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カテゴリ:PS3ソフト
幼い頃に情操教育と称してピアノを習っていた私は、中学生になると 「クラシックはわからん。面白くない。これからはロックだ!」 とまあわかりやすくバンド小僧の道へと歩みだしたわけで、ピアノからキーボード、そしてギター、ベース、ドラムと一通り演奏できるようにはなっていったのですが、さすがに"ターンテーブルとミキサーフェーダー"を楽器のように操作するという事は体験した事がなかった。 しかし公式ページとかを見ていると、実際に演奏できる楽曲がなかなか魅力的かつかなりかっこいい。 うーむ。音ゲーコンプリートを目指す私としては、これは避けては通れぬ(笑) というわけで、いつもご愛用の海外ゲーム販売ショップ「hexagonny」で購入。 しっかり梱包された箱は、思っていたより意外とコンパクト。箱全体をプチプチで覆ってさらにパッキングされてるから、中の状態もなかなか良好。 少しお値段高めのショップ、hexagonnyですが対応もスピードもなかなかよろしい。 梱包を解くとなかなか派手なパッケージが出てきた。 で、早速セッティング。 このターンテーブルコントローラーは、ワイヤレスでGUITAR HEROと同じく、送信機をPS3にセットし、コントローラー側のPSボタンを押す事ですぐマッチングされて操作できる状態になります。 左上の所に、PSボタン、十字ボタン、○×△□ボタンが隠れてます。 基本の操作は ・ターンテーブルのボタンをタイミングにあわせて押す。 ・スクラッチマークの時は、ボタンを押しながらターンテーブルをスクラッチ。 ・フェーダーは左右で別々のレコードを鳴らし、中央でミックス。 ・フェーダー上部右側のノブはフリークエンシーエフェクト ・その左側の黒いボタンは“euphoria”ボタンといって、スターパワーを集めてポイント2倍プレイモードにさせるボタン。(なんとポイント2倍プレイモード起動可能になると赤く点滅します) といった感じ。 面白いのは、時々RWD(リワインド)可能になる時があって、その時はターンテーブルを一回転させる事で、プレイしている曲を2小節程度戻す事ができます。 ターンテーブルは思ったより小ぶり。軽いですが、案外しっかりとした安定感はあります。 ちょっとフェーダーが軽すぎて操作が難しい感じ。PSより一回り大きいがPS3よりは薄いかな。 スクラッチのコツは、 ・ボタンを押しながら回す というより ・ターンテーブル全体を動かす時に、ついでにボタンを押してる。 といったイメージで操作するとうまく操作できるような気がいたします。 しかし、難しい。ギターコントローラーの時は自分自身ギターが弾けるので結構すんなりと操作できるようになったのですが、このターンテーブルを操作するのはかなり厳しい。 改めて、元々楽器として作成された機械ではないものを、楽器として使いこなす本物DJのテクニックには恐れ入ります。 今現在の所、まだコントローラーに悪戦苦闘しておるので楽しさが湧いてこないのですが(EASYでなんとかプレイできるぐらい。)、時々好きな曲で盛り上がってくると体が動いてくる感じもあってなかなか楽しい。 ちょいとHARDモードで操作マスター出来だしたりするとかなり熱い音ゲーになりそうな予感もあります。 おじさんがんばる(笑) DJ Hero Bundle - DJ ヒーロー バンドル (海外北米版 PS3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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