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カテゴリ:PS3ソフト
古くはDOOMから始まり、MARATHON、DELTAFORCE、GHOST RECON、Medal of Honor、Operation FlashPoint、BattleField、Call of Duty、Rainbow SIXと数多くのFPS(ファーストパーソンシューター)ゲームをプレイしてきた私の中でもかなり注目しているこのシリーズ。 前回のKILLZONE2ではその重々しい動き、肉迫するカメラアングル、AIMが辛い銃、重低音のきいた効果音という設計が私の戦場感にピタリと合い、かなり繰り返しプレイさせていただきました。 ある程度ウェイポイント(進行手順)が決まっているとはいえ、推論AIを搭載した敵AIは、私の進行方法を予測した威嚇射撃をしたり、プレイヤーに単に特攻してくるだけでなく、"自分の身の安全を自ら考えながら、じわじわと間合いを詰めてくる"という動きを見せ、その緊張した面対面の戦闘は持つコントローラを汗でヌルヌルにさせてくれました。 今回のKILLZONE3、海外のレビューもおおむね評価がよく、また使用ポリゴン数も前作の3倍、Blu-rayディスクをフルフルつかった盛りだくさんの容量で登場するようで、さらなる磨きをかけられたであろう敵AIの人間臭さと共に、色々なバリエーションも見せてくれ、さらに熱い戦闘を繰り広げられるでしょう。 テレビゲームの中において、FPSというジャンルは、 「ステージをクリアするだけのシューティングゲーム」 という感覚でプレイしてしまうと、時代、場所が違えど結局はどのゲームも一緒という考えに陥ってしまいます。 (実際そんな批評もよく見かけますね。) しかし、またこのFPSというジャンルはコンピュータの進化と共に、常にゲームエンジンが改造、開発され、いかにしてそのシーンの臨場感を伝えるか?いかにしてリアルな環境を作り上げるか?というテクノロジーの発表会のようなジャンルである事も事実です。 そんなシステムであるからこそ、そしてそれこそ、せっかく1人称視点のゲーム画面なのですから、プレイヤーの皆さまは自分の心をクリアにして、1兵士となって惑星ヘルガーンの地に降り立ち、ずる賢く立ち回るヘルガスト兵に、気合の入った銃弾を撃ち込んで 「はあ・・・俺はまだ生きている。」 なぞとつぶやきながら、その世界に溺れていく・・・ そんなプレイスタイルで楽しんでください。 私も発売日からがっつりトリガーハッピー状態で参戦させていただきます。 予約特典付!ご予約受付中! KILLZONE3プレイステーション3ソフト/シューティング・ゲーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年02月04日 17時16分19秒
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