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☆☆☆はじめに…掲示板、私書箱へメッセージをいただいている方々へのお返事が遅れてます!この2、3日中にはレスをさせていただきますので、ご容赦ください。☆☆☆
この間、あまりお話してこなかった話題を少し。 20代の若い方はピンと来ないかもしれませんが、私が大学生のころ(1980年代半ば)はまだレンタルレコードがありました。 レンタルCDではありません。 レコードです。 いわゆるLPレコードと呼ばれていたやつですね。 で、、ちょうどこの1980年代半ば前から移行期に入りホント一気にレコード盤は姿を消しましたね。 もちろんレトロ感覚でのマニアックなリバイバルは、この間もあるようですが、それは限られた市場で、主流の流れではありませんよね。 振り返ってみると、このレコードとCDの音質の違いを当時目の当たりにしたのが、音が感覚(聴覚)に与える影響を感じた最初の体験でした。 とりわけ、レコードとCDの対比は、よく言われるようにアナログとデジタルの対比になります。 そして、鳴り物入りで登場したCDの音を初めて聞いた私は唖然としました! 「なんだこのキツイ音は……!?」 「ぜんぜん心地よくない!どころか、むしろ疲れる!!」 「確かにレコード針に付いた埃の音はしないし、雑音がなくクリアだけど、レコードを聴いているときに感じる潤いのようなものが全くない!」 「でも、クリアだからいい音なのかな~!?」 っていうのが、初めて聞いたときに感じた感想でした。 別に私はいわゆる音キチガイでも、オーディオマニアでもなんでもないのですが、そのころそんなことを感じたのでした。 でも、今から考えるとそこにはある事に対する大きなヒントがあったのです。 続く…。 今日も御来訪いただき、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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