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2010.11.08
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観光ではなくて、日常の生活を見聞きしたい、という妹の希望通り、イチバ(マーケット)、街角のレストラン、マッサージ、なによりも、TH国のBKKでの村生活を体験させた。観光地らしいところは、せいぜいエメラルド寺院に行ったのみで、それも、その近くの寺院で施術されているマッサージを受ける目的で行ったにすぎない。

都心へは、エメラルド寺院をはじめ、ポール・アンカのコンサート、昨日はみやげ物を買うめに、コンチネンタル・インターナショナル・BKKの中にあるナライ・パンドというみやげ物店だけであった。それも、BKK特有のものすごい渋滞と、都心での駐車場探しのおぞましい努力というおまけつきで、すっかりBKKを「堪能」できたことだと思う。

それもこれも、Nさんの献身的な、疲れを知らぬ奉仕の精神のおかげである。Nさんを支える夫さんヒアさんを初めとする家族、親族、そしてお手伝いさん(ナサナーは体調不良で帰省した)のバックアップもあってのことである。

ニックも昨日、パラゴンという最高級デパートにある水族館が、駐車ができずに結局見られないことなって、車の中でさめざめ泣いて、大人の心を痛めさせるなどしてくれたが、最後には、シーフードのレストランで、ゲームを楽しみ、ガチョウと遊んで、安い代償によって機嫌が直った。この子のえらいところは、さんざん泣いたりした後で、「ぼくは暑いし、疲れていた(午前中塾に行っていた)し、お腹が空いていたから、悲しかったんだよ」と言って、決して水族館に行けないなどなど、大人のせいにはしないで、もっぱら天候と自分のせいであることを強調していたことである。(内緒だが、さんざん親族一同を心配させた後、ニックは今学期のテストに無事合格した。このいきさつは大変興味深いものがあるが、プライバシーのこともあるので記述をあきらめる)

Nさんに、「疲れを知らぬ奉仕」という形容を献じたが、実は大変疲れていた。それを察知しているので、もう帰宅して身体を休め、家族と過ごしなさいと、ぼくが言ったことが、言葉の行き違いを生じ、ぼくが「帰れ」と言ったかのように受け取り、彼女に悲しい思いをさせたこともあった。

妹は二重の意味で、感謝の気持ちがいえない。一つは、英語が不自由だということ、もう一つは、あまりの親切で、生半可な感謝の言葉では安っぽくなるからである。しかし、Nさんは、それに気づかないほど鈍感ではない。妹の意のあるところを十分理解している。「イ・シスター」と呼びかけて、いつも気遣ってくれた。

妹が滞在中、うれしいことが起きた。それは、妹が掬ってきたグッピーが2度子どもを産んだことである。いまやベイビー・グッピー用の水槽に50匹以上生きている。

その妹は今夜、10時のフライトで帰国する。

DSC_0011shoubutsu.jpg

【写真:近所にある広大な美しい公園プータモントンの大仏様と小仏様のお顔、妹の安着を祈願】





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Last updated  2010.11.08 10:10:45
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