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東村山グルメ日記

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2005年08月13日
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カテゴリ:焼き鳥・串焼き
 ネットで知り合った友達から「久米川のラーメン屋「まるしん」が焼き鳥屋になった」という情報をもらったので行ってみると、確かに焼き鳥屋になっていた。「何だ、あのラーメン屋、潰れちゃったのか……」そう思いつつ、私はオープンしたばかりの焼き鳥屋に入った。それが今回紹介する「焼き鳥かまくら」だ。

焼き鳥かまくら

 場所は久米川駅南口を右に出て、久米川通りを左折。そのまま真っ直ぐ進み、東京三菱銀行を通り過ぎるとすぐに看板が見える。
 お店は以前のラーメン屋をそのまま利用しているからカウンター席のみ。壁に張ってあるメニューを見ると、焼き鳥は若どりとネギマが100円で、それ以外のシロ、レバー、カシラ、ハツ、タンはすべて80円。安いねぇ。
 私は若どりとシロ、レバーを2本ずつタレで、そしてタンとハツを2本ずつ塩で頼んだ。

シロ(左2本)と若どり

 まずやって来たのはシロ(左の2本)と若どり。では、若どりからいただきますか。なかなかジューシーで旨いじゃないですか。タレはやや濃いが、決してしつこくない。シロも歯応えがよく、旨い。

レバー ハツ(左2本)とタン

 注文した焼き鳥が次々と出てくる。すでに1度焼いてあるから、注文するとサッとあぶってすぐに出てくる。焼き鳥通に言わせると、このスタイルは邪道かもしれないが、腰を据えて飲むのではなく、仕事帰りにサッと引っ掛ける感じで飲むのなら、注文の焼き鳥が早く出るこのスタイルの方がいい。そう、このお店は立ち飲み感覚で一杯引っ掛けるお店なのだ。実際、カウンターの右奥にはイスのない立ち飲みスペースがある。
 メニューもシンプルだ。焼き鳥のほかはお新香や冷奴など1品300円のつまみが数種類あるのみ。長居するお店でないことは間違いない。
 私は「麻婆豆腐」と「叉焼」を頼んだ。

麻婆豆腐 叉焼

 サッと出て来たつまみを突付きながらマスターと話をすると、実はこのマスター、このお店の前身であるラーメン屋「まるしん」のご主人なのだとか。いやあ、気づかなかった。
「今は安いチェーン店とか出てきているじゃないですか。だからもうラーメンの時代じゃないかなと思って……それで焼き鳥屋をすることにしたんです。小さい店だけど、持ち帰りもやればそこそこいけると思って」
 なるほど。じゃあ「ラーメン屋が潰れた」というのは間違いで、「ラーメン屋を潰して焼き鳥屋にした」ワケだ。今まで久米川にはフラッと入ってサッと飲める立ち飲み屋がなかったから、こういうお店はサラリーマンにはうれしいかも。懐にも優しいしね。


【DATA】
住所:東村山市栄町2-19-22





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最終更新日  2007年10月13日 17時16分11秒
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