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昨日は、ニックが生まれて初めての外泊であった。 学校の行事の一環で、ボーイスカウトの合宿を学校で行うというのである。この学校にはりっぱな宿泊所がある。 報告によれば、ニックは朝から上機嫌で、鼻歌を歌いながら起きてきた。 「ママー ぼくすごくエキサイテッド テンカテンカ♪」(ニックが意味のない歌を歌う時じっさいに「テンカテンカ」と聞こえる。オノマトペー「らんらんらん」に当たるらしい) いつもの登校時なら「ママー ぼく レイジーなんだ」というところ。 「おーーニックニック ママーと離れて寝るの 寂しくないの? ママー今夜ニックがいなくて悲しい」 「ママー 悲しいの? えっとね 悲しかったら 学校の前に来て (ママーは)車の中で寝てもいいよ テンカテンカ♪」 この一言で家族に一つの興奮の火がついた。父親のヒアさんも、おじいちゃんのプラサーさんも、いとこのナム(大学生で都心のマンション暮らし)も、おばのノイさん(ニックの母親代わり)も、たまたま遠隔地の勤務地(チェンライ県)から帰宅しているおじのポクさんに至るまで、みんなで車で学校までいって、車の中で寝ようという話になった。 当然のようにして、「ひかるも いくのよ?」と来た。「冗談じゃない おれをおばかな家族と一緒にするな!」と拒否した。 【写真:上機嫌で車の中で朝食を食べて登校するニック、奥にいるのは常日頃ニックの学校の送迎をしているおばのノイさん】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.19 13:09:34
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