かをん君 今どのあたりにいるか解る？
ユキ隊長は焦っていた
地球の環境汚染調査のためコリン星からやってきたユキ隊長とカヲン隊員だが
太陽の磁気嵐に遭遇し 何とか地球に不時着した
しかしDonburi１は故障し２人は荒涼とした砂漠に取り残されていた
Donburi１の計器はすべて機能を停止している
生命維持装置は地球環境適合レベルで保っているがそう長くは持たない
解りました ユキ隊長 現在２０１０年のアフリカ大陸中央部にいます
しかし ここまでです 次元ＧＰＳのエネルギーも切れました
万事休すですね あああ せっかくユキ隊長とデート気分で来たのになあ
何を弱気なこと言ってるの 何とかならないか考えて！
この時代で地球にいるエージェントは誰がいるの？
その隊員に何とか接触しないと私たちはここで死を待つだけなのよ
え～～とですね 日本の横浜近辺にアイ隊員とホイ隊員がいます
後は コリン星系で作戦中です
まいったなあ
何とか彼らと連絡を取らないと
そうだ かをん君
近くの集落を探そう そして 学校に忍び込めば何とかなるわ
えええ どうしてですか
うん 地球の１００ドルパソコンの話聞いたこと有る？
無いですよ 何ですかそれ
未開の地域でも児童がパソコンを使った授業が出来るよう
２００５年頃マサチューセッツ工科大学（MIT）が先頭に立って推し進めた
事業があったの ひょっとしたら そのパソコンが有るかも知れないわ
さあ めそめそしてないで 出発よ
はーい
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１００ドルパソコン
話題はちょっと古いけど 聞いたこと有る？
米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが、開発途上国の子供たち向けの低価格ノートパソコンの詳細を発表したんだ。“100ドルラップトップ”と呼んでおり、カラー・モノクロ表示切り替えのディスプレーと手回し式の充電機能などが特徴で、OSはリナックス(Linux)を採用してる。MITメディアラボは２００５年1月、非営利組織『ワン・ラップトップ・パー・チャイルド』(OLPC：子供1人に1台のノートパソコン)の設立を発表し、途上国の子供向け100ドルのノートパソコンを開発・供給するプロジェクトを進めている。
公表した仕様によると、CPUは500MHzで、1GBのフラッシュメモリーを搭載し。ディスプレーは、カラーから高解像度のモノクロ表示に切り替え可能で、外光の下でも見やすくする。無線LAN接続機能は各マシンが互いに中継してインターネット接続を共有できるようになるというんだ。取っ手を兼ねるヒンジ部分にバッテリーを収め、手回し式のハンドルで発電が可能とし。ディスプレー部を回転させてタブレット型に変形できる。
2006年末か07年初めに量産を開始し、当初はブラジル、中国、エジプト、南アフリカ、タイに出荷する計画なんだ。
でも 本当に途上国 パソコン必要なの？
試作器の公開
http://laptop.media.mit.edu/
MITなど、100ドルノートPCの詳細を発表--ゼンマイ駆動も可能
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20087866,00.htm
$100 Laptop に関連するリンクのリスト
http://lab-a.sakura.ne.jp/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=90
