ヒデの戯れ言（my inner & outer trips）

　「え～、何も見えないよぉー」

僕の目には、はっきり映っている虹が、

妻と娘には、見えていないのは、驚きでした。


自分が持つ虹センサーの精度を、確認した瞬間でした。

そして、僕にとって、「虹」「七色」が、いかに重要か、

認識し直した瞬間でした。


ＮＺに来て以来、節目節目で、必ず、虹を見ています。


そして、それらの虹は、

　「今が、タイミングだよ」

あるいは

　「その選択で、いいんだよ」

という、僕らに対する、肯定のサインとなっています。


るーえさんとの旅行中にも、虹は現れました。

この写真の虹は、翌日登る予定になっている山々の方向に、

言葉を失うほどクッキリと、まるで生えているかのように、現れました。


　「よく来たね。この虹をくぐって、ここまでおいで」

そう、歓迎してくれているかのようでした。


そして実際、翌日、

僕らは、生涯忘れることができないような、

感慨深いトレッキングをすることになるのでした。


P.S. るーえさん
　　先日のメールを受け取った直後にも、虹が現れました。
　　僕にとって、間違いなく、重要なことのようです。