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カテゴリ:F1
F1 マレーシアGP、ドライコンディションの中、優勝を手にしたのは去年のブラジルGPから4戦 連続でS.ベッテル。 去年は信頼性の問題で、序盤の4戦で100ポイント獲得できたところ、 45ポイントしか獲得できなかったわけだが、今年はさすがにそのあたりの問題も解決し、 はやくも2戦で50ポイントを獲得した。 今年のS.ベッテルには死角がない。 一方、チームメイトのM.ウェバーは、ピレリタイヤの磨耗にそうとう苦しんでいるようで、 ポールポジションをとることはあっても、決勝では去年のように、S.ベッテルと互角に戦うのは かなり厳しい状況だ。 同じようにタイヤで苦しんでいるのは、フェラーリのF.マッサである。 マレーシアGP 決勝結果 優勝 S.ベッテル(レッドブル) 2位 J.バトン(マクラーレン) 3位 N.ハイドフェルド(ルノー) 4位 M.ウェバー(レッドブル) 5位 F.マッサ(フェラーリ) 6位 F.アロンソ(フェラーリ) 7位 小林可夢偉(ザウバー) 8位 L.ハミルトン(マクラーレン) 9位 M.シューマッハ(メルセデス) 10位 P.ディ・レスタ(フォースインディア) L.ハミルトンはF.アロンソにスリックに入られた際、ホームストレートで複数回にわたって 進行方向を変えたとして、またF.アロンソは終盤にL.ハミルトンに衝突した原因となった、 ということで、2人とも決勝タイムに20秒の加算ペナルティが課され、それによって可夢偉が 8位から7位に浮上することとなった。 レッドブルとマクラーレンの2強、その下にフェラーリとルノーが、そしてその下でザウバーと メルセデスが5番手チーム争いを繰り広げている。 1回目のピットストップ前に雨が降っていれば、もっと良い結果を望めた可夢偉であったが、 この調子で、開発の手をゆるめず、これからも連続入賞を続けてほしいところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.12 01:14:24
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