょう。ちなみにこの著者は自分のホームページなどでその他の文章やインターネットラジオなどもやっているので、そちらから入るのもいいかもしれません。以上、本の紹介は終わりです。さよなら。2009/9/15　Ｓａｔｏ

  2009年09月15日

  コメント(0)

• 

  ３つのスキル

  おひさしぶりの周山です。今日は休日、午前中はのんびりと台所の洗物と洗濯と畑の苗の水遣りを少し。気がついたらお昼になってたので、おでかけしました。近くにある高速道路のインターチェンジに従業員入り口から入れるので、中に入って、雑誌買ってレストランでお昼ご飯してのんびり。おでかけから帰ってきてから、ビジョンクエストの課題図書を読んだり、のんびりと碁盤に棋譜を並べてはくずし…。のんびり過ごせる休日っていいですね。************************************************先日、先生がお話されていたことで、とても印象に残ったことをひとつ。今回の修行で習得するスキルは３種類あるとのこと。１つ目は、コンセプチュアルスキル２つ目は、テクニカルスキル３つ目は、ヒューマンスキルコンセプチュアルスキルには分類が２つあって、・価値論→何をするとどういう価値が生まれるか・方法論→何をどうするか　…ビジネスモデルを考えるには、　　やはりここが大事ですね。テクニカルスキル　…日本人が主に勉強するのはこれ。ヒューマンスキルというのは、　…人と上手く付き合う方法から、人と戦う方法まで。確かに考えてみれば、今まで受けてきた教育や、しなければならないと思っていた勉強は、テクニカルスキルばかりだったな…と振り返ってみました。修行が終わって３つのスキルが身についたら、どんな自分になっているのか、今から楽しみです。明日も休日。何をしてのんびり過ごしましょうか…。2009/09/14/周山　　　

  2009年09月14日

  コメント(1)

• 種まきまでもう少し

  どぅも、佐藤です。えー、本日は写真なしです。作業に一所懸命で写真を撮るのを忘れてました。ご容赦あれ。さてさて、本日も那須は晴天でした。風は強かったですが。仕事は畑仕事がメインで、水道管の埋め戻し作業を少々。畑は昨日までに畝（うね）立てをしていたのですが、本数を間違い、少々やり直し。それから土壌をアルカリ化するための苦土石灰と肥料の鶏糞堆肥、牛糞堆肥、腐葉土を畝に撒いて鋤きこみ、畝の表面を平らにして出来上がり。と書くと、面積も大したことないし（約2畝＝2アールかな？）とても簡単に作業を終えたように感じるかもしれませんが、畝を作ってから堆肥などを撒いたため、これを鋤きこむのは人力でせざるをえず、これにずいぶんエネルギーを使いました。これは内緒にしておこうかと思ったのですが、今日、ひとつの発明が生まれました。弟子のＳＵＮＡＧＡさんが人間耕耘機を発明したのです。原理は簡単、水泳のクロールと同じ原理です。畝立てした後、堆肥を撒き、その畝をまたいで畝の表面と平行になるくらい上半身を倒し、まるで水中でクロールしているかのように腕を回転させ、手で土をかき混ぜる。これできれいに堆肥などが攪拌されます。これはかなり疲れますので、元気な方限定の技ですが（笑）。ちなみに通常、農家の人は堆肥などを撒いてからトラクターで耕し、それから畝立てをします。これで種まき準備が出来たので、明日は種まきです。こうした技術も将来もし半農半Ｘ的な生き方をしようと思ったときに生きてくるでしょう。ちなみに弟子4人とも程度の差はあれ農作業経験者でした。ただ、畝まで作るのは今回初体験の人がほとんどでした。というわけで、今日は写真なしの味気ない記事でした。さよなら。2009/9/13　SATO

  2009年09月13日

  コメント(0)

• 

  弟子的Before-After　窓枠編

  連日早寝遅起きながらいまだ眠い寿永です～。弟子生活はよく食べよく働き、よく寝るになっちゃっています。本来はこれに「よく学ぶ」が入るべきなのですけど・・・まあ徐々にがんばりましょう～今日はあいにくの雨でしてまずは室内作業となりました。作業内容は・・・合宿所の窓枠作りです～合宿所はこれから断熱材を入れて壁材をはっていきますが、鉄骨の柱の面に壁材を貼っていくと窓が引っ込んでしまうので枠をつけて出窓風にするというもの。出窓作製で活躍する本日の主役は・・・テーブルソーのトリトン君です！パワフルな丸ノコと各種道具で正確かつ迅速に材料をカットしてくれるつよ～い見方なのです。アタッチメントのまいちゃん（マイターゲージ）やフェンタロウ（フェンス）を使うと斜め切りや薄切りもお手の物なのですそしてもう１人の主役は・・・ディスクソーの角ギリ君です～簡単に垂直ギリができるほか、頭を振って各種角度で切り出しを行うことが出来ます。むむう、やるな切り出した木材で窓につける枠を組んでいきます。まずは枠を鉄骨に固定するために木材に端材を取り付け、端材に取り付け用の穴を開けていきます。↓この窓に取り付けます～各々作業を進めたところでまず佐々木さんが終了、「完璧だ・・」。しか～し！！！よくみると・・・冶具を取り付けた板が実は端材だったりして・・「Ｏｈ！ＮＯ！」とりあえず夕飯にしますか・・・また明日がんばりませう～今日の体重は・・・５３．２ｋｇ！順調に肥えております～2009/9/12　ＳＵＮＡＧＡ

  2009年09月12日

  コメント(0)

• 

  いよいよ農業開始！水道管工事完成間近！

  毎度おなじみの、周山です。いよいよ本日から農業の開始です。手をつけていない状態だった畑の草刈りからはじまり…耕運機を使って耕すところまで行いました。耕すのにはHONDAの耕運機を使いました。とっても優れものです。明日は畝を作って苗を植える予定です。さて、数日前からずっと行ってきた水道工事。いよいよ今日完成か！？とおもいきや、予想外の敵が現れました。それは、穴は掘るより埋めるほうが大変…。掘った分より土が多かったり少なかったり…。というわけで、本日は通水試験を無事に終え、一部埋め戻しを行ったというところです。********************************今日は食事当番でした。かぼちゃを食べたことある感じに調理してみようと思ったら、食への冒涜に近い失敗作を生み出してしまいました（汗）かぼちゃに火を通すのって難しい…。********************************明日から、最後の１名、佐々木さんが修行に参加されます！本日非電化工房に到着されました。修行メンバーの苗字の頭文字をとって、当番などは「サ・サ・ス・ス」とよく言っています。佐々木さんは自衛隊に６年間在籍されていた方で、最近まで蕎麦打ち日本全国行脚を行っていたとのことです。これまでパワー担当はＳＡＴＯさんだけでしたが、これからはもっとパワーが必要な修行にも挑戦できそうですね。佐々木さんの打つお蕎麦を食べてみたいですな…。でわでわ。2009/09/11 周山

  2009年09月11日

  コメント(0)

• 

  水道管連結がなんとか完了

  ども、佐藤です.本日も晴天でした。風がけっこう強かったですが。さて、本日は水道開設のための最後の作業をしました。まず合宿所の流し台とガス代の下に敷くすのこを作り、それから流し台にペンルーターという道具で穴を開けて蛇口をつけ、蛇口と水道管をつなぎ、既存の水道から分岐して取水口を確保し、なんとかすべてがつながりました。塩ビ製のパイプは接着剤を使って結合させたため、結合後には内部にガスが溜まるらしく、そのガスを抜くために全線連結した後、水を流してみました。そしたところ、水漏れ箇所が…。あと予定外のことがいくつか起きましたが、夕方には一通りの作業を終えました。結合部分の接着剤が完全に乾くまで24時間ほど間をおき、それから水を流して最終チェックです。つまり、明日が水道完成予定日です。水がきちんと流れれば、あとは冬場対策の断熱素材を水道管に巻いて、地中に埋めて、それで完了となります。明日の結果を乞うご期待。2009/9/10　サトウ

  2009年09月10日

  コメント(0)

• 

  弟子的before-after　水道管工事

  三度登場、寿永（すなが）です～２日間のお休みをいただいて、また今週がスタートしました。弟子生活は週休２日制です。お休み中は雑誌のマザーアースの取材が来たり、那須の町役場で町民登録したり（那須町民になりました！）、あちこち行ってみたりとなかなか充実しておりました～お休みの日の報告はまた別途しますのでお楽しみに！さてさて、今日の弟子生活は・・・朝ゴハンのときに研介さんが奥さんと赤ちゃんを連れて戻ってきました～どすこい系きりり顔のりりしい赤ちゃんです！将来が楽しみですね。お仕事の方はといいますと水道工事がクライマックスです道路の穴掘りも終了し、水道管を敷設しました。塩ビ管を使ったのでこの「ヒシボンドＡ」で接着していきます。あまりに固着が早いため角度をつけなければいけないところで妙な角度で固まってしまい・・・相変わらずの不器用っぷりです～しかしまあまあなんとかメインの敷設を無事終了しました。おつかれさまそして土間を片付けてついにシンクとコンロ台を設置。これは先生が用意してくださいました。明日シンクへの水道管の設置、明後日水道開通の予定です～がんばりましょう～そして、今日は工房の見学会の日でもありました。今回は史上最少人数ということでいらっしゃった方とも結構じっくりお話を出来た、はずが・・・弟子達は即席ベビーシッターに！弟子業はマルチな仕事なり佐藤さんはいいパパになりそうですね。見学にいらっしゃった方々遠路お疲れ様でした～弟子の成長を見にまたいらしてくださいね！最近よく食べるので体重を量ってみました。本日の体重５２．４ｋｇ。ちょっと増えたかな？さてさて今後増えるのか減るのか！？ではでは～2009/9/9 ＳＵＮＡＧＡ

  2009年09月09日

  コメント(1)

• 

  休日の過ごし方in那須

  今日は休日２日目昨日ＳＡＴＯさんが行った行程を真似ようと自転車で出発。だがしかし！いきなり道を間違えて、ものっすごい遠回りになってしまう結果に！結局目的地にはたどり着けず、途中で引き返してきました。行きは５時間かかったのに、帰りは下り坂で１時間半くらい。爽快さの中に、何故だかせつなさを感じる今日この頃でした。↓引き返し地点で撮った写真↓帰る途中で見つけた綺麗な花畑****************************************今日は食事当番でした。晩御飯のメインは餃子。材料は少し変わっていて、豚ひき肉＋白菜＋にんにく＋ネギ＋タマネギ＋“ニンジンの葉”醤油＋ごま油＋片栗粉お隣さんからいただいたニンジンの葉がとても綺麗だったので、入れてしまおうということになったのですが、これがとても良い香りで、とってもおいしくなりました。話に聞くには、ニンジンはとても可憐な花を咲かせるらしいです。ニンジンの葉を見るのは実は初めてだったのですが、いつか自分で畑をする時の楽しみが１つ増えました。他にもチャーハンやスープが加わって、皆お腹いっぱいの大満足な様子でした。おいしそうに食べてもらえると、とても嬉しいですね。****************************************藤村先生が指導されている、ビジョンクエストの課題本を我々弟子も読んでレビューを書くようにと指令が下りました。全部で８５冊あるので、順次「書籍の紹介」カテゴリで紹介しようと思います。でわでわ。2009/09/08/周山

  2009年09月09日

  コメント(2)

• 

  本日は休日なり：那須高原をゆく

  えー、佐藤です。今日はお休みということで、めいめい思い思いの休日をすごしました。私は那須高原をママチャリでドライブ。那須高原は観光地ということで、見所がいろいろあります。看板をごらんください。 最近人気らしいアルパカもいます。ここは入場料、大人800円、子ども400円（だったかな？）当然、そんなお金はないので、道端から眺めるだけ。まぁ、ペルーとかに行けばいっぱいいますけどね。 那須高原の道は坂道が多い。ゆるやかな上り坂が延々と続くのでママチャリにはなかなかきついです。ですが、上からの眺めはなかなかのもの。そして、下り坂は最高。みなさんもママチャリもって遊びに来てくださいな。2009/09/07　ＳＡＴＯ

  2009年09月07日

  コメント(0)

• 

  弟子的before-after

  こんばんは、再び登場寿永です。僕のパソコンではインターネットにうまくつながらず、ようやっと昨日の分をアップです。最近みなさまに「みかけによらずよく食べる」と言われます～まあ燃費がよくないというのでしょうかねぇ那須での生活にも慣れてきました今日のミッションは水道工事です。アトリエから合宿所まで水道を引きます。水道屋さんに頼むと１ｍ当たり１万円かかるのだそうで。今回は約５０ｍ引くのでざっと５０万円！！払えません～自分でやれば高い配管を使っても１５００円ぐらいということで、田舎暮らし必須スキル「水道工事」にチャレンジです。頼りになるのはパワーショベル君ですね。まずは水道管を埋める場所を縄で決めて、その線上にある邪魔なものをのけていきます～松の植木（植木鉢の下からラピュタ状に根っこが！）もぐわしゃっと鷲掴み！！巨大な石も掘り起こしてがっつり！！のはずが・・ぽろりこんな感じで軽快に掘り進んでいきます～そしてさらに奥へ突き進む！！ショベル君が入れない狭いところや坂道で頼りになるのは本日初登場のツルハシさんです！！ツルハシさんでガツガツ掘り返してスコップで土を払い出していきますが、行く手を阻む数々の土地の大御所たちが・・・こういうときは力持ちＳＡＴＯさんがきっちり退治してくれます～とったど～そして今日はお昼前に３人の来訪者が右から森さん、伊藤さん、杉浦さん。ビジョンクエストの勉強会だそうで。がんばってくださいね～土と岩と草と格闘した後、夕方から水道菅そのものの工事に取り掛かりました。アトリエのお手洗いの水道管を分岐する予定なのでまずは壁に穴を開けます。そしてまたまた本日初登場は巨大ドリル！！大迫力です！！なるべく壁の下の方でと言うことで穴を開けてみましたが、なんぼ押してもドリルが進みません。どうやら何か硬いものが壁の中にあるようで。上にずらしてみましたが・・・。結局３つ目の穴でなんとか開通することが出来ました。なかなか思い通りにはいかないものですな。とりあえず今日は開通したパイプを必要な長さに切って、両端にエルボを取り付けたところで日が暮れて、エネルギーも切れて終了。明日から２日間は始めてのお休み。さてさて何をしましょうかねぇ～

  2009年09月07日

  コメント(0)

• 

  弟子入り４日目！

  弟子入り４日目のレポートです。昨日の夜中、筋肉痛の激痛で目が覚めて、外の暗闇の中でひたすらストレッチをしていた周山です。今日やったこと１．ソファの虫干し以前の持ち主が持っていたソファを流用するため、先日紹介したスチームクリーナーで殺菌し、天日にさらしました。２．小屋の床のワックスかけ１階部分の床にワックスをかけました。２階部分の床は床材を張る予定なのでワックスはなしで。３．水道管工事の準備パワーショベルで穴掘りの練習をしました。また、非電化工房アトリエからの水道管を引く場所を掘るために、道を塞ぐ草や木を伐採しました。*****************************今日は食事当番でした。昼ごはんは激辛焼きうどん。みんな汗だくに（汗）晩御飯は合い挽き肉の野菜包み。どうやら、ご飯がススム系のおかずでなかったので、次回は１人ご飯５杯いけるようなものを作ろうと思います。2009/09/05/周山

  2009年09月06日

  コメント(0)

• 

  高圧洗浄機、パワーショベル登場

  どうも弟子の佐藤です。本日、合宿所リニューアル作業2日目です。今日は午前中合宿所前の庭にあった小さな松の木などを切って端に積み上げたり、高圧洗浄機なる道具で合宿所の外面を掃除したのでした。高圧洗浄機は電気の力で水に圧力をかけ、強力な水ビームを生み出すなかなかすごい機械です。具体的には、水道からホースで機械の中に水を取り込み、その水を機械の中で80気圧の圧力をかけて押し出します。押し出された水はホースの先からすさまじい勢いで飛び出してくるので、人に向けたら危険です。木製の柱のペンキなどはかるく吹き飛びます。その使用感は黒板消しに似てますね。壁の汚れなどが一噴きで消えていくのですから。午後にはパワーショベルの講習会がありました。みなパワーショベル初体験。4つのメインコントローラーを一発で覚え、思い通りに動かすのは至難の業。けれども面白いですね。明日はどんなものが出てくるのやら。  2009/9/4 佐藤

  2009年09月04日

  コメント(0)

• 

  弟子入り２日目です

  弟子入り２日目。今日のブログ担当は寿永（すなが）です～大阪生まれの茨城育ち、つい先日まで某ガラスメーカーで働いておりましたが、那須の土地神様におよばれしまして脱サラにて弟子入りとなりました。弟子４人中一番スキルなし、筋力なし、先生の愛犬パグちゃんにも下に置かれる最弱キャラですけれどもそれだけに伸びシロはでかい、はず・・・日々の進化に請うご期待です～ではでは今日のミッションは・・・小屋の大掃除です～本日も盛りだくさんの修行内容をご紹介～いずれも田舎暮らし必須アイテムなのです１．エンジン刈払機操作２．クローラーダンプ操作３．スチームクリーナー操作***************************************１．エンジン刈払機操作　まずはエンジン刈払機の扱い方を教えていただいて、小屋の前の草刈りを開始！　小屋の中のがらくた類を選別して仮置きするスペースを確保します。　うまい人がやると刈った草がきれいに直線状に並んでいくらしいですが・・・　そもそも自分の動き自体が直線的に進んでいない・・・　まだまだ自主訓練が必要です！　→そしてなんとか小屋前と向かって左側にスペースを確保しました。２．クローラーダンプ操作　田舎暮らし必須アイテムその２。重いものを運べる頼りになるヤツです～　安全上の最優先事項は愛犬パグちゃんを巻き込まないようにすること。　動かし始めるととんでくるのでご注意です。　一番安全なのは乗っけちゃうことですね、とってもご機嫌です！　車の講習みたいに先生の指示で開始から前進、速度変更、回転、後進、停止まで　を一通りやる。ちなみに僕はクラッチが雑！とご指摘いただきまして７０点でな　んとか合格。とりあえずこれで開拓して出てきた重いものを運びます。３．スチームクリーナー操作　外の準備が終わったら、次は中のがらくたを外へ出し、いるものといらないもの　を選別。ほとんどいらんものなのですけど。　えいやと外に出した後、じゃじゃ～んと登場しましたのが「スチームクリーナー」。　高温スチームの噴射で殺菌するとともに汚れを溶かし落としていきます。　いやはや便利なものがあるものですね。　がらくたが退いて広々とした部屋の中で壁とスチームクリーナーでじょわ～、じゃ　かじゃかとやったあと、雑巾でごしごしやってきれいにしていきます。　久々に雑巾小僧魂（？）が燃え上がる！！　　さてさて小屋がどうなったのかは明日のお楽しみ！　明日は寿永は食事当番です～2009/9/3 寿永

  2009年09月04日

  コメント(0)

• 

  ついに修行開始！

  皆さんお待たせしました。非電化工房弟子入り生活、ついにはじまりました。(非電化工房については http://www.hidenka.net/)本日からスタートは、４人中３人。残り１人は１２日からの合流となっています。さて、まず最初に我々弟子に与えられたミッションは、宿舎小屋を劇的リフォームすること。その手順は以下のとおり。■STEP1 寝泊りできるようにする本格的な掃除を行い、寝泊りできる環境にする水道管を引くのも自分達の手で行う。ベッドも手作り。■STEP2 生き残れるようにする壁や床の工夫、薪ストーブの設置など、冬を越せるようにする。■STEP3 生活が出来るようにする風呂、トイレ、家具をそろえる。もちろん手作り。■STEP4 美しく、快適にする見学者に見せるものでもあるので、見目美しく。そしてもちろん住む人が快適な環境にする。■STEP5 循環生活を構成する鶏を飼い、卵は食卓に、鶏糞は肥料に。薪などは裏の山から採ってくる。果たして、１年で最後のステップまでたどり着けるでしょうか？とりあえずSTEP2まで進めないと、寒さで死んでしまうよ？と藤村先生はとても良い笑顔でおっしゃいました（笑）明日から実際の作業に取り掛かります。劇的ビフォーアフターにご期待下さい。写真左から、藤村先生、寿永(スナガ)さん、佐藤さん、周山(スヤマ)です。2009/09/02/周山

  2009年09月02日

  コメント(0)

• 

  テクノロジー革命

  那須の非電化工房でのレポート開始まであと２日と迫りました。本日はもう１冊、藤村先生の本をご紹介いたします。「テクテクノロジー革命―非電化とスロービジネスが未来をひらく」（藤村靖之/辻真一 著）本書は、藤村靖之先生のお宅に辻進一さんが訪ね、交わした会話の中から特筆すべきことを書き起こしたものです。「非電化は、否電化に非ず、そして、秘伝化せず」という本書の中に書かれている言葉の通り、藤村先生は、ご自身が発明されたものをほぼ無償で公開しています。何故「非電化」をテーマとしているのか。そして「発明」とはいったい何なのか。藤村先生の発明をくだらないと批判する人は多いですが、本書を読めば、きっとくだらないと言うことがくだらないと笑い飛ばせます。何かエコロジーなことをしたいと思う皆様にオススメの一冊です。愉しいエコ＆スローライフの扉を開きましょう！↑楽天ブックスでもご購入できます。2009/08/31/周山

  2009年08月31日

  コメント(0)

• 

  愉しい非電化

  本日は、「エコライフ＆スローライフのための愉しい非電化」（藤村靖之 著）という書籍の紹介をさせていただきます。本書は、非電化製品の実例を数多く掲載しており、藤村先生による解説や素敵な非電化生活の提案が、その一つ一つ丁寧に書かれています。電気も化学物質も使わない電化製品。それは、大手メーカーや量販店が売っているものに比べると、確かに、ホドホドの快適でホドホドの便利であるけれど、環境にも健康にもよい非電化製品だから、生活のプロセスが愉しくなるという製品です。エコライフやスローライフをお考えの皆様にオススメの一冊です。愉しい非電化ライフが皆様をおまちしております！↑楽天ブックスでもご購入できます。2009/08/30/周山

  2009年08月30日

  コメント(0)

• 

  さあ、発明家の出番です！

  皆さんこんにちは！本日は、非電化工房の藤村靖之先生がお書きになった、「さあ、発明家の出番です！」という書籍をご紹介します。「発明家」ってどんなことをする人なの？と聞かれたら、なかなかはっきりと答えられないかもしれません。「発明」というのは、「アイデア」でも「発見」でもなく、「新しい組み合わせ」のこと。発明家になるのに特別なことは必要なく、日常生活の中にあるものを組み合わせることで、新しい「発明」ができる。本書にはそういった「発明家」的な考え方が事例と共に分かりやすく書かれています。いわば「発明家の入門書」とも言える本です。「発明家」を目指される方だけでなく、日常生活に「発明」を取り入れたい方にもオススメです。是非、ご一読くださいませ。↑楽天ブックスからご購入できます。2009/08/29/周山

  2009年08月29日

  コメント(0)

• 非電化工房 弟子入りブログを立ち上げました

  はじめまして！非電化工房 弟子入りブログへようこそ！非電化工房とは、発明家の藤村靖之先生が、非電化製品の発明を通して、電気でなくても快適や便利をホドホド実現できる、ステキステキな非電化ライフを研究しているところです。(非電化工房ホームページ http://www.hidenka.net/)さて、自己紹介が遅れました。私は非電化工房に今年から住み込みの弟子入りをします、発明起業塾大阪第１１期の周山(すやま)と申します。これからこのブログを通じて、皆様に非電化工房の暮らしをお伝えしようと思います。２００９年９月スタートの弟子は４名。私はまだ他の３名の方とお会いしていませんが、これから一緒に愉しく、このブログを盛り上げていこうと思います。何卒、応援の程を宜しくお願いいたします。2009/08/28/周山

  2009年08月28日

  コメント(1)

全231件 (231件中 201-231件目)

< 1 2 3 4 5