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果物による「冷え」のお話をしました。
これは主としてナチュラル・ハイジーンをやっておられる方への一つの情報として捉えていただければ、と思います。 (※ご判断は各自でお願いいたします。) 日が空いているので、少し復習しておきますと、 ・朝食を果物、もしくは果物・野菜を使ったジュースだけにする ↓ ・果糖による、ものすごいエネルギーアップと多くの人が体重の激減を経験する。 ↓ ・非常にエネルギッシュな感じが持続する。 ↓ ・この食生活を続けている限りは、あまり体重がもとに戻ることはない。 といいことずくめにも思えますが、 一部の人は、手や足の猛烈な「冷え」を経験します。 実は私もその一人でした。 ですが、これを経験した人は幸いです。 かなり手足の冷えというある意味わかりやすい、身体の反応(悲鳴)がダイレクトに出ているからです。 「やめてくれー!」というのを自律神経を司っている脳幹が、必要な反応として引き起こしているのです。 ところが、この表面的な「冷え」がおきない人もたくさんおられます。 ここからは私の推定ではありますが、多分そのような方の多くは、「冷え」を身体の奥、肝臓や内蔵レベルに潜めている可能性があると睨んでます。 合わせて、果物の果糖は砂糖と違って自然のものなので、毎日摂っても問題ない、というように(ナチュラル・ハイジーンでは)考えられているようです。 が、民族とか気候の違い、体質など様々な要素による個体差はあるでしょうが、果物の果糖も「急激なエネルギーアップ」という部分に注目すると、砂糖と類似の害(糖尿病、血液の汚れ、血管障害)など中長期的には問題を引き起こす可能性高し、と思われます。 ということで、 「果物の常食」は、南方系の暑い国の方であればともかく、多くの日本人には愛を込めておすすめしたくない、のです。 もちろんすべては自己責任の範疇ではありますが・・・。 で、いよいよ次回からは、日本人に合った、エネルギー高く無駄な贅肉を絞るヒントを書きます。 ようやく本題に進めそうですね! どうぞお楽しみに~。 ここまで読んでいただいてありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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