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還暦雲巣管理人独言(還暦を過ぎたウエブマスターの独り言)

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Oct 21, 2010
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 尖閣諸島事件、中国漁船の船長の釈放をめぐっての中国の様々な対

応、そして現在中国各地で繰り広げられている暴徒化した反日運動の

デモ、事あるごとに過去は忘れて、将来に目を向けて日中友好が叫ば

れているが、お人よしである日本と日本国民は、そのたびに過去の度

重なる過激な反日行動、反日運動を水に流して、国が戦略的互恵関係

を築く事に賛成をしている、しかし、今回は日中友好条約締結後に於

ける最悪のに日中関係にまで逆戻りをしたともいわれている、日本で

声高に叫ぶ人は少ないが、世界で一番嫌いな国は中国、世界で一番信

用の出来ない、油断ならない国は中国、世界で一番付き合いたくない

国は中国、中国に対する批判、非難の言葉を言い出すときりが無いほ

どである、少なくとも、両国が日中友好を口にする時には、中国の実

際の教育の場で行われている反日教育、これが行われている限り、少

なくとも向こう50年間は日中友好は限りなく不可能に近いといわざ

るを得ない、逆に日本の教育の場に於いて、清朝末期から日中戦争、

終戦、この間の歴史は殆ど学んでいないのも事実である、中国での反

日教育だけを、一方的に非難、批判するのは片手落ちのような気がし

なくもない。


 ここ数ケ月の中で、浅田次郎の中国の清朝末期以後の歴史小説、「

蒼穹の昴(1)~(4)」、「珍妃の井戸」、「中原の虹(1)~(

4)」、400ページからの本9冊のうち8冊が読み終わり、今9冊

目を読んでいるところである、これはあくまで歴史小説であり、その

人物のキャラクター、その他に小説としての面白さが脚色はされてい

るだろうが、三国志ほど遠い昔の時代の歴史小説ではなく、約100

年ほど前の歴史小説であり、余り史実と異なった事はかかれていない

と考えている、蒼穹の昴の4巻にはある地方の素封家の息子と貧乏な

家の子供2人が占い師の老婆に蒼穹の昴となる星の下に生まれたと占

われ、素封家の息子は科挙の制度で次々と試験に受かり出世をしてい

き、清朝の官僚の重要な地位まで出世をして、戊辰の政変の中心人物

になり、日本に比べて膨大な国土、多くの人口の違いがある中国で、

日本の明治維新を模倣する改革を実行し、余りにその改革が急すぎて、

国が混乱しその時の若い皇帝から、政治の実権は軍部の実力者の袁世

凱の寝返りによって西太后に取り戻されて、皇帝は幽閉、そして彼は

日本に亡命、馬のクソ拾いをして一家を支えていた少年は、男のシン

ボルを自分の手で切り取って、宦官となり、西太后の傍に仕えて、信

用され、寵愛されて、宦官のトップになることが出来た、中原の虹は

馬賊の頭目であった帳作霖、群雄割拠状態であった多くの馬賊グルー

プが、戦いを経て、或いは戦わずして、次々と帰順し、巨大な馬賊集

団を率いるようになり、侮りがたい兵力になり、清国軍は帳作霖を取

り込もうと企むが、逆に取り込まれたの皮肉にも清国軍であり、清国

軍の中で力を貯えていく、この中原の虹を読み出したときに最後は帳

作霖の乗った列車の爆破事故で無くなり中原の虹となって終わると思

っていたのだが、約2年ほど前にハードカバーで発売されて、最近文

庫本で発売された、その文庫本を買うときに、横に新発売のハードカ

バーの、「マンチュりアンレポート」、なる本が並んでいた、この中

国の時代小説を書くに当たってのレポートだと思っていたのだが、そ

の後の日本の軍部の中国進出と帳作霖列車爆破事件に至るまでのこと

が書かれた小説である、9冊を読み終わって、この、「マンチュりア

ンレポート」、が文庫本で発売されるまで待ちきれるかどうか、何と

なく出版社の策略のような気がしていて、この策略の乗るのは本意で

はない、ならば図書館へいこうと思っている、この中国の清朝末期の

歴史小説を読んで、この頃の中国の歴史の事を何も知らなかった事に

いささか驚き、反中教育はゴメンだが、正しいこの頃の中国の歴史を

教える必要性を感じた。


 西欧諸国の近代化、それに伴って強力な兵器の開発、強力で強大な

軍事力、その軍事力をちらつかせながら東南アジア、特に中国の植民

地化、西欧諸国だけではなくロシアや日本もそれに加わり、中国での

権益の獲得、国土の狭い日本は中国に領土的野心を示しだし、ロシア

が中国で手にしていた権益を、日露戦争勝利後、日本がその権益を手

に入れ、奉天から満州鉄道の敷設、長い距離の鉄道の護衛の名目で大

勢の軍隊を中国へ送り込む口実を得る事になった、中国は近年に於い

て軍事力を強化、当為に記憶を忘れてはならないこととし、逆に日本

は当時の記憶を忘れようと努力をしてきた、日本は尖閣列島の領有に

関して国益と言う言葉を使うが、単に地図上の国益だけである、中国

も同じように魚釣島は中国の固有の領土、国益のためと言う、中国の

国益とはこの島近辺の海底の天然資源の開発、中国は国内の都市部と

農村部の貧富の格差、漢民族とそれ以外の50数民族の民族間の貧富

の格差、その格差は歯止めなき拡がり、これを情報統制で維持する限

界、社会主義・共産主義国家でこれだけの貧富の差、国家体制への国

民の疑問、国家体制の崩壊、これを解消するためには、海底天然資源

の開発の利益が必要になってくる、中国が口にする国益、単なる領土

の問題だけではなく、その領土近辺より得られる膨大な利益、それが

国家体制の維持に繋がる、ここまでを見据えた国益である、同じ口に

する国益と言う言葉に随分と両国間には軽重の差がある。


 中国報復措置としてレアアースに輸出に規制をかけた、これは日本

の産業界にとっては大打撃である、この事は中国も冷静に考えれば、

反日デモの主役は大学を卒業したが良い就職先が無い、その不満の捌

け口でもある、中国は様々な原料の輸出国である、この多くの原料を

現在のように原料のままで輸出するのではなく、1次製品に加工をし

て輸出すれば国内に物凄い、大きな雇用生まれ、新規に仕事が生ま

れ、就職口が出来て、貧富の差の拡大の歯止めにも繋がる、こういう

冷静に考える事が、世界中に良い影響を与える事が出来る、2012

年には中国は指導部が新しくなる、こういうことを考えて実行できる

かどうかが、国家体制維持につながるかどうか、社会主義・共産主義

の理論は、20世紀末にソビエト連邦共和国を初め多くの国が社会主

義・共産主義から資本主義への国家体制の移行という今日の世界は想

定外の世界だけに、国家体制維持のための方針は自らの国がきめてい

かなければならない、これは情報統制や人権の弾圧では無い事は確か

な事である。

■「今日の言葉」■

「 現在の生活の中に喜びを見出せ

            幸福はそこから始まる 」

              (自然社・平成22年・新生活標語より)







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Last updated  Oct 21, 2010 02:19:13 PM
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