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カテゴリ:PS3ソフト
まあ確かに、アメリカ南部の田舎を中心に栄えたジャンルで、どうも白人至上主義かつ保守的な人達に受け入れられている音楽という雰囲気が見え隠れするジャンルでもあるので、日本人としてはどうも敬遠しがちなのかもしれない。 スライドギターやバンジョーといった楽器も日本ではやっぱり田舎のハワイアンショーとか、体験牧場の出稼ぎ地方ミュージシャンを連想してしまい、ちょっと古臭いといった印象があるのかもしれない。 しかし、実は現代カントリーミュージックというのはポップロックとか、サザンロックとかの要素を取り入れ、牧歌的といよりは、かなりソリッドな音楽になっている。最近ではラップとかエレクトリカな要素を取り入れた楽曲まで出てきている。 というわけで、もともとフォークな要素もあるカントリーがソリッドなロックサウンドになっている現代カントリーミュージックは、実は結構日本人の耳には心地がよい。 ポップでノリがよくてキャッチーなサウンドなわけですな。 ブラッド・ペイズリー、テイラー・スイフト、キース・アーバン、ラスカルフラッツなんかを是非聴いてみてください。 ちょっと緑が多い場所でドライブするときなんかのBGMとしてかなりおススメでございます。 さて、日本のブログでもあまりレビューされなくなって海外音楽ゲームであるROCKBANDシリーズですが、ROCKBAND COUNTRY TRACK PACK2が発売されていました。 早速購入。 あと返す刀で、新しくROCKBAND3のギターコントローラーも購入。 実はこれまで「Guitar Hero Legend of ROCK(日本語版)」に同梱されていたレスポールタイプのコントローラーと、「Guitar Hero World Tour(米国版)」に同梱されていたストラトタイプのコントローラーを使っていたのだが、最初のレスポールタイプのコントローラーの反応が著しく衰えてきて、そろそろ寿命を迎えそうな雰囲気だったので、今回改めてROCKBAND3用のコントローラーを購入した次第。 選んだのはFender ストラトキャスタータイプのブルーモデル。 Guitar Heroシリーズのコントローラとの最大の違いは、フレット側のボタンがボタン状ではなくフレットに埋まっている状態でボタンを押すというよりは、フレットを押し込むといった操作感になっていること。 どーも私はGuitar Heroのコントローラーのボタンの凹凸でその位置を推測して演奏していたらしく、そのために最初はちょっと戸惑った。 しかし、慣れてくるとプレイ感はこちらの方が実際のギターを弾いているような感覚で楽しい。あと高音部分にも同じボタンが並んでいるので、バッキングは低音部分のボタンでソロになったら高音部分のボタンで演奏するという使い分けをすることでさらに楽しいギタープレイができる。 あと、圧倒的にストラムのカチャカチャノイズがGuitarHeroのコントローラーに比べて少ない。どうでもいいことかもしれないが、このコントローラーが発するノイズは音楽プレイゲームにとってかなり邪魔な存在なので、何気にうれしい。 きけば、ActivisionはもうGuitar Heroフランチャイズを継続することをあきらめたらしい。 というわけでアーティスト達の生音でプレイできる唯一無二の音楽ゲームは実質このROCKBANDシリーズのみとなった。(なんかUBISOFTが本物のギター使ったやつを出すらしいが・・・) 私にとっては、今後とも継続していただきたい楽しいゲームです。 がんばっていただきたい。 Rock Band Country Track Pack 2 - ロックバンド カントリー トラックパック 2 (海外北米版 PS3)
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