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ひかるKunのちょうどのおとうふ

ひかるKunのちょうどのおとうふ

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2008.04.11
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カテゴリ:障碍について

みなさんもご存知のように「ひかるKunのちょうどのおとうふ」では、
プレゼント懸賞を催しています。

懸賞応募時に、応募者の方からメッセージを沢山いただきます。

以下のメッセージは、昨年末にいただいたものです

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はじめまして。本当は懸賞目的でおじゃましました。
でも、HPのあちらこちらを読ませ頂き、涙が止まりませんでした。
我が家の中1の長女は、知的ボーダー児(限りなく軽度発達遅滞に近い)なのですが、
私自身が障害を受け入れられず彼女を心から愛することができないまま悩む事5年。
弟の方ばかり可愛がってしまう自分の醜さと戦う毎日。最低な母親です。
ひかる君のご家族の笑い声がきこえてくるようなHPと出会うことができて、
ココロがあったかくなりました。今夜は娘と笑顔で会話できそうです。
ひかるくん ありがとう。

(秋田県 H.H さん)


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このメッセージを読み終えて、思わずこの方にメールしてしまった ひかママです。

一懸賞応募者の方にメールするなんて良くないことかな?と思いながら。。
思わず送信してしまったのです。

正直に自分の胸の内を語り。。
自分のことを責めておられるような気がしたので

(私も軽度発達障害の長男(ひかるの兄)の時に経験があるので。。)
「障害が軽度であるほど。。親は。。その障害を受け入れ難いのかも。。」と
いうことを自分の体験を交えながらお話させて頂きました。

そして。。
~母親を想う気持ちには、健常児も障碍児もかわりない~
という言葉を書いたのですが。。

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ハッとしました。
今までは、「健常児でも障碍児でも、子を想う母の気持ちはか
わりない」という言葉を見聞きし、本当に美しい言葉ではある
けれど 私は大キライだったから....。

 ~母親を想う気持ちには、健常児も障碍児もかわりない~

これは私の心に響きました。どうもありがとうございます。


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この方は、本当に正直な方です。。
娘さんの障害を受け入れることに もがき苦しんでいること、

これから先の道程、自分のココロの持ち方一つで 
家族や娘の歩みも 大きく変わるんだろうなと、
わかっていながらどうしようも出来ない自分。
そんな思いを 全く吐き出す場がないわけではないけれど、
その気持ちを自分の中で他のモノに変えることが出来ない苦しさ。
これまで、同じ「自分」で過ごしてしまった後悔。

過去の自分がそうであったように。。
この葛藤の想いがよく理解できるので ひかママは絶句してしまいました。。

しかし、私の場合は更に。。
次男のひかるもダウン症候群 障碍児として生まれ
2才の時には、合併症でもある白血病になり 一年間の入院治療。。
この運命には お手上げ状態。。!
受け入れていかなければ。。前に進めない状態にまでなりました。。
もう有無も言えない状態。
それくらいの運命を突きつけられなければ
変わらない私であったのです。

一懸賞応募者の方とのやりとりですが。。
自分の心を省みる良い機会となりました。。
本当に有難うございます!







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最終更新日  2008.04.11 22:19:13
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