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カテゴリ:PS3ソフト
道半ばで、友人に貸したら中々返ってこなくて放置していたベヨネッタが週末に帰ってきたので、早速エンディングまでプレイ。 分かる人にしか分からない世界観とその暴走っぷり。 ひたすらプレイヤーのアドレナリンを噴出させようとする異常なテンポと展開。 最後の最後は、宇宙規模になるエンディングはもはやテレビゲームの常套手段とはいえ、その見せ方はなかなかのもので、あまりのはじけっぷりに爆笑しながらエンディングを迎えました。 もーおねーさま達のM字開脚というか、もはや"大股開き"は必見物でございます。 ただもーおっちゃんになってくると、このスピードについていくのがかなり厳しい。 日本のテレビゲームの特徴といえるかもしれないのですが、得てして日本のアクションゲームをやった後の感想は ・忙しない。 ・目まぐるしい。 ・逃げ場がない。 なんですね。 海外FPSゲームってかなり激しい激戦状態になっても、ちょっとボーっとしてられる時間というか、映像を眺めていられるタイミングっていうのが適度にあるようで、弾幕ばら撒いている中にも少し引いて戦況やそのステージの美しさを眺めている余裕みたなものがあるのですが、日本のアクションゲームというのはいざやりだしたら ズガッ!ドガッ!ブギョー!ドスン!バタン!キラーーーン!ドッカーーーン! と息をもつかせぬ勢いでステージクリアに突っ走らないといけない感じがあるわけです。 高速に展開する動きと、高速に動き回るプレイヤーキャラクターは少し精神力の持続が途切れるとボスと自キャラの位置関係どころか、場合によっては 「えっ今オレはどこでなにしてるの?ココハドコ?ワタシハダレ?」 と自分を見失ってしまいそうな状況に陥ってしまったりします。 まあ、大半は反射神経の衰えた私に原因があるのは重々承知しておるのですが、できればもう少し海外ゲームらしい間というか逃げ道を作っておいて欲しいなあなどと思うわけですね。 株式会社セガから、PS3とXBOX360用に、2010年冬に「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」というアクションシューティングゲームが発売される予定のようですが、そのディレクターの方が以下のような発言をされています。 「VANQUISHはシューターにアクションゲームの速いテンポを実験的に取り入れた作品です。 ゲーム性や演出を"ハイテンション"というキーワードでパッケージしました。ロボットを撃ちまくって、こんなに気持ちよいゲームはあまり無いと思います。是非楽しみしていて下さい。」 最新の情報によると、このゲームはベヨネッタのエンジンを大幅にアップグレードした改良版を使用しているとの事。 非常に期待できる雰囲気もあるのですが、スピーディーな展開の中にもできればもう少し、引き絵の綺麗さと動きのタメ、というか滑らかさみたいなまったりとした美しさを安全地帯から眺めて堪能できるセクションを織り交ぜていただけると、おっさんゲーマーとしてはありがたいなぁ。 と思ったりしております。 【中古】PS3ソフト BAYONETTA(17歳以上対象)【10P26mar10】 スクウェア・エニックス BAYONETTA(ベヨネッタ) プレイアーツ改 ジャンヌ アクションフィギュア【05月予約】 30%OFF! スクウェア・エニックス BAYONETTA(ベヨネッタ) プレイアーツ改 ベヨネッタ アクションフィギュア【05月予約】 30%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月26日 17時57分56秒
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