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やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第1章


やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第2章


やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第3章


2005年12月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

8月頃に知人から借りたのに、なかなか読めないでいた本がありました。

それがこれ、
『発達障害のある子の困り感に寄り添う支援』です。

発達障害のある子の困り感に寄り添う支援
昨夜、読み始めたら止まらなくなってしまい、一気に読んでしまいました。

「本書は、通常の学級に学ぶLD・ADHD・アスペルガー症候群などの発達障害のある子どもたちが、学校での生活や学習のどういう点につまずき、「困り感」を抱いているか、その背景を解明して、それぞれの子どもに合った具体的な支援の手立てを紹介した特別支援教育、指南の書」 (本書より抜粋)

学校関係者向けに書かれた本ではありますが、僕たち親が読んでも頷かされることや考えさせられること、参考になる情報が満載です。

では、その中からあらためて確認できたことをひとつ紹介しますね。

昨年の5月、「学級崩壊とADHD」というタイトルで日記を書きましたが、この本の中でもはっきりと、”学級崩壊は、発達障害のある子どもが原因で起こるのではない”と明記してあり、さらに一歩進んで”機能しなくなったそのクラスで毎日混沌とした日々を過ごしているのはその子たちである”とも書いてあります。

確かに、とりわけ衝動性の強い子どもなどは教室では目立つ存在ではありますが、むしろ彼らは一番影響を受けやすいのです。
実際、進級して集団が変わると、前年のことがうそのように落ち着く場合もあるそうですが、そういったことが”ADHDは加齢とともに治る”なんていう誤解を生んでいるのかもしれませんね。

中でも僕が一番感銘を受けたのは、
”特別支援教育を、「特別」なものにしないためのアイディアだと考えてもらえたら幸いである。”という文章でした。

なぜならば、発達障害のある子どもたちへの支援方法は、障害の有無に関係なく、「困り感」を抱いているすべての子どもたちに有効だと考えるからです。

また、「どうしてあの子だけに○○なの?」っていう質問が出た時、どう答えていけばいいのか、どう対処していけばいいのかなどを、具体的に書いてあったりもします。

先生方にも、また保護者にも、とても参考になる本です。
ぜひ読んでみて頂きたい一冊です。

その他のお勧めの書籍はこちらをクリック。

                   記帳はひいちゃんパパ

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最終更新日  2005年12月03日 21時17分17秒
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