雑―進化
昨日の日記に書いた不思議な虫の拡大図をお見せする。全長3cmぐらいだろうか?どこをどう進化させたらこのような表現形を得るのか?不思議でならない。どなたか名前などをお教え願いたい。我が家にはバラがたくさんある。その中でも、え?これがバラ?というものなのに、「バラ」の名前がついている。黄色い鉢植えの花は「石のバラ」rose of stoneで、赤い花は「千年のバラ」rose of a thousand yearsというのだそうだ。バラの標準形から遠く離れている。そういえば、桜もバラ科だったね。 我が家は、日々進化する。進化の主たるエイジェントはいうまでもなく、Nさんである。彼女は、階下(1階)でほぼ一日を過ごしている。階下から、「ひかる~~下りてきて見て」という。動物でも発見したのかと思った。あまり切羽詰った調子ではないので、アリゲではないようだ。Nさんのアリゲ嫌いは本物で、人間こんなにも顔色が変わるかと思うぐらい、「あれはアリゲではないか?」と隣の庭を指差すときに起きる。 do i need a cam?(カメラが必要?)"well, up to you. i think YES"(あなたしだいよ でも必要だと思うわ)カメラを持って階下に急いだ。下りて行って、彼女の指差すものを見ると、白い大理でできた美しい円形のテーブルとチェアが、西ヤードにできていた。「ここは陽が当たらないし、外気が涼しく快適よ。ぼくは驚いて、こんな重いものを運んじゃダメだよ そういう時 ぼくをよびなよ と叱ったが、彼女はニヤニヤして、「街路を掃除している労働者を呼んだのよ 少しお金を出して、それからミルクとミネラルを振舞ったわ」と。 ぼくが、外で読書したり、書いたりする場所を、彼女はいくつ作れば気がすむのだろう?