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カテゴリ:雑記
ブログが3月から滞ってましてすみません
遊んでいたわけじゃないんです。 と言いながら、今回の内容は遊びの話しとなっております 先日、地元の海の「ウニ漁の解禁日」があり、 20数年振りにウニ漁に挑戦してみました。 私小笠原は、実は海の男だったのです。 想い起こせば、小学生の頃の夏は毎日海で遊んでました。 中学に入ると部活や遊びやらで海から離れて陸で・・・・・。 ここで、海の専門用語(方言)をご紹介しましょう。 「ウニ」の事を「カゼ」と呼びます(マイスターの人は「カンゼ」と呼びます) 「ウニ漁の解禁日」→「カゼ取り」もしくは「浜の口開け」と言います。 朝の7時いよいよ海へ突入!!! 気温23度 風は東寄りでコンディションはいまひとつ。 プロフェッショナルな人は6時から海へ入っていますが、 なんちゃって海の男な私は7時からで。 写真は9時頃の様子。 ♪な~み~にぃ~もまれてヨ~ やはり海は厳しかった。 海水を飲んで塩分を1年分は摂ったかもね。 ここで専門用語(方言)のご紹介! 手に持っている「カゼ」に注目! 黒いトゲトゲの「ムラサキウニ」→「黒カゼ」(マイスターになると「黒ッカ」) 茶色い小さいトゲの「バフンウニ」→「赤カゼ」(マイスターは「赤ッカ」) 「黒カゼ」は殻から剥いた実を「白カゼ」と言います。 だんだんややこしくなってきましたね~。 黒い殻の中には薄い黄色の実が入っていて、 「赤カゼ」の殻の中にはキレイなオレンジ色の実が入っています。 「赤カゼ」に比べると実が白いから「白カゼ」って言うんですね~。 値段にも違いがあり、「赤カゼ」の方が2割位高いんです。 これらの専門用語をうまく使い分ける人が廻りにいたら、 「あんた青森県民だね。しかも八戸の南浜だぁ」って言ってあげましょう。 筋肉痛で体中痛いけど、良いリフレッシュでした。 *地元の漁業権のある家からしか漁に出ることが出来ません。 *酸素ボンベなどの使用は禁止です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月16日 10時53分22秒
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