テーマ:政治について(19821)
カテゴリ:政治と暮らし
小泉首相は政府の経済財政諮問会議において谷垣財務相と
中川経産相を、政府系金融機関統廃合再編にかんしての 言動に対して、机をたたいて官僚の言いなりになるなと、 強く批判した様だ。(抵抗勢力とも言ったとか・・・・・?) 小さな政府を実現するための郵政民営化実現の 次の大きな政策がこの政府系金融機関の再編・・・ 小泉自民党がここに来てまた、あわただしくなって来たであり、 この重要な政策を官僚の思惑や抵抗で、所轄の大臣が振り回され のは総理には見過ごすわけにはいかないのである。 この両大臣は、総理の方針を軽視して、それぞれの省庁の 官僚が言うがままに省益を滲ませ難色を示したため、 首相の逆鱗に触れたのだ。 31日に予定の内閣改造人事に影響必至とみる。 谷垣の留任は消えたかも知れない。 谷垣は、その後もなお、財務省の姿勢(案)は「全部 間違っているわけではない」と財務省をかばっている。 小さな政府は唯単に、行財政改革だけでなく、仕事を 「菅から民へ」と流れを変える機能も果たし 景気の刺激ともなる。 この面では、民間の仕事の創造と財政改革との一石二鳥なのだ。 1000兆円の大借金国の財政改革はもう一刻も 猶予できない段階に至っている。 官僚を動かす力のある適材適所の新大臣の誕生を期待したい。 ところで、外務大臣に竹中平蔵さんあたりが的中でなかろうか? 「小泉首相を応援する」テーマの日記はここをクリックしてお進みください。 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.26 17:57:43
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