|
カテゴリ:カテゴリ未分類
10月10日は1964年(昭和39年)、アジア地域初の第18 回夏季オリンピックが東京で開催された日で、オリンピック開催のた めに東海道新幹線が走り、名神高速道路が開通、その以前に平成天皇 の結婚のパレード、白黒テレビは急激に普及し、カラーテレビは高嶺 の花、それほど高価であったが、東京オリンピックの開会式と競技を カラーテレビで観ようと、値段も安くなり、カラーテレビが画期的に 普及した、過去の天気の実績から、一番雨の日の少ない、晴れの日の 多い、10月10日が東京オリンピックの開会式の日に選ばれて、実 際に行われた、1964年10月10日の東京オリンピックの開会式 の日は、雲一つ無い快晴で、一番最後に入場行進した日本の大量の選 手団、赤のブレザーに、白いズボン姿が眩しいほどの快晴、この10 月10日が長く、「体育の日」、として祝日であり、現在では10月 の第2月曜日に変わっている、わが地元の西院の春日神社の秋期蔡が 10月の第2週末になっていて、今年は10月10日が祭りの神輿の 巡行日。 去年は足の怪我のために巡行の裃を着てのお供の参加を見送った、 最近は例年お供として祭りに参加をしていて、神輿の最大の見せ場と もいえる、西大路四条の交差点で西の神輿と東の神輿が、交差点の対 角線上に向き合い、阪急西院駅と高山寺、神輿を肩ではなく、延ばし た手で担ぎ上げ、高さ仕上げをして、交差点の中央で2基の神輿が巴 になって周る、これを久し振りに見る事ができた、しかし、参加して いない祭りはどこか物足りない、足の怪我いまだに万全ではない、左 のふくらはぎの下の方から、足首、足がいまだに黒ずんでいて、太も もで内出血した血が、足で吸収されきっていない、仕事の時にバス停 まで、100メートル余り、その距離を途中で一度休憩をしないと、 ふくらはぎ、アキレス腱、足首が張ってきて、痛み出す、痛みが治ま るまで2分ほど立ち止まって休憩、そんな足の状態ながら、町内の神 社係に、「今年は祭りのお供に出ます、よろしく」、正午に西院春日 神社を出発して、氏子区内を巡行をして、神社へ戻ってくるのが午後 の5時過ぎ、約5時間余り、いつもキセルはしている、行列の途中に 行列を抜け出して、家に戻り、シャワーを浴びて、ビールを飲んで、 握り飯をくって腹ごしらえをして、ほんの少しの時間を休憩して、行 列の先頭を行く勤皇少年鼓笛隊の笛と太鼓の音を頼りに、行列の先頭 のいる場所の予想をつけて、何食わぬ顔をして、「ご苦労さんです」、 行列に加わる、こういう事を悪びれる事無く、堂々とすると、余ほど 大事な急用でもあったのかと、勝手な善意の解釈で、「大変ですなァ」、 なんて声をかかられて、曖昧に、「はァ、どうも」、なんていって頭 をかいている、少し歩いて痛みが出てくれば、キセルをする区間を長 くすれば、とそう考えていた。 ところが季節の変わり目で、足の調子がよくない、どこまで歩ける かな、少々弱気の虫が顔を覗かせてくる、そこで一昨日の夕方から雨、 昨日は一日中雨で、10日に天気予報が曇りだったり、雨だったり、 ひょっとして雨が降るのではないか、昨夜はそんな気持ちで眠りにつ いた、今朝は午前9時に目覚ましをセット、眼を開くとカーテン越し に外が明るい、窓を開けると外は晴れ、さすがは10月10日、祭り に参加していて雨の心配はした事がなかった、東京オリンピックの開 会式の日に選ぶだけの事はある、その昔は1つの町内だったのが、現 在では7町内に分かれていて、その年の当番の町内の神事係りの家に 集合して、お神酒をいただいて、町内の旗を先頭に神社へ向かう、馴 れない雪駄で鼻緒のところの足の指が痛い、そしてふくらはぎも痛み 出す、やはりやめておけばよかった、いまさら家に帰るわけにはいか ない、ここからは生まれつきの楽天家で、行列のスピードは今歩いた スピードよりも遅い、何とかなるやろう、と例年よりも長い目のキセ ルで、無事に巡行が終了、只今、足の心地よい疲れの中で、あ、あ~、 今年の祭りも終わった、祭りの後の鬱とした気分でブログを書いてい るところ。 祭りの巡行に参加、タバコは数ケ所の行列の休憩所のみ、このお陰 で本日の喫煙本数は非常に少なく、午後10時30分現在で26本。 ■「今日の言葉」■ 「 親の恩に気付いた時から 新たな人生が開けてくる 」 (自然社・平成22年・新生活標語より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 10, 2010 10:39:02 PM
コメント(0) | コメントを書く |